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2008年8月25日月曜日

08.8.24アポカリプス・リロード バトルホリデイ池袋オーガ

 昨日の8.24(日)はカードショップ・オーガ池袋店にて、練馬ミニチュアゲームの会の面々と7月から行われているアポカリプス・リロードを遊んできました。
 今回のメンバーは、練馬第1連隊がはしもと会長と私、対する練馬第2連隊はSinさんとすみともさんです。
 会場に到着してからポイント等の微調整を行い、ミニチュアをならべていきます。
 お互いの相談で7000pts戦で行こうという事になり、戦場を埋め尽くす程のミニチュア数で正に「総力戦」という感じです。(残念ながら今回はあんまり写真をとれていません)
 今回はしもと会長はベインブレード、プレーグリーパー、ブラス・スコーピオンといったレジェンドユニットを投入しています。
 私の方はレジェンドユニットはありませんが、バトルフォーメーション「戦団の英雄たち」を投入しました。↓
 写真は戦場端の廃墟に陣取り敵の集中砲火に耐えている「戦団の英雄たち」のところに、ブラス・スコーピオン、ウィングド・ハイヴ・タイラントが増援に到着したところです。
 ここまでファーシーアのサイキックパワーに苦戦をしていましたが、同じく増援で到着したライブラリアン・オスプレイのサイキックフードで半分以上のサイキックパワーを封じる事に成功します。
 しかしながら、出現位置と合流ユニットの噛みあわせが今ひとつで、その後の射撃で合流していたスカウト共々全滅してしまいました。
 一方プレーグリーパーを叩いて進撃するガズグッガル・ザラガ率いるメガノブにはケイヴァーン・シュライク率いるシュライク・ウィングが襲い掛かります。
 一時は圧倒したのですが、ザラガがグァーグを宣言した為にザラガの2+セーヴィングを貫く事が出来ず、続く戦闘で敵デフドレッドも加勢した為にこれも全滅してしまいました。↓
 そんな感じで結構派手な戦闘を楽しむ事が出来ましたが、結果的には主戦力を潰されてマーカーも奪われて敗北を喫しました。
 増援ユニットの使い方や、接近戦の仕方に課題が残るようです。
 その後は合流した月光さんも交えて近くの焼肉店で夕飯を摂りながらの雑談となりました。
 話しているうちに、今度はバトルフリート・ゴシックをやってみようという話になり、将来40kを交えたキャンペンもやってみようという事も有ってスペースマリーンの宇宙艦隊を揃えてみたいと思っています。

2008年8月17日日曜日

08.8.16チームリーグ vsBLACK BEARD BANDITS

 先日の8.16(土)は今月から始まったウォーハンマーチームリーグ2008で、BLACK BEARD BANDITSの天さん(ドワーフ)、usiドラゴン(エンパイア)、灰色猫ドラゴン(ハイエルフ)の「チームBANDITS」と対戦するべく天さんが確保してくれた与野本町コミュニティーセンターに、練馬ミニチュアゲームの会Sinさん(ハイエルフ)、さとうさん(ブレトニア)、そして私スノット(ウッドエルフ)からなる「 Light Alliance of White Raddish」(大根の光同盟)の3人で出撃して来ました。
 「大根の光同盟」の大根は練馬大根に因んだものです。
 今回の対戦は各自1000ptsを持ち寄っての3000pts連合戦です。
 当日は私のプントにさとうさん、Sinさんを乗せて与野に向かい、会場入りの前にファミレスで昼食をとりつつ作戦会議としゃれ込みました。
 我々のアーミーは、それぞれ重騎兵(ブレトニア)歩兵(ハイエルフ)軽騎兵、散兵(ウッドエルフ)といった特色が有るので、それぞれの強みを持ち寄る事にしました。
 また、射撃はさとうさんがトレビュシェ、Sinさんがイーグルクロウと言った具合でウォーマシンがそれなりに揃っているので、何時も編入しているグレィドガードはオミットしてドライアドをもう1ユニット増やす事にしました。
 そんな訳で編成を調整してから会場に向かいました。

