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2007年10月29日月曜日

今度はライブラリアン



 先週、先々週の戦訓を生かして我が戦団にもライブラリアンを編入する事にしました。
 メタルミニチュアは幾つか発売されているのですが、値段の問題と自作のミニチュアの方が思い入れが入ると思い、プラパーツで組んでみる事にしました。
 ボディと左腕はコマンド・スカッドのチャプターチャンピオンの物です。
 左手のパワーソードは装飾を施してフォースウェポンにするつもりです。
 それからフォースウェポンと並んで重要なサイキックフードですが、いつだったか見かけた方法をパクッてみました。
 マリーンのショルダーアーマーを使う方法で、ボディの襟を切り落として当ててみると異常なほどサイズが合致しました。
 これを考えた人は天才かも知れません。
 サイズが確認できたので、アーマーをサイキックフードらしい形に切り出します。
 GW製品の材質は軟らかめなのでカッターで比較的簡単に切り出す事が出来ました。
 加工は簡単なのですが、細かい造型の物は壊れやすい所も有り、一長一短です。
 そんな訳でパーツを組み合わせてみると意外とそれらしくなりました。
 マントを作ってからバックパックを取り付ける予定です。

10.28練馬ミニチュアゲームの会


 昨日の日曜日は予定通り私が所属する「練馬ミニチュアゲームの会」http://sentui.com:8080/NerimaMini/index.phpの定例会に行ってきました。
 今回も先月に引き続いてウォーハンマー40kがメインで、私もスペースマリーン(レイヴンガード)を持参しました。
 メンバーははしもと会長(ティラニッド)、あっきいさん(ネクロン)、Sinさん(エルダー)、そしてスノットの4人でした。
 早速マッチングを行いました。
 今までSinさんと対戦した事が無かったので、対戦をお願いしてマリーンvsエルダー2000ptsマッチを行いました。
 ミッションは「一帯を完全制圧せよ!」のガンマです。
 今回は先週浦和で使えなかったヴィンディケイターを編入しましたが、1ターン裏に貫通ヒットで主砲を破壊されてしまい、1発も撃つ事が出来ませんでした。
 射程が短いので初期配置が重要な気がしますがヘヴィ・サポートに分類されるので初っ端に配置しなくてはならず、難しそうです。
 とりあえず今後はポイントをケチらずにスモークディスチャージャーを取り付けることにします。
 続く2ターンの表、テレポートで出現したターミネイター・スカッドが味方にぶつかりいきなり全滅してしまいました。
 エルダーのAPの高い武器を警戒してテレポートを選択したのですが、裏目に出てしまいました。
 やはりこれもポイントをケチらずにテレポート誘導装置が必要なようです。
 その後はファーシーアとエルドラド・ウルスラーンがそれぞれ率いるダイア・アベンジャーの射撃とサイキックパワーとのコンビネーションでジリ貧になり、最終的に大差で負けてしまいました。
 先週も感じましたが、サイキックを妨害する為だけでもライブラリアンが必要ではないかと思いました。
 先ずは敵アーミーに合わせたロスターを組んでみようかと思います。
 多くの課題が見つかった1戦でした。

 続いて2戦目ははしもと会長のティラニッドとの1500ptsマッチです。
 このところ以前に自分が使っていたティラニッドを仮想敵にしてロスターを組んでいたので、その成果を試すいい機会だと思いました。
 今回は「敵を撃滅せよ!」のガンマです。
 「夕暮れと夜明け」のルールで夜明けからのスタートです。
 先攻を取ったのはいいのですが、夜戦ルールの為にこちらは射程が届かず、逆にその裏の射撃でランドスピーダーが落とされてしまいました。
 その後はターミネイターとスカウトの射撃でじりじりと削っていって最終的には勝利を得ました。
 今回情景モデルは多目なのですが、やはり当て込んだ編成だとティラニッドは厳しいようです。
 それから今回はアサルトキャノンでレンディングがやたら沢山出たり、ターミネイターのセーヴィングがやたら良かったりしたのも大きかったです。

 その後は近くの焼肉屋で「黙示録」についてのディスカッションをしながら夕食を取りました。

2007年10月28日日曜日

スカウト古参軍曹(サージェント・スパロー)


