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2008年11月24日月曜日

08.11.23練馬ミニチュアゲームの会

 最近はバトルレポートしかアップしていないような気がしますが、昨日の11.23(日)は練馬ミニチュアゲームの会の定例会に参加してきました。
 今回は40kとPPゲームがメインという事で私もマリーン2000ptsを持ち込みました。
 他の卓を見物している内に、数年ぶりに参加されたイドさんが今回タウ・エンパイアを始められたという事で、ゲームのイントロプレイを兼ねて500ptsバトルをする事になりました。
 今回のミッションは「撃滅命令」、初期配置は「正面決戦」です。
 初期は一段階では後攻でしたが、先制権奪取に成功して先手を打つ事にします。↓
 初ターンにタクティカル・スカッドとスカウト・スカッドのミサイルでハンマーヘッドとコマンダーを狙撃しました。
 ヒットロールは成功した物のダメージに結びつかず、大事な初ターンの射撃が無駄になってしまいました。
 その後は泥沼的な射撃戦からこれまた泥沼的な白兵戦となり、結局キルポイント2対2の引き分けとなりました。

 イドさんとのバトルを終えて間を置かず、今度はアメリカ人プレイヤーデヴィッドさんのティラニッドとの1500ptsバトルです。
 ミッションは「目標を確保せよ」初期配置は「戦乱の曙」です。↓
 マーカーはほぼ平均的に戦場に配置され、私は手前方2箇所のマーカーにスカウトとライブラリアン合流のタクティカル・スカッドを配置してこれを確保しつつ、押し寄せるティラニッドを射撃で迎え撃つ作戦でしたが、半端な射撃ではティラニッドに対して有効打を加えることができず、スカウトにはジーンスティーラー、タクティカルスカッドにはウィングドタイラントとゴーントが取り付いてジリ貧状態になってやられてしまいました。
 その後シュライク率いるヴァンガードベテランが奇襲で登場し、接近戦で破壊力を見せ付けましたが、その頃にはもうマーカーの確保が不可能になってしまい、ここで投了する事にしました。
 どうもティラニッドやオルクの様な群衆型アーミーには今までとは違った編成にしないと勝ち目が無いようです。
 ブラストウェポンを使用できる強力な車両で押していく必要が有りそうです。

 ヴィークルの製作には時間がかかりそうですが、その為に負け続けるのはつまらないので製作を始めようと思っています。

2008年11月18日火曜日

08.11.16さいたまミニチュアデイズ

 この間の11.16(日)は久しぶりに浦和のさいたまミニチュアデイズに行ってきました。
 昼飯時に会場に到着して、先ずは皆で近くの蕎麦屋で40k談義をしながら昼食をとりました。
 飯の後は主催者のかねこさんのスペースマリーン「スペースポリスズ」と我が「レイヴンガード」との2000ptsバトルを行う事になりました。↓
 こちらの編成は、キャプテンシュライクをHQに据え、「戦乱の曙」で配置が混乱しても修正が効く様にライブラリアン・オスプレイをもう一つのHQに迎える事にしました。
 また、前回オルクやティラニッドとの戦闘で必要性を感じたオードナンスウェポンを使うべく以前に製作したヴィンディケイターを投入しようと思ったのですが、出発前にミニチュアが見当たらず、やむを得ずその分のポイントでスカウトを1スカッド編入しました。(都合スカウトを3スカッド編入する事になりました)
 今回はミッションは「敵心臓部を突け」初期配置は「槍の穂先たれ」という事で、速攻と白兵戦を得意とするレイヴンガードには有利な条件となりました。
 という訳で戦場左側に配置されたややオリエンタルなムードの民家群を隠れ蓑にスカウト3スカッド(戦闘分隊で小分けしたので6スカッドになります)とシュライク率いるヴァンガード・ベテランを「浸透戦術」配置で展開させました。↓
 後の丘に配置したマーカーを護るデヴァステイターにスカウト、ヴァンガードが白兵戦を仕掛けて数を減らして行きます。
 一方自軍側のマーカーはタクティカル・スカッドやスカウトで固めていましたが、開始早々にドロップポッドに乗ったドレッドノートが降下してきました。
 幸いクルージングスピード扱いになる為、射撃の洗礼を受けずに済みましたが、これを迎撃すべく白兵戦を挑んだカイト少尉はまたも出目が振るわず返り討ちに遭ってしまい、続くターンにオスプレイ合流のタクティカル・スカッドに突撃を受けてしまいます。
 ところが今度は敵ドレッドの出目が悪く、逆にサージェントのパワーフィストで爆破に成功します。↓
 その後両マーカーの付近にアサルト・スカッドとターミネイター・アサルト・スカッドが縦深攻撃で出現しますが、アサルトはスカウトや、自軍ターミネイターの射撃で、ターミネイター・アサルトはシュライク達の接近戦で無力化して勝利を得ました。
 振り返ってみると、シナリオの条件や編成の相性がじゃんけん的に噛み合った様な感じでした。
 それから初めて活躍できたヴァンガード・ベテランはかなり猛威を振るいましたが、オルクのようなセーヴィングの弱い相手には普通のアサルト・スカッドの方が効率が良いかも知れないと思いました。

 時間的にはまだ余裕が有ったのですが、このところ疲れが溜まっていた様だったので早めに切り上げて帰途に付きました。
 まだ新ルールに対応した編成が出来ていないので、ミニチュアの製作も進めて行きたいと思っているところです。