 会場ではすでにチームBANDITSが卓を用意していてくれました。
 そんな訳で早速初期配置です。↓
 ちょっとは予想していたのですが、敵陣にはボルトスロアー1門、オルガンキャノン1門、グレイトキャノン1門、ロケットバッテリー1門、イーグルクロウ1門といった具合でウォーマシン万博の様相を呈しています。
 これで丘に陣取られては大被害を受ける事は想像に難くないので、地形配置の時点でウォーマシンをスポイルする事にして、最初にとった丘は初期配置エリアには置かず、敵が初期配置エリア内に置いたもう一つの丘は、Sinさんが林を置いて上手く射線を塞ぎます。
 その後絶妙だったのがさとうさんの建物配置で、テーブル端付近に配置して5騎編成の騎兵は通れませんが、前面3騎のブレトニア騎兵が通れるようなサイズにし、尚且つ少しだけ旋回移動が出来るだけのスペースを作ってあります。
 この隙間は中盤で大きな意味を持つ事になりました。
 またユニットの配置は、中心の空白地帯に射線が集中する事が予想されたので、中央を空けて端に配置していきましたが、右側に騎兵が居なかったので、途中から思い切って戦力を左側に集中させて、敵戦力を分断する作戦に出ました。
 その後の展開は、主にさとうさんのA Table Top Warriorの日記の中で記されているとおりです。
 戦闘の状況はさとうさんが詳細に書いてくれたので、私の方はそこにいたる状況を書いてみることにしました。
 結果は中々の接戦でしたが、こちらが辛勝を得る事が出来ました。
 与野の定例会では、イベント後に皆で記念撮影をしますが、今回は各自のジェネラルで記念撮影をしました。↓ 右からさとうさんの女将軍、私の”歌う者”ヴェルーダ、Sinさんのメイジ、灰色猫ドラゴンのハイエルフ・ノーブル、天さんのマスターエンジニア、usiドラゴンのイケメンマッチョキャプテンです。
 チームリーグは中々スケジュールや会場の調整が難しいところも有りますが、仲間とチームを組んでの戦いは、友人のノウハウなんかも垣間見えたりして、初対面の方と組むタッグよりも多くの事が得られました。
 またスケジュールを調整して戦いたいところです。

2008年8月15日金曜日

08.8.13~15和歌山旅行

 最近週1回になっていた更新ペースがやや遅れていましたが、8.13(水)~15(金)まで旅行に行って来ました。
 今回は 和歌山県西牟婁郡すさみ町にあるすさみ町立エビとカニの水族館に行ってきました。
 旅館の予約が遅かった為に近隣の宿が取れなかった為に和歌山市内のビジネスホテルに宿を取りましたが、初日は自宅から和歌山市の宿までが500㎞を超える長旅で、9:30に出発して宿に着いたのが19:00頃で10時間以上運転していた事になります。
 この日は食事をしてからすぐに就寝して翌日は早めにすさみに出発したのですが、同じ県内だと思って見くびっていたらこれまた100㎞を超える距離で、8:30頃に出発したのですが、現地に到着したのは13:00頃になっていました。↓ かなりこじんまりとした水族館ですが、水槽毎にカンパを受け付けており、水槽の上にサポーターの名前が飾られています。
 見ると永六輔さんや蟹江敬三さんといった有名な方の名前も見受けられます。
 今回特に目を引いたのはアメリカンロブスター↓
 水槽の手前の手は私の手ですが、いかに大きいかが解るでしょうか?
 実際に目の当たりにすると写真よりも更に大きく感じます。

 それから同じロブスターですが、こちらはヨーロピアンロブスター↓
 非常に美しいブルーが印象的でした。

 それから今回はカラッパ科のカニを見るのが目的の一つでしたが、
 そのお目当てのマルソデカラッパ↓
 普段は砂に隠れているらしく、残念ながら目しか見えませんでした。

 こちらはここに展示されているもう1種類のカラッパであるトラフカラッパです。↓
 ハサミを体の前で組み合わせるとボールのような1体の形になるのがカラッパ科の特徴であり、私がこのカラッパに魅力を感じる点でもあります。
 このトラフカラッパはハサミに虎縞のような紋様があるのが特徴で、「トラフ」とは「虎斑」という意味だそうです。
 そういうことも有ってか、阪神タイガースのファンの方からのカンパが多いようです。