 今日は少し時間が有ったので、明日の練馬ミニチュアゲームの会http://sentui.com:8080/NerimaMini/index.php定例会に備えてもう少しペイントを進めました。
 今回は先週のSMDsでディファイラーを撃破する活躍をしたスカウト・スカッドのベテランサージェントを仕上げる事にしました。
 ペイントの基本パターンは何時ものレイヴンガードのカラースキームですが、通常のパワーアーマーと違って布の部分が多く、また偵察部隊と言う特性も考えて迷彩パターンを入れる事にしました。
 本当なら最も面積の多いアーマー部分にパターンを入れるべきなのでしょうが、ここは模型的な見栄えを考えてズボン等の布地部分のみとしました。
 色の基本もグレー系統の都市型迷彩です。
 Codex Grayで地色を塗ってからSkull WhiteとChaos Blackで適当にパターンを入れました。
 やってみると意外と簡単なので、残りのスカウトに施してもさほど苦にはならないと思いました。
 それから先週の活躍を表彰して、後付で左胸に勲章を接着しました。
 ポイントコスト的には安めですが、気合を入れてペイントしたので名前をつけてやる事にしました。
 命名は「サージェント・スパロー」(スズメ軍曹)です。
 あまり強そうでは有りませんが、大きい猛禽よりも小さくて素早い鳥の名前の方がレイヴンガードらしいかな?と思います。
 明日練馬で活躍できる事を祈ります。

2007年10月26日金曜日

今週もコマンダー(ターミネイター)


 先週に続いて今週もレイヴンガードのミニチュアに手を加えていました。
 今度の日曜日は私が所属するクラブチーム「練馬ミニチュアゲームの会」http://sentui.com:8080/NerimaMini/の定例会が有るのでそれに合わせて色々と編成を考えていました。
 スペースマリーンは射撃も接近戦も高いレベルでバランスが取れているアーミーですが、歩兵の火力支援を射撃の中心に置いた場合、ポジション取りが悪いと殆ど射撃が出来ずに終わる事も有り、ルールブックに有るように、戦場の25%の面積を情景モデルで埋めると戦場の端から端まで射線が通る事の方が珍しいようです。
 そこでビークルに頼るのも一考なのですが、レイヴンガードは「戦団の系譜」のルールによって編入出来るビークルの台数に制限が有る為、結局ターミネイターを使ってみる事にしました。
 それに合わせてコマンダーもターミネイターアーマー装備のミニチュアを用意する事にした訳です。
 武装にサンダーハンマーとストームシールドと言う武装にしてみました。
 ミニチュアはターミネイター・アサルトスカッドのサージェントに、グリーンスタッフでアダマンタイトマントを付けたものです。
 キャプテン・ライサンダーを改造した方が良い様な気もしますが、根が短気な様でとりあえず手元に有るもので作ってしまいました。
 ペイントは他のレイヴンガードと同様にすると、本当にサージェントになりそうだったので、色々考えましたが、何時もChaos Black+Codex Grayで塗っていたアーマーを、Chaos Black+Boltgun Metalとして、メタリック調で仕上げる事にしました。
 イメージは1989年に発売されたR32型のスカイラインGT-Rです。
 殆ど黒だが、良く見るとメタリックと言った感じです。
 実際そのとおりに出来たのですが、お陰でメタリックである事が殆ど解りません。(写真ではなおの事だと思います)
 そこでエッジになる部分にはBoltgun Metal→Chainmail→Mithril Silverでハイライトをつけていきました。
 何時もの事ながら地味なカラーリングなので、サンダーハンマーのケーブルは4本別々の色を付けました。
 右肩の縁をBlood Redで塗ったので、右面に赤いケーブルが来て色が被らないように配色しました。
 黄色が背面側からしか見えず、色味に乏しいと感じたので、頭部の飾りの翼の部分とストームシールドの縁取り部分に金色を配して黄色の代わりにしてみました。
 左肩のカラスの紋章は、グリーンスタッフで造型した物をシルバーで塗りました。
 慣れてくると描き込むよりも造型してしまった方が楽なようです。
 顔はセオリーどおりにDark Flesh→Tanned Flesh→Dwarf Flesh→Blonzed Flesh→Elf Flesh→+Bleached Boneで塗っています。
 以前は眼を描き込んでいましたが、スケール的には眼の部分は暗色で潰してしまう方がリアルだと感じたので、最近は殆ど眼を描いていません。
 それからElf FleshとCodex Grayを適当に混ぜ合わせながら、髪の毛の剃り跡を表現してみました。
 これをやると存在感がぐっとアップするのでお勧めです。
 そんな形でとりあえず10.28(日)にコマンダーだけは完成品を並べられそうです。

