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2007年6月5日火曜日

近衛兵+ハングマン

Lotrのペイントもかなり進んで来たので、そろそろ騎兵のペイントにかかる事にしました。
今日は近くのツタヤで借りてきた「ザ・ハングマン 燃える事件簿」を観ながらローハンの近衛兵を塗りました。
ザ・ハングマンは最近見始めましたが、なかなか面白いです。
現代版(と言っても1980年)必殺シリーズと言う作りですが、仕事人達が人知れず悪人の息の根を止めるのに対して、ハングマン達は悪人達を殺さずに悪事を暴いて世間に晒し、社会的に抹殺すると言うところで差別化を図っているようです。
悪人を自白に追い込む手口はちょっとご都合っぽい所も有りますが、死を装い自らの戸籍を消し、顔を変え、指紋も消し、言わば「生きている死人」となったハングマン達が、非常な戦いに身を投じながらも、かつての生活や家族や友人に未練を残し葛藤する様はなかなか見ごたえが有ります。
ところで、観ていると敵役に「スーパーロボット レッドバロン」で大郷キャップを演じていた大下哲矢さんが出演してました。

本題のミニチュアですが、今回も写真資料を漁ろうと思い、googleで検索してみました。
「rohan guard」で検索すると、幾つかヒットしました。
写真で見るとやっぱりエリートらしく、エオメル程では有りませんがなかなか良い造りの鎧を着ています。
盾やマントはメーカーの作例の写真ではかなり鮮やかなグリーンで塗られていますが、写真ではもっとくすんだ緑が使われている様なので、catachan greenを中心にして仕上げました。
鎧の装飾部分は手をかけるともっと良くなると思いましたが、まだ仕上がっていないミニチュアが残っているので、この辺りで一段落つける事としました。

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