 それからこのエビとカニの水族館は 日本童謡の園公園の中に設置されており、園内には各所に童謡の歌詞が刻まれた立て札や石碑が立っています。↓(これは「めだかの学校」)
 この立て札の足元に猫が寝ていますが、実は園内至る所に猫が居り、休憩所などにも猫が寝ています。↓
 どうも捨て猫のようで、園内には各所に猫を捨てないよう注意書きがされていました。

 そして園内を散策するうちに小さな島に渡る遊歩道があるのを見つけました。↓
 この島は江須崎島(えすざきじま?)という島で、貴重な植物が群生しており、島自体が国の天然記念物に指定されているそうです。(けっこう有名らしいのですが、現地に来るまで知りませんでした)
 そして島の案内の立て札が立っていました。↓
 立て札によると遊歩道へと降りる階段があるそうで、すぐ近くに件の階段がありました。↓
 階段を下りて島に渡ると散策できるように遊歩道が作られています。↓
 しかしながら暫く進んでいくと舗装されていた遊歩道は次第にけものみちの様な様相になって行き、藪の間を進むうちにクモの巣だらけになってしまいました。↓
 そしてこの島には「春日大社」という神社が設けられていて、神社に着くとカニが出迎えてくれました。↓
 他にもカニを多数見かけたのですが、動きが素早くカメラに収まってくれたのはこれだけでした。

 そして神社にお参りした後更に島の中の散策を続けます。
 手入れはしていると思うのですが、たたずまいは手付かずの原生林といった感じで中々見ごたえのある風景が広がっていました。

 写真は補正がかかっていますが、実際には薄暗く「昼なお暗き」といった雰囲気で、少しばかり原生林の片鱗のような物を味わう事が出来ました。

 暫く島の中を歩き回ってから渡りに戻ってきました。↓
 島の岸辺は大きめの石が転がっています。
 久しぶりに海水に触れましたが、陽気のせいも有ってかぬるま湯のようでした。

 その後宿に引き返しましたが、渋滞の影響もあって和歌山市の宿に戻ったのは20:00近くになってからでした。
 そして今日は8:30くらいに出発して自宅に帰ったのが18:00頃といった具合で、この3日間殆ど運転していた感じですが、中々実りのある旅行になりました。

2008年8月3日日曜日

超人ハルク、アーケィオン卿の帰還、ローハンの兄妹

 先週オープントーナメントも終わって、今日は久しぶりに映画でも見ようと池袋で「インクレディブルハルク」を観て来ました。
 映画はこれから観たいという人も居ると思いますので内容は書きませんが、70年代に日本でも放映されていたTVドラマ「超人ハルク」でハルクを演じていたボディビルダー ルー・フェリグノ氏も素顔でカメオ出演していました。
 元々原作がマーベルコミックスのタイトルの中でも明るい方の話ではないので、ファンタスティックフォーのような派手さは有りませんが、原作やTVシリーズを知る人には楽しめる映画だと感じました。
 そして映画を観終った後はHC池袋に顔を出してきました。
 実は去る7.26(土)に行われた2周年記念パーティに伴って開催されていたペイントコンテストで優勝を頂いたのでミニチュアの引き取りと副賞を頂く為でもあります。(出品した作品はこちら
 そして頂いてきた副賞はゴトレック&フェリックスTシャツとドワーフキーホルダーというドワーフセットでした。↓ 自分で使うのも良いのですが、誰かドワーフプレイヤーが使った方が良いのかな?とも思っています。

 それからこっちはやや蛇足ですが、オープントーナメントのヒーロー候補としてエオメルの妹エオウィン姫も製作していたので、この際アップしておきます。↓ 
 エオウィン姫の活躍は映画と原作とではあまりギャップは有りません。
 ただしヘルム峡谷の戦いには行かず、ローハンの民と共に黄金の館の留守番をしています。
 ゲーム的にはまだ使った事が有りませんが、ポイントに比べて武勇、宿命、戦などの数値が高めで非常に使い勝手が良さそうです。
 ペイントはやはり写真資料を見ながら作業をしましたが、エオウィンを演じたミランダ・オットーさんはかなり色白なので、ペイントも白を多めに混ぜてみました。
 そんな訳でとりあえず兄妹揃って記念撮影をしました。
 そのうちセオデン陛下やギャムリング等も作ってローハン一家を編成するのも良いかも知れません。