このブログを検索

2014年5月7日水曜日

ゴールデンウィーク「例のアレ」当日

 いよいよ「例のアレ」当日の日記です。
 そんなわけで5日は1戦終えたところで、不足したミニチュアを作り足す為に帰宅して急遽プラズマピストル装備のアサルトマリーン2人とコンビメルタ装備のアサルト軍曹↓

、そしてポイント調整と火力確保の為、今まで使っていたライノにアサルトキャノンを載せてレイザーバックとしました。

○キャプテン・シュライク
○タクティカル・スカッド
 サージェントはPアックス+Mボム、ラスキャノン、プラズマガン、レイザーバック(アサルトキャノン)
○スカウト・スカッド
 サージェントはPフィスト、フラック付ミサイル、カモクロークとスナイパー
○アサルトスカッド
 サージェントはPフィスト+コンビメルタ、プラズマガン×2
○ストームタロン
 タイフーンミサイル
○ワールウィンド
○ナイトエラント

 6版になって結構活躍してくれたデヴァステイター・スカッドとアイアンクラッド・ドレッドノートはインペリアルナイトに役目を兼任してもらう事にして、今回はベンチに入ってもらいました。

 さて、当日は懐かしい仲間や所見の同好の士が集まって和気あいあいの中開会となり、僕の1戦目の相手はtmykmzwさん率いるネクロンティールです。↓

シナリオは「巨砲は眠らず」でマーカー4つの斜め切りで先攻。
 インペリアルナイト(以降IK)は以前の戦訓から障害物に触れると移動力が半減(12inが3D6で一番いい出目inになります)為に、あらかじめある程度進行ルートを決めて、戦場を横切る中央道路の端に配置し、自軍の2つのマーカーはスカウトとタクティカル分隊の2つが守り、軍曹を含むタクティカルの分隊がレイザーバックに乗り込み奇襲で敵マーカー奪取を目論むという作戦です。
 最初は取りつかれると厄介なスカラベに集中砲火を加えましたが、全滅に至らずに相手ターンにスパイダーが新たにスカラベを生み出しますが、出目が悪く2体の内1体が死んでしまったので、優先順位を変えて、残りのスパイダーに火力を集中し、先制ポイントを得ます。(後で気づいたのですが、へヴィ枠なのでさらに1点でした。)
 その後IKは敵にプレッシャーを与えつつ前進。
 浸透配置していたアサルトスカッドはマーカーを守るウォリアーに接近、突撃しました。
 警戒射撃の出目は普通でしたが、こちらのセーブが悪く、3人(4人だっけ?)脱落して白兵戦に入りましたが、今度は相手のセーブが悪く、殲滅行動にも成功して敵軍のマーカー確保を外します。
 そこに同じく奇襲で突入したレイザーバックを向かわせましたが、射撃をしたいというスケベ心がおきて最終ターンにぎりぎりたどり着けませんでした。
 しかしながら自軍マーカーに近づく敵は射撃で何とかとどめることが出来たので、勝利を収めることが出来ました。
 後の打ち上げで聞いたのですが、tmykmzwさんは新ウッドを始めるとの事なので、お互い情報交換していきたいです。

 Sinさんと近くのラーメン屋で昼食をとって第2試合。
 シナリオはレリックの細長割でこちらが先攻
 今度は猫さん率いるクリムゾンスローター(未訳ですが最近サプリメントが出ました。)で、相手をした事が無いモーラー・フィーンド(以下MF)やフォージ・フィーンド(以下FF)、それにやばいと噂されつつ相手をした事が無かったフェルドレイクを擁した編成で、敵陣中央に据えたクァッドガンをレネゲイドに合流したケイオスロードが操作しています。
こちらは戦場中央のマーカーに比較的近い位置にスカウトを配置し、保険としますが、本命はレイザーバックと共に奇襲で進入するタクティカル分隊にマーカーをキャッチさせる作戦です。
 また、アサルトスカッドは敵MFやヘルブルートに捕まらない様に距離を調整しつつ、敵の達成ユニットとなるケイオスマリーンに白兵戦を仕掛けるべく浸透配置します。
 また、IKは中央への敵の侵攻を抑えるべく正面からサーマルキャノンを撃ちつつ前進(こいつの運用はあんまり考える事が無いですね)。
 シュライク達が捕まると厄介そうなMFは集中砲火の後、こちらのIKとの白兵戦で撃破して先制点を奪います。
 シュライクの方はおかげでMFを抜けて敵1ユニットを殲滅しますが、残った敵に射撃を集中されて残ったのはシュライク一人となり、その後敵マリーンとロードの突撃を受けて、袋叩きを避ける為一騎打ちに入ります。
 敵は2+アーマーなので、ライトニングクローのシュライクは不利かと思いましたが、回が多い事、マスタークラフト(事実上回+1に近い効果)、シュレッド、レンディング(戦団の聖遺物の為)のおかげで、意外と善戦して、シュライクは打ち取られたものの、相撃ちに持ち込んでリードを守ることが出来ました。
 その後奇襲したレイザーバックの背後にヘルブルートが回り込んでラスキャノンを撃ちこみますが、森のカバーを貰い、この出目が非常によく、車体ポイントを1残してマリーンをマーカーまで運ぶことに成功しました。
 その後、これまた車体1ポイント残したIKが敵の達成ユニットを殲滅したおかげで、勝つことが出来ました。
 自軍マリーンが足元を駆け回っていたので、IKがいつ爆発するか不安でしたが何とかなりました。
 大会開始前は1勝できればと思っていましたが、幸い2勝できました。

 最後の1戦はIK4機のみで構成されたスペオクさんと正面分割で殲滅戦。
4機のIKには事実上対処しようがなく、初ターンの射撃の集中と奇襲で入ったレイザーバックの背後からの砲撃が功を奏さず、また、こちらのIKが白兵戦で撃破されてからは、廃墟の2,3階で伏せている事しかできませんでした。
 ゲームとしてはあり得ないと思いましたが、禁止されていた訳じゃないのでしょうがないでしょう。
 というわけで、思っていたよりもよく戦えた大会でした。
 前日までのスパーの経験が良くいかせたと思います。

 結構疲れていたのですが、大会後の打ち上げは結構楽しく過ごせました。
 いいメンバーが集まっていいイベントに参加させてもらいました。

 今後はティラニッドの製作も進めたいところですが、ついにウッドエルフがリリースされたので、正直宇宙怪獣をいじってる場合じゃありません。
 オフィシャルのサポートは寒くなりましたが、個人的には熱くなりそうです。
 
tmykmzw

0 件のコメント: