日曜日に「王様リーグ」の最終戦も終わって、いつもならレポートをアップしている所なのですが、実は8.21(火)~8.23(木)で山梨に旅行に行ってきました。
山梨はちょくちょく行っているのですが、夏に休みが取れたのは久しぶりの事で、最近ミニチュアの背景に森の写真を使うようになった事もあって夏の鬱蒼と茂った森の写真が欲しいと言うのも理由の一つです。
今回は最初に、以前から行こうと思っていた昇仙峡を訪れました。
写真最上段は移動に使った私の車です。
写真の奥に見えるのは「影絵の森美術館」で、藤城清治氏の影絵の他に、貼り絵で有名な山下清氏の作品や、「ゲゲゲの鬼太郎」の水木しげる氏の原画などが展示されていました。
昇峡仙は「仙ヶ滝」と言う滝が見所の一つです(写真2段目)
遊歩道が完備されていてそこから滝を眺める事が出来ます。
滝の上には売店が多数あり、土地柄を反映して水晶や瑪瑙などの宝飾類も多く売られていました。
昇仙峡を後にして、今度は北杜市にある「精進ヶ滝」に向かいました。
ここは去年の冬にも訪れたのですが、夏に訪れるとやはり葉が繁っていて冬に見た時とはかなり印象が違いました。
川の流れに沿って歩道が続いており、幾つもの滝が有ります(写真3段目は「魚止の滝」)
40分程歩き続けると「精進ヶ滝」に到着しました。(写真4段目)
日差しが強いので写真でもコントラストが強く出ています。
冬に来たときは見下ろすと川の流れを眺める事が出来たのですが、今回は生い茂る木々に隠れて見えませんでした。
続いて翌日は同じく北杜市にある尾白川渓谷を訪れました。
5段目の写真は渓谷の入り口にある「駒ケ岳神社」です。
実は以前に火事で焼けてしまって、この間まで再建工事を行っていました。
再建された神社を見るのは今回が初めてでした。
6段目の写真はその足元にいた蜥蜴です。
この渓谷は「渓谷道」と言うものが有りますが、実際には登山道で他の2箇所のような遊歩道では有りません。
日頃から運動不足の我が身には随分こたえました。
渓谷道は渓流沿いに間近まで降りたり、時にははるか下に渓流を見ながらと言う感じでした。
最下段の写真は「百合ヶ淵」という滝壷です。
写真で見ても水の色が美しいのですが、実際に見るとその青の深みは形容し難い物が有ります。
他にもかなりの写真を撮りましたが、それらはその内にミニチュアと一緒に出して行こうかな?と思っています。
2 件のコメント:
樹木がいい色をしていますね。
こういう景色を観ていると和みます。
ついついこいう色が出せたらな~と思うのはWE病ですね。
※今週は僕も出陣はお休みです。
>基さん
その場所はそれなりに涼しいのですが、こちらは慣れない運動で汗だくになっており、谷底に流れる水がとても美味そうに感じました。
やっぱり本物を見てくるとイメージが湧きやすくなりますね。
コメントを投稿