ドラゴンの製作も5日目になってきましたが、今回はまず翼の拡張を行います。
元々その傾向が有るのですが、ボディを増量したことも有ってボディに対して翼が若干小さい感じがしていたのと、翼の中心を少し後ろに寄せる為に翼面積を広げる事にしました。(画像最上段)
翼の拡張にはタミヤエポキシ造型パテ(高密度タイプ)を使います。(写真2段目)
完全硬化にはかなりの時間を要しますが、きめが細かい事と極めて硬くなるのが大きな特徴です。
これを翼の後端に付け加えますが、後ろ足の前端とつなげるように作るのがキモです。(写真3段目)
それから頭部にエスキースで描いた小角の芯を銅線で作りました。
ちょとドラえもんみたいですね。
パテが硬化する迄は本体に手を付けにくいので、この期に乗り手を作ります。
乗り手のデザインは幾つかエスキースを描きましたが、大体4段目の画像のようにしようと思います。
アセル・ロゥレンは女王が支配する国家で、数多くの女丈夫が存在する設定なので、今回は女性のミニチュアを載せることにします。
装備は今まで作ったものが殆どグレイトウェポン装備なので今回はスピア装備で作ることにし、兜の飾りはかなり派手ですが前からやってみようと思っていたデザインなので今回作ってみることにしました。
本体はグレィドガードのパーツを組み合わせて基本形を作ります。
足場になるドラゴンの背は平らではないので乗り手の足もそれに合わせて調整する必要が有るので今回は片足の角度を変更し、延長しています。
それからスピアですが、最初はグレィドライダーの物を流用しようと思っていましたがドラゴンの体に比べて少々貧弱な感じなので、スタンダードベアラーのバナーポールを使い、槍の穂先はドラゴンのキットに入っていたランスの穂先を加工して接着し、グレィドガードのバナーヘッドパーツについている旗状の部分を切り取って、ポールと穂先の接着部分に添え木を当てるように接着します。
これによって飾り付けをすると共に接着部の強度を上げる事が出来ます。
ついでに小角の角度を調節して高密度パテを盛り付けました。(写真5~6段目)
入り組んでいて中々面倒ですが後でペーパーを当てて仕上げるつもりです。
引き続き製作を続けていきます。
2 件のコメント:
何故だかコメントを弾かれちゃってて
久々のカキコな髭親父デス^^;
どらごんさんの方は順調に進んでマスネ!
我が家の「えるふ姉妹」が将来ドラゴンを
迎える時の参考にさせて頂いてマスヨ♪
もちろんスノットさんのが完成したら
イッチョ対戦宜しくデス^^
>天さん
今回は後先を考えずにとにかくいじりまくっているので、他の人の参考になるのかどうだかちょっと怪しくなってきました。
実作業の方はようやく完成の目処がついてきたのですが、キットのままのパーツは舌くらいです。
とにかく継続して製作していきますので引き続きご贔屓お願いします。
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