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2007年7月10日火曜日

樹海の戦士その9 ウッドエルフ・ノーブル

 今回の樹海の戦士は、ヒーロー枠のキャラクターであるウッドエルフ・ノーブルを紹介します。
 ノーブルは、能力的にはいわゆる普通のエルフヒーローで、 (耐)が低い事を除けば大抵の他アーミーのヒーローと同様か、少し高い能力値を持っています。
 (射)の値は他のエルフのヒーローと同じ6ですが、ウッドエルフの共通スペシャルルール「卓越した射手」のルールの為、実際の数値よりも若干高いと言えるでしょう。
 その他に他のヒーローと大きく違う部分として、「血族」のルールが有り、様々な「血族」に属する事で特殊な能力を習得する事が出来ます。
 ただし全ての「血族」までを総括して紹介すると非常に長くなってしまうので、各種の「血族」についてはまた改めて紹介する事として、今回は特殊な「血族」に属していないノーブルについて触れたいと思います。


 アーミーに拠っては例外もありますが、ウッドエルフ・ノーブル(以下ノーブル)は、大抵のアーミーのヒーローと同じくLd値が通常の兵に比べて1つ高いので、2000pts以下のバトルではジェネラルを努める事が多いと思います。
 ただしノーブルの場合は、「血族」のアップグレードが入ってくるので「無印」のノーブルがジェネラルを努めるのは、私の場合1000ptsくらいまでです。
 それ以上の規模のバトルの場合は、「血族」ノーブルや、ウッドエルフ・ハイボーン(以下ハイボーン)のサポートとして使用する事が主です。

 ウッドエルフの場合、個々のユニットの攻撃力/防御力がさほど高くないので(特にグレィドライダー)これらのユニットを補強したい場合、ノーブルを合流させる事がほぼ唯一の選択肢になると思います。
 また、ハイボーンは(射)の値がノーブルと同じ6となっています。
 つまり、ヒットロールの目標値においてノーブルとハイボーンは全く同じと言う事になります。
 この特徴を利用して、エンチャンテッドアイテムの「滅びの雹」を使用するのに最適です。(「ロゥレンの大長弓」は(回)が絡んだり、マジックアローのコンボが有るのでハイボーン向けでしょう)
 私の場合は騎乗したノーブルに持たせて、グレィドライダーに合流する事が多いのですが、ノーブル本人は「ファスト・キャバルリー」ではないので「行進移動」後の射撃が行えず、本人が射撃をしたい場合は、ユニット全体が「行進移動」を行えなくなります。
 「滅びの雹」は1回限りの使用なので、目標に2+で命中するシチュエーション(ノーブルの場合ペナルティー-1なら2+で命中させられます)を作ってさっさと射撃し、後はグレィドライダー達と一緒に気兼ねなく「行進移動」を行うのが良いでしょう。
 この場合のターゲットは、「ハンドガンナー」「サラマンダー」の様なセーブが弱い強力な射撃ユニットや、放って置くと好き勝手にうごかれる「ダークライダー」の様なファスト・キャバルリーや、「ペガサスナイト」の様な飛行ユニットを狙うのが良いでしょう。
 「ナイトリー・オーダー」の様な重装甲ユニットに対しては、無駄弾になることが多いようです。

 また、他の「血族」では出来ない役目として、「アーミースタンダード・ベアラー」へのアップグレードが有ります。
 ウッドエルフアーミーの場合敵を止めて持ちこたえる戦い方は主流ではないのでアーミースタンダードの出番はあまり多くは有りませんが、今版ではエターナルガードとツリーマンには「鋼鉄の意志」が当てはまるので、お互いの距離が近い陣形で戦う場合は有効に使えるでしょう。
 また7版になってアーミースタンダードも戦闘結果に加算出来る様になったので、攻撃的に使う事が出来る様になってきました。
 アーミースタンダード・ベアラーとして使う場合、マジックアーマーの「樫の鎧」を装備して生存率を上げるのがお勧めです。
 ただし「樫の鎧」は、高コストのアイテムながら使い易いアイテムなので、大規模バトルの場合は他のキャラクターと取り合いになる事が有るので、編成時に悩み所になると思います。

