先ずは定点写真↓
前回間に合わなかった左腕と背中の4枚の翅をつけています。
各部の詳細ですが、先ずは背中です。↓
翅の接続法は前作のダンバインと同じく、背中にボールジョイント受けを4個取り付けています。
ディテールが設定画とは違ってしまいますが、翅の角度を自由に変えられるので、機能優先という事でこの形にしています。それからオーラコンバーターも少しいじりました。↓
他の写真も見ていただけると判るかもしれませんが、コンバーターを付け根近くで折り込むように角度をつけて再接着しました。
設定画を見てもこの方が正しいし格好良いです。
また、それと共に中央の平板部分で2㎜ほど幅つめしました。
それからコンバーターの両サイドはダンバインと違ってエッジが入っていますが、設定画を見る限り僕の読み取りではこのエッジは入らないので、軽量化も兼ねて、超音波カッターにて絞り込むように側板を切り飛ばし、0.5㎜プラ板を微妙な曲線に強引になじませながら接着しています。
側面にはまだディテールがつきますが、それは次回。
それから左腕、基本は右腕と同じです。↓
前回書き忘れましたが、手首にはボールジョイント受けの1㎜プラ板を挟み込む際に、スペーサーをかまして手首が内側に巻き込むような角度をつけました。
設定画には、この方が近いようです。それからゲドの数少ないチャームポイント(と、僕は思っています)の脛です。↓
キットの脛はダンバインをややのっぺりした感じのデザインでしたが、抑揚の付け所がダンバインと似たラインをとりながら微妙に違っています。
脛の先端に峰を付けたり、ふくらはぎのピークを低い位置にするべくエポキシパテを盛ったり削ったりしています。
とりあえず写真が妥協点といった感じです。
あと、やや蛇足ですが唯一の武器であるオーラソード。↓
持ち手はエポキシパテ(高密度タイプ)の削りだし、ソードの刀身はキットの物にペーパーを当てています。
デザイン画とは似なくなるのですが、この方が僕が納得行きます。
最後に箱絵のポーズを取らせて見ました。↓
これからは各ブロックの形状を煮詰めていくつもりです。
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