2007年10月22日月曜日

10.21さいたまミニチュアゲームデイズ





 土曜日の日記にも書いたとおり、昨日の日曜日は浦和で開催された「さいたまミニチュアゲームデイズ」にお邪魔しました。
 今回はジキルさんが手製のゴージャスなゲームボードを会場に持参してくれました。
 プレイヤーがちらほら集まってきた所で早速ジキルさんのゲームボードを使わせて頂いて、主催のかねこさんとウッドエルフvsエンパイアでFB2000ptsバトルを行いました。(写真上2段)
 こちらはもう10月も下旬に差し掛かってオリオン入定も近いので、今年の使い収めになるかと思って”樹海の王君”オリオンをジェネラルに編成しました。
 当初はスチームタンク対策にツリーマンを編入していたのですが、生憎ミニチュアを忘れてしまった為、急遽ウォーホークライダーやウォーダンサーを入れて調整しました。
 かねこさんのエンパイアは、ジェネラルをウィザードロードと2人のプリーストをキャラクターに迎え、アーミー全体は接近戦主体の編成になっており、射撃ユニットは2つのハンドガンナーのみでナイトとインファントリーを主力として、戦場中央には傭兵のジャイアントとオウガブルが布陣していました。
 先ずジャイアントに取り付かれるとフォローが大変なので、1ターン目に射撃を集中する事にしました。
 オリオンの「鷹の鉤爪」がヒットして3ダメージを奪う事に成功し、その次にグレィドガードがロングボゥを射掛けるとダメージロールで6が3つも出てジャイアントを討ち取ることが出来ました。
 2週間の間ダイスを振らずに熟成していたのが良かったのかもしれません。
 続いてアルドール(オルターノーブル)からペガサスに乗るウィザードロードに「滅びの雹」を射掛けると、主人にダメージを与える事は叶いませんでしたが、ペガサスは撃墜できました。
 その後ブルがオリオンから逃げ損ねて全滅したり、ウィザードロードがアルドールに捕まったりして4ターンでほぼ相手の兵がいなくなり、投了勝ちとなりました。
 編成の噛み合わせとダイスの出目が極端だったような気がしました。
 昼食をはさんで今度は40kを2アーミー(ティラニッドとケイオススペースマリーン)を持参していたKTさんと40kで1500ptsバトルを行いました。
 今回は新しく発売されたケイオスマリーンの戦力が知りたかったので、お願いしてケイオスマリーンで前日の夜に完成させたシルバースポット隊長率いるスペースマリーン(レイヴンガード)で戦う事になりました。
 序盤にSスポットが合流したアサルトスカッドで敵に突撃できる距離まで接近したのですが、次のターンに敵ケイオスソーサラーのサイキック能力で敵の近くに引き寄せられてコーンのアイコンを持ったチョーズンに逆に突撃を喰らい、一気に10人居たアサルトスカッドがサージェントを除いてやられてしまいました。(写真3段目)
 今回新たに加わったサイキックだそうですが、非常に強力なパワーなので、Cマリーンの常套手段になりそうです。
 もしかしたらライブラリアンが必要かも知れません。
 しかしながらSスポットとサージェントが健闘して何とか持ちこたえ、次のターンに逆転する事に成功しました。
 Sスポットはその後ソーサラー合流のラプター達に突撃を受けましたがヴェネラブルドレッドノートの助力を得て退ける事に成功しました。(写真4段目)
 そして一方では浸透戦術で敵ディファイラーの近くに配置したスカウトにディファイラーから突撃を仕掛けられ、2ターンの戦闘でサージェントのパワーフィストでディファイラーを撃破する事に成功しました。(写真最下段)
 その後ターミネイターやスナイパースカウト、ランドスピーダーの射撃で残存戦力をほぼ討ち取って、4ターンで投了勝ちとなりました。
 マリーンを始めて始めての白星でした。
 ようやく戦い方が解ってきたかも知れません。
 その後イベント終了後残ったメンバーで近くのファミレスで食事をしながら世間話をしました。

2007年10月20日土曜日

コマンダー(キャプテン シルバースポット)

 明日のSMDsに備えて編成を考えていた所、シュライク以外のコマンダーの必要を感じたので急遽これまた製作したままうっちゃっていたコマンダーをペイントしました。
 基本的には殆どビッツパーツの組み合わせで製作することが出来ます。
 ただしバックパックとひざにつけたデコレーションだけはグリーンスタッフです。
 武器はパワーウェポンの他にプラズマピストルを持たせています。
 また、レイヴンガードではアサルトスカッドを使う頻度が高そうなので、これにもジャンプパックを装備させて有ります。
 ペイントは今まで製作したマリーンに準じますが、パワーウェポンだけはちょっと凝ってみました。
 Scary Green→Hawk Turquoise→Ice Blue→Skull Whiteを混色しながら上げていきました。
また明色を使って刀身に波のようなエフェクトを描き込んでみました。
 せっかくの単独行動できるキャラクターなので名前をつけることにしました。
 レイヴンガードのキャラクターは「総首長」がコラックス(カラスの学名)、スペシャルキャラクターがシュライク(モズ)と言った具合に鳥に関係のある名前をつけるのが慣例のようです。
 そこで今回はシートン動物記からカラスの隊長の名前を頂いてキャプテン シルバースポット(銀の星)と名付ける事にしました。
 レイヴン(ワタリガラス)ガードの隊長なのでうってつけだと思います。
 急場の製作でしたが明日のゲームで活躍できるでしょうか?

