基本的には最初に描いたエスキースのイメージに沿ってプロポーションを作っていきます。
特に頭部の形状は、エスキースの時にも書きましたが肉食恐竜の頭部をモチーフにします。
モデルとして用意した(前から持ってますが…)のがタミヤ1/35ティラノサウルスです。(写真1~2段目)
キモとしては逞しい顎の筋肉と正面の獲物を見据える眼を再現したいと思います。
そんな感じで肉付けをしていきますが、肉付けにはタミヤエポキシパテ(速硬化タイプ)を使っています。(写真を載せたかったのですが生憎パッケージを捨ててしまっていました)
頭部が一回り大きくなったのでボディにも肉付けをしました。
ディテールを復活させるのは大変そうですが、元々前脚の付け根の位置を変更したいと思っていた事も有ったので思い切って盛り付けてしまいました。(写真3~4段目)
尻尾を伸ばしたのはボリュームアップした前半身とバランスをとる為です。
かなり無理をしましたが、これでとことんやる踏ん切りがつきました。
次回も加工を続けていきます。
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