Rotting Fleshをコックピット色と1:1くらいで混ぜてざっとペイントしました。(Rotting Fleshのままでは少し黄色過ぎるようです)
昨日の状態に比べるとかなり立体感が出たと思います。
続いて小妖精のペイントに入ります。
今回は特に9体もの小妖精を塗るので、配色に少し気を使いました。
先ず小妖精に使う基本色を用意します。
割と原色に近い鮮やかな色をチョイスしました。(地味な色でリアルに塗ると、「小妖精」と言うより「小動物」と言った感じになりそうです)
今回用意した色は、Ulutramarines Blue、Enchanted Blue、Hawk Turquoise、Liche Purple、Warlock Purple、Blood Red、Fiery Orange、Sunburst Yellowと言ったところです。
全体が緑系統なので、塗った時に補色効果で一番目立つのはBlood Redと言うことになるので、この色を何処に配置するかをスタートポイントにしました。
顔の周辺は、目や口に赤系の色を使っている為、赤の効果が薄くなるので、顔が見えない背中側の1体をBlood Redで塗り、これの近くに系統の違う色を使うと言った具合で、配色を決めていきます。
そうして配色を終えたのが写真の状態です。
前回地色を白くして置いたので、厚塗りしなければこの状態で既にグラデーションがかかった状態になります。
気になる所や強調したい部分に改めてハイライトを置いて行けば申し分の無い出来栄えになると思います。
これで基本の塗り分けが出来たので、ドラゴン本体はイベント等に持っていっても「完成品」で通用すると思います。
次回は足元のデコレーション、騎乗する双子のペイント等を進める予定です。
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