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2007年6月16日土曜日

6.15スパーリング2ndステージ

先日のLotrビギナーズ・トーナメント池袋予選で決勝進出がかなったので、昨日はSinさん、天さんにお願いして、池袋ホビーセンターで、改めて決勝戦に備えたスパーリングをして頂きました。

今回も終業後池袋に出て池袋HCに到着すると、程なく天さんが到着しました。
決勝戦で使用されるは、シナリオ3「追い詰めた」とシナリオ4「決戦」(ゲームズワークショップジャパンのサイトでPDFファイルをダウンロード可能)http://jp.games-workshop.com/resources/lotr/supportpdfs.htmの2つですが、特にシナリオ3を「邪悪なる勢力」で行う場合、アーミーを2つに分割し、なおかつその2つの内相手プレイヤーが選んだ方しか使えないと言う条件になり、かなりの困難が予想されるので、シナリオ3で集中的に稽古を付けて頂く事にしました。

私の編成は決勝を控えているので敢えて書きませんが、天さんのアーミーは、BLACK BEARD BANDITShttp://black.ap.teacup.com/higeoyaji/で紹介されている通り、マゴット爺さんの3匹の犬を除けば足が遅いモデルなので、比較的楽に突破できるかと思いましたが、ホビットの弓は以外に優秀で、最終的に突破がかなったものの、私のラーツに1ダメージが入ってしまった為、大勝利を得る事は出来ませんでした。
試合後の天さんからの講評では目標モデルのカバーの仕方に工夫が必要との指摘を受けました。
(攻)2であっても射撃武器を舐めてかかると痛い目にあうと言う教訓になりました。

続いて2戦目は善、悪の陣営を入れ替えて今度は私が追撃側で行いました。
天さん側はシャルク率いる狼乗りの集団と、ワーグの親玉率いる野生ワーグの集団の2集団でした。
ワーグの親玉は、(武勇)は低いのですが、(戦)(攻)共に高く、また「怯え」も持っている為、今回は敬遠してシャルクの方を選択しました。
ゲームの方は私の騎兵でシャルクを追いかける形になり、何とか取り付いて接近戦に持ち込んでチャンス判定は成功したのですが、足を遅くしようと思ってワーグを殺したのが裏目に出て、騎兵が入り込めない岩の隙間に逃げ込まれ、次のターンの射撃でも討ち取れずに突破を許してしまいました。
標的の足が速いと「善の勢力」でも気を抜けないと言う事が解りました。

2戦目を始める所にSinさんが到着したので、3戦目はSinさんに相手をお願いして再び「邪悪なる勢力」でプレイしました。

今度はSinさん側はローハンの騎士を中心にした編成で、見ただけで苦戦が予想されます。
予想通り早々にエッジから遠い位置で標的を仕留められてしまいました。
ゲーム後の講評では標的を護る為の陣形についてアドバイスを頂きました。
多くの問題点が解って有意義なスパーリングになりました。

その後は近くの居酒屋で、反省会を兼ねて駄弁りながらの夕食となりました。

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