2008年11月12日水曜日

ドレッドノートの武装

 この間の日曜日は休日出勤となってしまい、ゲームやミニチュアの製作を思うように進められませんでした。
 とは言え合間を見てちょこちょことミニチュアを作っています。
 主にはスペースマリーンペイントコンテストに出品するつもりで作っているのですが、レギュレーションの都合もあり、現段階ではアップする事が出来ません。
 そんな感じですが、新ルールになって今まで使っていた編成を少しづつ変えていく事にしました。
 現在手を加えているのは新コデックスになって強化されたヴェネラブル・ドレッドノートの武装のバリエーションを増やす事にしました。
 私が使っているヴェネラブル・ドレッドノート「カイト少尉」は、今までは旧コデックスでは標準装備となっていて、またレンディングのルールが変更される前は非常に強力だったアサルトキャノンオンリーでした。(今でも十分強力だと思いますが)↓
 先ずは前々から使おうと思っていて組み立てまで行っていたツインリンク・ラスキャノンと、ブラックリーチに同梱されていて、今回アサルトキャノンに代わって標準装備になったマルチメルタです。↓
 カイト少尉の肩関節には2㎜Φのポリキャップを仕込んでいる為、自由に装備の交換が出来ますが、マルチメルタを装備する為にはこちらにもポリキャップを仕込む必要が有ります。
 やや射程が短い為に十分に使いこなすのは難しそうですが、対ビークル用火器としてその絶大な威力を試してみたいところです。
 そして今回基本ルールの変更によって非常に強力になったプラズマキャノンを製作する事にしました。↓
 右腕にはもう一機分のアサルトキャノンのパーツを使っており、プラズマ砲自体はデヴァステイター・スカッドのプラズマキャノンを切り貼りして接着してみました。
 砲身下半分は本来持ち手等のパーツになっているので一旦切り飛ばして3㎜角棒に変えています。
 また接着してみるとどうも小振りで迫力不足だったので、1㎜プラ板を挟み込んでボリュームアップしてみました。
 砲門は楕円形になっていて通常の火砲としてはおかしいのですが、発射されるのがプラズマ状態の素粒子のような物でまあ良いかと思っています。
 また、機関部には同じくデヴァステイターの砲手のバックパックを切り貼りしてみました。
 意外と形になって来たので、もうちょっと飾り気を加えてみようと思っています。

2008年11月3日月曜日

08.11.2オーペス(ホビーセンター中野)

 昨日11.2は今月から始まった40kのバトルキャンペーン忠義の守護者に参加するべく戦闘領域オーペスことHC中野に出撃してきました。
 入店して買い物をしていると暫くして練馬のチームメイトのすみともさんが到着したので、早速すみともさんのオルク対私のマリーンの1500ptsバトルとなりました。
 私にとっては新マリーンの初バトルであると共に40k5版の初バトルでも有ります。↓
 新コデックスの発表によってキャプテンシュライクを小ポイントでも使用できるようになったので、今回は早速導入してみました。
 調子に乗って新ユニットのヴァンガードベテランも編入してみましたが、敵がオルクという事も有って凄まじい物量差になってしまいました。
 物量差は接近戦の爆発力で補おうと思っていましたが、今回はミッションが「目標を確保せよ」初期配置が「戦乱の曙」という事で頼みのシュライクとヴァンガードベテランは分断されて、浸透戦術も出来無いという事で非常につらいスタートになりました。(このあたりの配置ルールに対応できる編成にする必要が有るようです)
 案の定孤立したシュライクはボゥイズに白兵戦を敢行するもわずか3人を道連れにしてやられてしまいました。
 このままでは射撃の本数も足りないのでヴァンガードの縦深攻撃に活路を見出そうとしましたが、これが出目が悪く見方のランドスピーダーに衝突してそのまま何もせずに消えてしまいました。
 一方中央では撃破したトラックから降りたウォーボス+メガノブがマーカーに迫ります。↓
 ここは後から戦場に到着したドレッドノートの活躍で撃退に成功しましたが、これが唯一の見せ場で後はいい所無く敗北となりました。
 初バトルということでルールを覚えて良しとすべきとも思いましたが、全体的に出目も振るわず非常にストレスのたまる1戦でした。
 振り返って思ったのは、殆どの地形が4+カバーを得られる為、単純な撃ち合いでは数に撃ち負けてしまうことです。
 30人対5人ではセーブの重みが全然違うので、マリーンでこの手のアーミーと戦うためにはワールウィンドやサンダーファイヤーキャノンの様なカバーを殺す武装がどうしても必要なようです。

 このバトルの途中で同じく練馬のはしもと会長がやってきたので、今度は会長のティラニッドと1000ptsバトルを行いました。↓
 今度もミッションは「目標を確保せよ」ですが、初期配置は「槍の穂先たれ」となりました。
 マーカーを確保するゴーント達は「大群雲霞のごとし」のアップグレードがなされており、倒しても倒してもテーブル端から進軍してきます。
 これにマーカーを確保されると勝ち目が無くなってしまうので、シナプスクリーチャーであるタイラントを仕留めようとドレッドノートを前進させますが、これがゴーントに捕まってしまいます。
 少しづつでも削っていけば良いのですが、恐ろしく出目が悪く何でもぶっ飛ばすはずのドレッドノートクロースコンバットウェポンはひたすらゴーントを撫で続け、仕舞いに接近戦仕様のカーニフィクスに捕まってあっさり撃破されてしまいました。
 また負けるのかと思いましたが、再登場したゴーントがタイラントから離れていた為に逃走状態でマーカーを確保する事が出来ず、それをシュライクとアサルトスカッドとで撃破し続け、一方のマーカーをタクティカルスカッドが何とか確保できた為にかろうじて勝ちを拾う事が出来ました。

 その後はしもと会長、すみともさんと近くの中華屋で食事をしつつ新ルールでの戦い方について議論しました。
 バトルを重ねて早いうちにコツを掴みたい所です。