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2007年12月24日月曜日

ドラゴンを作ってみようⅡ10日目 ウロコ







 製作も10日目に入っていよいよウロコの造形を始めます。
 その前に前回腹側のディテールが前半身でとまっていたので、それを尻尾まで終わらせました。(写真1段目)
 上にウロコを被せるような形にするので、腹側の造形はどうしても先に済ませておく必要が有ります。
 ついでに尻尾のヒレの最前部を少し広げました。

 そらからウロコの造形ですが、最初の頃は元のディテールを復活させるだけのつもりだったのですが、作業を進めるにつれて改造範囲がどんどん拡大してしまい、新しく作る面積が元のディテールが残っている面積を上回ってしまったので、結局全身のウロコをメタルキットのフォレストドラゴンと同様のディテールに作り直す事にしました。
 旧メタルキットのウロコは木の葉をイメージしたらしい三角形のウロコで覆われています。
 このタイプのウロコは一定の方向性を持っている為、ただ漫然と作るとその流れが破綻してしまいます。
 そこでディテールを施す前にイメージスケッチを起こす事にしました。(画像2段目)
 基本的に前から後ろに流れていく感じで、後ろ足の腿にも一部被る様にしようと思っています。
 前足の部分にもウロコを被せてみたいのですが、翼との兼ね合いが有るので、工作を進めながら検討していきたいと思っています。
 実作業はグリーンスタッフを薄く延ばすように貼り付けてスパチュラで刻んでいきます。
 貼り付ける際のグリーンスタッフは、厚い方がカッチリしたウロコを作り易いのですが、厚すぎると全体のプロポーションが変わってきてしまう恐れもあるので、そのバランスを見ながら貼り付けます。
 スパチュラを使用しての作業は時間が掛かり、グリーンスタッフを多めに練ると使い切る前に硬化が始まってしまう為、練り混ぜる際はなるべく少ない量を切り出して使います。(写真3段目)
 そんな感じで1日作業を進めたのが写真4~5段目です。
 ウロコの流れから言って上流から下流へと作業を進める為、最初は頭部からになりますが、角や細かいディテールが入り組んでいる所為でウロコの流れが複雑で、かなりてこずりました。
 特に頭部は後で目立つので、角の付け根部分等の左右の対称性にも気を使いました。(顔の中心部にウロコを一列入れると対称が取りやすくなりました)
 頭部が終われば幾分かペースが上げられるとは思いますが、中々難儀しそうな予感がします。

 それからやや蛇足ですが、乗り手のミニチュアも少し手を入れて、兜の角の付け根とベースの倒木にディテールを追加しました。
 倒木から生えている枝は、例によってドライアドの余りパーツです。

 しばらくはウロコを作り続けることになりそうです。

2 件のコメント:

天 さんのコメント...

素敵なドラゴンが着々と仕上がってマスネ^^
ところでドライアードって想像以上に組むのが
面倒デスナ^^;
でも余りパーツは使い所満載!なので
買ってお得な気分デスヨ♪

スノット さんのコメント...

>天さん
 ドライアドは接着面が小さい(特に足元が極め付けに小さいのが有りますよね)ので、とにかく足元から上に向かって接着を進めていって、パーツの両側はみ出しに構わずたっぷり接着剤を付ける事が必要ですね。
 足元が弱い時にはデコレートパーツを足に絡ませるように接着すると強度が確保し易いです。
 組み立てがちょっと面倒な分ペイントは簡単ですよ。
 新しい樹海の戦士の誕生を心待ちにしています。