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2007年12月17日月曜日

12.16(日)練馬ミニチュアゲームの会(ダイダリオン再び出撃)







 昨日の日曜日は大泉で行われた我等が「練馬ミニチュアゲームの会」http://sentui.com/NerimaMini/の定例会に行ってきました。

 今回はウォーハンマーファンタジーバトル(以下FB)メインと言う事で、はしもと会長とSinさんは40kのバトルキャンペーン「黙示録」のファイナルに参加するべく神保町にいっていましたが、会場には私のほかに、あっきいさんとドイツ人プレイヤーのクリスさん、それからアメリカ人プレイヤーのリックさんが来て、丁度4人2卓で遊べる顔ぶれになりました。

 ダイスロールによるマッチメイクの結果、

 1stテーブル オーク&ゴブリン2000(あっきいさん)vsホード・オブ・ケイオス(ディーモニック・レギオン)2000(クリスさん)(写真最上段)

 2ndテーブル スケイヴン2500(リックさん)vsウッドエルフ2500(スノット)

 というマッチメイクになりました。

 久しぶりのFBの相手が強敵のスケイヴンで苦戦が予想されますが、今回軍団を束ねるのは夏に池袋で「BLACK BEARD BANDITS」の天さんhttp://black.ap.teacup.com/higeoyaji/率いるドワーフと死闘を演じた「剣士ダイダリオン」(ウッドエルフ・ハイボーン)です。(以前の活躍はこちら→http://snothim.blogspot.com/2007/08/817hc.html

 ただし今回は秋カラーのフォレストドラゴン「赤い翼のウルヴァーリン」を駆っての出撃です。(写真2段目)

 今回は林を少し多めに配置出来たので、丘の上のジェザイルやラットリングガンに隠れるように初期配置をして試合開始です。(写真3段目)

 最初にスカウトやグレィドライダー等の射撃ユニットで3つのラットリングガンを狙撃して機動を自由にしようと目論んでいましたが、出目が悪く2つを討ちもらして逆に反撃を受けて序盤で射撃ユニットの大部分が壊滅してしまいました。

 幸いこちらから見て左翼側は射撃が薄いのでツリーマンと「とねりこのドゥルワウス」(ブランチレイス)、「野生の七人」(7騎のワイルドライダー)で林を利用しながら接近していきます。

 マジックフェイズではかなり圧倒されて、1ターンに1ユニット討ち取られていく感じでしたが、今回はリックさんも出目が振るわず、スクリーミングベルもあまり良い音が出なかったので、出目によってはもっと被害が拡大していてもおかしくない状況でした。

 一方こちらは連続してかけた「森の歌」(アセル・ロゥレンの魔法体系1番)が利いて、戦場左翼の森が大移動して防壁として役立ってくれました。(写真4段目)

 こんな感じでバトルを進めている内に1stテーブルでは2戦目が始まっています。(写真5段目)

 一時は射撃で全滅したグレィドライダーの為にダイダリオンがパニックして戦場端近くまで逃走して、かなりの劣勢を強いられましたが、後半になって左翼のプレーグセンサーベアラーに上手くツリーマンをぶつけて(正確にはぶつけられたのですが)勝利し、ワイルドライダーがプレーグモンクに正面から突撃して、ツリーマンとドゥルワウス達が間に合うまで何とか持ちこたえた為、左側から一気に敵戦線を崩す事に成功しました。

 そして追撃の勢いを駆って中央部に進撃していく内に復帰したダイダリオンがようやく戦場中央部に到達し、意を決してジェザイルの前に躍り出てラットリングガンとポイゾンウィンドグロバディアーにブレスアタックを浴びせるものの犠牲者は1人、しかしながらダイダリオンのロングボゥでラットリングガンだけは討ち取ります。

 続くターンはピンチかと思っていましたがグロバディアーが恐慌テストに失敗し、ジェザイルの銃撃に持ちこたえた事で何とか窮地を脱しました。

 そして「野生の七人」(最早3人ですが)、ドゥルワウスとダイダリオンで中央のスクリーミングベルに突撃を決めて一気に勝負を決めることが出来ました。

 今回はプレーグセンサー、プレーグモンクを討ち取ってジェザイルやワープライトニングに耐え抜いたりと、ツリーマンが大活躍でした。(写真最下段、バックのVサインはリックさんの手です)

 その後はみんなで近くのファミレスに行き、新ハイエルフの対策を話しながら食事を取りました。

 ちょっと忙しい土日でしたが、充実した週末となりました。

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