このブログを検索

2010年10月11日月曜日

10月10日神保町ホビーセンター

 昨日の日曜日はいずみやさんとの対戦の約束により、神保町ホビーセンターに出撃しました。
ホビーセンターに到着するとすでにいずみやさんはあっきいさんと対戦していましたが、僕の顔を見ると早めに切り上げてくれました。
という訳でいずみやさんとの対戦。
2000ptsでシナリオは「接近遭遇」ですが今回写真を撮るのをすっかり忘れました。
敵軍はウォリアー・オブ・ケイオスなので、展開スピードで勝てると踏んで、更に敵の足を止めようと戦場中央に物見塔を置き、後は森を思い切り多めに配置した所、この「接近遭遇」で先攻配置となり、本陣に据えようと戦場中央よりやや引いた位置の森にスペルシンガー+アーミースタンダード+グレィドガードを配置した所、これが「荒々しき木々」で早々に森から逃げ出す事に・・・
いつかこういう事があるだろうと覚悟していましたが遂に来てしまいました。
そんな訳で中央の森が敵に回った事によって我が軍がほぼ二つに分断され、宿敵いずみやさんがそんな苦境を見逃すはずも無く、ヘルキャノン以外の戦力を片翼に集中し、1800pts対1200ptsくらいの戦闘を余儀なくされ、射撃を仕掛けられないうちに13人のグレィドガードはヘルキャノンで2人に減らされ、塔を利用して側面をガードしたティーンチマローダーに突撃したワイルドライダーは予想通りの猛烈な反撃で全滅し、続いて戦闘に入ったツリーキンはソーサラーのルフーインの火焔剣が効いてあっという間に撃ち減らされて投了しました。
Lv1ウィザードで「ルフーイン」が出たのは運の要素もありますが、10ptsで炎攻撃をつけるバナーはどのアーミーも編入できるので、ルールが変わってから良い所尽くめに見えたツリーキンにとっては教訓とするべき負けになりました。
また、森の判定ですが、初期配置の方法を考えればリスクを減らす事は出来そうです。
それから前回使ったときに薄々感じていたのですが、物見塔はウッドにとっては不利に働く事の方が多いと感じたので、今後は置き方を考えようと思います。
それからもう一つ感じたのは、今回ワイルドライダーのハイボーンをジェネラルに据える為に8版になってから常にジェネラルにすえてきたスペルウィーヴァーをおろしてスペルシンガーを編入しましたが、やはり「アセル・ロゥレン」の魔法大系では「獣」の代わりを務めるのは難しいようです。
これはウッドエルフのユニットが、強化しないと敵の一線級戦力を抑えられないという事のようで、この問題についてはいつ出るかわからない新アーミーブックの登場を待つしかないようで、
アセル・ロゥレンの~で互角以上に戦うためにはドラゴンやツリーマンのような、強化する必要がないほど強力なユニットを編入するしかないでしょう。
そんな感じで負けはしたものの、今後の指針になる試合になったと思います。

試合の後は、いずみやさん、あっきいさん、それからおおのさんと中華→ベローチェと駄弁って帰途に付きました。

2010年10月6日水曜日

3年ぶりの樹海+戦闘準備

このところ仕事が忙しく更新が滞っていました。
ゲームの方もここ3週間くらいダイスを振らない週末が続いていますが、机の上では情景モデルの製作を進めていました。
実は今幾つかの情景モデルを平行して製作していたのですが、今回は3年前の日記に乗せたきりになっていた森を完成させました。
3年前にほぼ組み立てたのですが、どうもキットの葉っぱの表現が気に入らず、また非常に壊れやすいので制作意欲がストップしたまま1年以上が経過していたのですが、去年の日記に載せたTAKI君から頂いた誕生日プレゼントの森に使われている葉っぱが表現、使いやすさ共に非常に良く出来ていたので、いつか自分でもやってみようと思ったきり、また1年以上が経過していました。
で、完成に漕ぎ着けたきっかけは、8版発売に伴うアーミーブックのアップデートの中で、ウッドエルフ持込の森のサイズが直径12㎝から15㎝に拡大したためです。(全国のウッドエルフのプレイヤーで見落としている人は居ないでしょうか?)
という訳で、TAKI君から森を頂いた時の話を元に、鉄道模型等で使われる情景用のスポンジ(今回使った商品名はフォーリッジクラスターという物です)を木工ボンドを薄めずに枝に接着し、その後薄めたボンドをしみこませて見ましたが、1週間ほど繰り返してもTAKI君の作品のようにガチガチになってくれません。
そういえば丸ごと漬け込んだような事を言っていたような気がします…
とは言え持ち運びに耐えそうなくらいにはなったので、留めに前面に満遍なく黒サフを吹き付けてからペイントをしました。
情景モデルはミニチュアと違ってあくまでも脇役と捕らえているのであまりコントラストをつけずに抑え目にしてみました。
先ずは1本目↓
フォーリッジクラスターの効果は中々の物で、キットのものよりも全体ではリアルに仕上がったと思っています。
この樹のポイントとして、天辺の枝に止まっているミミズク↓
と、足元の小妖精です。↓

配色は紫と派手目ですが、うるさくならないようにと思い、ハイライトは白だけで入れました。

続いて二本目↓
この樹は元々枝から髑髏がぶら下がっていたのですが、放置している間に欠損してしまいました。
まあ、これでも悪くないので無理に直さない事にします。
これも1本目と同じく足元にロゥレンの森らしい境界石と、共に佇む小妖精をワンポイントにしています。↓
それから最後に三本目↓
作り方は同様ですが、枝振りと葉っぱの収まりが良く、一番格好いいようです。
こいつには木の洞の中に小妖精を配置しています。↓
そんな感じで3本の樹を完成させましたが、ベースの方は新ルールに合わせて直径15㎝のものを自作しました。↓
勿論ゲームで使いやすいように樹は取り外し式です。

前述の通りここ3週間ゲームをしていないので、今度の日曜日は神保町か吉祥寺のホビーセンターでイベント「血煙たなびく戦場で」に参加しようかと思っています。
だれか対戦してくれる方は居るでしょうか?