そして今日も戦いの朝が訪れた。
”楽園の騎士”ヴェイラリオスは今や槍を右手に握り締めて自らが率いる「野生の七人」の1人になっていた。
晴れかかった朝靄の向こうには、”帝国皇帝”カールフランツの巨大なドラゴンの他にもう一つ大きな翼を広げる影が見て取れた。
「あーあ、やっぱりイヴェリオンの方が良かったんじゃないか?」
馬上のヴェイラリオスがそうぼやくと、彼のすぐ傍につけていた”歌う者”ヴェルーダは彼に呼びかけた。
「私が知る限りエルヴァリオンが判断を違えた事は無いわ。彼とあなた自身を信じて。」
彼女にしては珍しく力の入った言葉だった。
そしてオリオンが進軍開始の大角笛を吹き鳴らした。
***
いよいよ最終戦です。
配置は上図の通りです。
森の配置でキャノンの射線の影を広く取る事が出来たので、ある程度自由に置く事が出来ました。
出来ればカールフランツにはヴェイラリオスを当てようと山を張ったのですが、外れたようです。
スペルジェネレイトは
ヴェルーダ(2lvウィザード)アセル・ロゥレンの魔法大系
1.森の歌
3.隠されし小道
フォリオス(2lvウィザード)アセル・ロゥレンの魔法大系
4.黄昏の神兵
5.女王の祝福
となりました。
出来れば2.森の怒りと6.祝祭の先触れが欲しかったのですが、3と5が取れたので、まあまあだと思います。
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