昨日の5.28(水)はオープントーナメントに出場する事にした佐藤さんとHC池袋のベテランズデイを利用してLotrのスパーリングをしてきました。
仕事を終えてから池袋に向かいHCに到着すると既に佐藤さんがいらしていたので、早速スパー開始です。
この間の日曜日はシナリオ1「救援隊!」だったので今回はシナリオ2「占領し守りとおせ!」です。↓ このシナリオは特殊ルールによって全兵士がダイスロールによってランダムに登場するのですが、こちらのローハン軍はかなり順調に登場して行き、戦場中央目指して進軍していきます。
それに対して敵のモリア軍はややバラけた感じの出現で、あまり終結しない内に騎兵で数を減らそうと、早速2ターン目から厄介なうろつきから突撃を仕掛けていきました。
チャンス判定では勝てるのですが、この日はどうもダメージが出ず、(射撃も全体的に低調です)続くターンで各個撃破されていきます。
また中心部を守るべく急行するエオメルはゴブリンの射撃で馬を射落とされて徒歩になってしまい、目論見に誤算が生じ始めます。
その後も投槍部隊の射撃も振るわず、逆にこちらはエルフも含めてどんどんゴブリンに討ち取られていってしまいます。
今日はどうも出目が悪いので、中心を固めた状態でこちらの戦力を半減させて終了させる「負けて勝つ」作戦に切り替えます。
じりじりとこちらの兵が減っていくのですが、終了条件が達成したターンに今度は大幅にダメージがかさんで中央を確保するのも難しいほどのダメージを受けてしまいました。
ここで終了すれば何とか勝てるかと思ったのですが、ここでは終わらず続くターンで確保が不可能なほど少数になってしまい、ここで投了する事にしました。
前回の教訓を得て歩兵を増やして陣容を厚くしたのですが、とにかくこちらのダメージが中々通らず(5+で4、4+で3といった具合に完全にダイスに嫌われた感じです)反対にこちらはゴブリンにどんどんやられてしまいました。
防5の兵は攻3の兵にやや相性が悪いのですが、それにしても出目の悪さには手の施しようがありませんでした。(いつもなら出目で負けたとは絶対に言いたくないのですが、今回は仕方がないと思いました)
ただし、佐藤さんも射撃の切り替えや兵の取り囲みが非常に的確だったので、「出目が良ければ勝っていた」とはとても言えません。
始めたばかりですが、トーナメントのパートナーとして非常に頼もしいです。
スパーを終えて佐藤さんと近くにあるトルコ料理店でケバブを食べつつ、佐藤さんに私が買い逃したホワイトドワーフを見せていただきました。
今号はウォリアー・オブ・ケイオス(ケイオス・モータル)の暫定リストが掲載されているので是非購入したかったのですが、どうも他の人も同じ考えのようで非常に売れ行きが早かったそうです。
肝心のリストは「純然たるケイオス」の烙印が無くなったり、コアをウォリアー、マローダーといった歩兵で埋めなくてはならない事、ディーモンやビーストを混ぜられない事等、ケイオスプレイヤーには暫く冬の時代になりそうな内容でした。(部分的には強化ポイントも有ったようですが…)
そして今日は、昨日の敗戦を全て出目の所為にしても進歩がないので、編成の選択肢を増やすべく未完成のミニチュアを引っ張り出して仕上げる事にしました。
先ずは、もうちょっと数を揃えられるように、片手武器と盾装備の戦士↓
投槍装備の戦士↓
そして弓装備の戦士↓
今まで弓兵はエルフに頼っていましたが、折角の高い(戦)を生かし難いので弓を戦士に任せるという選択肢も有りかと思って作る事にしました。
それから出目の悪さを補える軍旗持ち↓
これはコストも高いので単純に入れるとかえって陣容が薄くなる可能性が有るので、採用は微妙です。
トーナメントにはまだまだ時間が有るので、落ち着いて仕上げていこうと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