 また騎乗オプションとして、エルフスティードの他にグレイトイーグルを選ぶ事が出来ます。
 実は今版になってから、グレイトイーグル騎乗はやったことが無いので、細かい紹介は実戦で使ってみてから書いてみたいと思いますが、今の所使っていない理由としては、

 1.騎乗した状態で「兵力4」の為、敵の側・背面を突いても戦闘結果にボーナスが得られない事
 2.同じく「兵力4」の為、逃走する敵の前に配置しても全滅に追い込むことが出来ない。(今版ではウォーホークライダーがこの任務に最適です)
 3.射撃プラットフォームとしてはノーブルが持てるマジックアイテムでは役不足である事(ハイボーンであれば強力な射撃プラットフォームになる可能性が有ります)
 4.「行進移動」妨害は騎乗していないグレイトイーグルで事足りる事

と言った理由が有り、「帯に短し、襷に長し」と言った感が有ります。
 これについては、有効に活用している方がいらっしゃたら、意見を頂きたいです。

 総論としては、要所を固める名脇役といった感じです。

 ミニチュアについてですが、写真の物は普段ノーブルとして使っているミニチュアです。
 右端の物は、6版の時、騎乗したノーブルにグレイトウェポンを装備させたいと思い、グレィドライダーと、徒歩のロードを基にコンバージョンした物です。
 矢筒に手を伸ばしているポーズのパーツを使うと意外と簡単にグレイトウェポンを構えたポーズになりました。
 結構活躍したのですが、7版になって騎乗時のグレイトウェポンが(攻)+2から+1へパワーダウンしてしまったので、最近活躍の場がありません。
 それで新たに製作したのが左端のミニチュアです。
 同じくグレィドライダーからのコンバージョンです。
 スピア装備となっていて、グレィドライダーとのコンビネーションで中々の活躍をします。
 中央左の物は、「ウッドエルフロード、グレイトウェポン装備」として売られている物をストレートに完成させた物です。
 通常はエターナルガードと組み合わせて使っていますが、私の場合エターナルガードを使うのは2000pts以上が殆どなので、出番はあまり多くありません。
 最後に中央右の「アーミースタンダード・ベアラー」は、アーミーBOXに同梱されていた限定品で、同じくエターナルガードと組み合わせて使っています。
 7版になってアーミースタンダードの重要度が増したので、限定品と言わずに一般発売して欲しい所です。(現在発売されている「アーミースタンダード・ベアラー」もダイレクトオンリーです)
 それからアーミースタンダード・ベアラーは、軍旗を持つ替わりに初期装備のロングボゥを持てなくなるのですが、何故かこのミニチュアは背中にロングボゥを背負っています。

2 件のコメント:

ふうり さんのコメント...

 人のユニット評価を読むのが大好きなので、スノットさんの一連の記事はプリントアウトして仕事の合間に読んだりしてます(^^ゞ。今回もボリュームたっぷりで楽しく読ませて頂きました。

 ペイントも良いですね。ちょっとした小物や装飾などに派手な色を使うと、丁度良いアクセントになって見栄えが良いのですよね~。
 今はウッドアーミー作ってる私ですが、そろそろエルフも塗りたくなってきましたよ(^-^)。

スノット さんのコメント...

>ふうりさん
 どうも、こんばんわ
 プリントアウトしてまで読んで頂いているとは、モチベーションがあがりますなぁ。
 今後も張り切って書いていきますよ。

 ウッドのキャラクターのミニチュアには大抵小妖精が取り付いているので、本体を地味目にペイントしても小妖精で派手さを出すことが出来ます。
 何時も配色に悩んで手が止まる事が多いので、小妖精がいると「後でこいつらで調節すれば良いや」と気楽に構えることが出来ます。

 今版のウッドエルフを使って思うのは、
アスライ=柔
精霊=剛
で剛柔のバランスを取っていると言うことです。
 ウッドとエルフは1つ1つでは小さな火ですが、2つ合わさると炎となる訳です。(byオオタ・コウイチロウ)