当初前脚はキットのパーツを使おうと思っていましたが、思っていた以上にキットの前脚が短いのでエスキースで描いたバランスにならないと感じたので(画像最上段)、前脚も思い切って自作することにしました。
それに便乗して前半身に支柱を入れます。
キットは遺跡に後ろ足をかけて全体を支えていますが、改造を施して重量が増している為前にも支えが必要なようです。
支柱は樹を装う事にし、芯として2㎜アルミ線を遺跡パーツからドラゴン前半身に通してそこに木部用パテで樹を形作ります。(写真2~3段目)
このアルミ線は前脚の一部を兼ねるので、それを考慮して角度を調整する必要が有ります。
支柱を作ったら今度は前脚を作ります。
銅線で骨組みを作りキットの手首(足首?)を接続するつもりでしたが、やっぱりパーツが小さく猫の手の様なバランスになってしまったので、結局手首も自作する事にしました。
詰めはキットのランナーを削りだしてからピンバイスで穴を開けて銅線に接続します。(写真4段目)
これをキットの手首の爪を切り落とし、同じくピンバイスで穴を開けて先程の爪をさして表情を付けます。(写真5~6段目)
この為銅線は長めに切り出しておくのがキモです。
今回の作業を終えて全体を移したのが最下段の写真です。
ついでに頭に銅線で延長した大角を付けました。
次回も製作を進めていきます。
2 件のコメント:
なんかすごい事になってますな~。。。
完成品がすごく楽しみです。。。
>eastさん
楽しみと言っていただけるとモチベーションが上がります。
工作は結構進んできているので順次アップしていきますよ~
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