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2007年12月21日金曜日

ドラゴンを作ってみようⅡ8日目 ベースデコレート



 
 昨日は風邪をひいてしまったので更新を休んでいましたが、ドラゴンの製作の続きをアップしていきたいと思います。
 今回は前回までに比べてあまり大きな変化は有りませんが、ベース部分のデコレートを行います。
 元々キットはハイエルフのドラゴンである為、ベースはウルサーンの遺跡が再現されています。
 フォレストドラゴンであればベースは森にすべきですが、これについては12月3日の日記でも書いた様にアセル・ロゥレンの歴史を鑑みてかつての居留地の遺跡を表現することにしました。
 実作業としては以前の作業でドラゴンの支柱を兼ねた樹に枝を付けますが、枝としてはドライアドのキットに入っている背中から生えている枝のパーツをピンバイスと銅線を使って適当に取り付けます。
 このパーツは普通にキットを組み立てるとかなりの余剰パーツが出るので、こうした使い方にはぴったりです。
 葉っぱがついたパーツも有りますが、今回は冬のイメージで作ってみたいと思ったので葉っぱの無いパーツを選んで取り付けて見ました。
 支柱の樹だけでなく、遺跡の割れ目からも木が生えている様子を再現する為にこちらにもドライアドの枝を付けてみました。
 各枝の付け根はグリーンスタッフでフィットさせていきますが、これはすべて一度には行いません。
 これは本体の工作で多量のグリーンスタッフを使う為、その都度出てくる練り残しをここで使う為です。
 その他ウッドエルフのプラボックスに入っている境界石等のデコレーションをつけます。(今回はグレィドライダーに入っている境界石を使いました)
 それからちょっと蛇足ですが、ベースの端にスノットリングを配置してみました。(写真3段目)
 これは私のハンドルネーム「スノット」に因んだ物で、ベースが大きいモデルには時々取り付けます。
 今回は先日HC池袋で手に入れたプラ製スウォームのビッツパーツを使っています。
 そんな感じで現状は最下段の写真の様な状態です。
 今後はいよいよドラゴン本体の皮膚表現を行って行きたいと思います。

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