2007年10月19日金曜日

ヴィンディケイター

 今度の10.21のSMDsに間に合わせるべく以前から製作していたヴィンディケイターの製作を再会しました。
 これ自体は以前発売されていた3版ヴィンディケイターの主砲とイモレイターの車体を使ってミキシングビルトしていたのですが、何となく組んでいるうちに主砲の真上にキューポラを配置してしまい、(車長の下半身の行き場がありません)いつか改修しようと思っていながらうっちゃっていた物です。
 そうこうするうちに今度は新型モデルが発売されるという事で、とりあえず完成させてしまおうということで慌てて製作しました。
 とりあえずGSIクレオスの白サーフェイサー(本当はグレーで行こうと思ったのですが、手近に有る物を使いました)を吹いた後、更に上からタミヤカラーのTS-4ジャーマングレーのスプレーを吹きました。
 これをベースにするつもりでしたが意外に艶が強く出てしまい、(一応半光沢です)結局改めてタミヤアクリルカラーのXF-63ジャーマングレイを上から筆塗りしました。
 本来戦車は単色か迷彩だと思うのですが、アクセントをつける為に、あえて一部をCodex Grayでペイントしました。
 とりあえずこれでゲームで使えそうですが、時間の許す限り仕上げて行こうと思います。
 一応戦車ということですが、回転砲塔が付いていない事と比較的厚い装甲を持っている所を見ると突撃砲と行った方が良い様な気がします。
 新型が発売されたら多分もう1台買ってしまうと思います。
 ただしレイヴンガードはヴィンディケイターを1台しか編入出来ないんですよね

2007年10月15日月曜日

コマンド・スカッド





 アサルト・スカッドが完成したので、また次のユニットの製作に取り掛かりました。
 今度はコマンド・スカッドです。
 先ずはコマンダー(別売)、アポシカリー、スタンダードの3人です。
 今回は特務兵をパワーフィストで固めてみようと思い、この2人の特務兵にもパワーフィストを装備させました。
 フィストはストックしていたパーツの中からターミネイター用の物を取り付けました。
 ただしアポシカリーは左手がナーゼシウムとリダクターで埋まっているので左手用のフィストの親指を切り落として反対側にグリーンスタッフで作ってみました。
 幸い他の4指は左右対称なので、違和感はない様です。
 それから更に追加でコンバットシールドも装備させました。
 プラ板をそれらしい形に切り出してグリーンスタッフでエンブレムをつけて見ました。
 多分ペイントすればらしくなると思います。
 最後にコマンダーですが、ただのパワーフィストだと面白くないので、これもターミネイター・アサルト・スカッドからサンダーハンマーをかっぱらって接着してみました。
 それからヘルメットは例によってレイヴンガードらしさが欲しかったので、MkⅥを使いました。
 出来れば今度の「練馬ミニチュアゲームの会」までに間に合わせたいと思います。

2007年10月14日日曜日

愛用の一振

 今日は先週買いそびれたミニチュアを買いにHC池袋に行ったのですが、もう一つ買い物があってPARCO7Fのポストホビーにも立ち寄りました。
 その買い物とはカッターナイフの刃です。
 通常のカッターナイフなら何処でも購入できるのですが、私が模型製作で愛用している物は「細工カッター」と言う鋭角の刃を持つ物です。(写真)
 これは数年前から使っている物で、これ以前はデザインナイフを使っていたのですが、割とそそっかしい私は時々手を切ったり脚に刺したりしていました。
 そんな時にこれを見つけたのですが、刃先の角度がデザインナイフとほぼ同じなのでデザインナイフで出来る事はほぼこれで行えます。
 何よりも良いのは刃をしまうのが簡単な事と、軸が丸くないので転がらない事です。
 このお陰で非常に安全性が高くなっており、このカッターに代えてから1度も怪我をした事がありません。
 かなりお勧めです。
 そんな訳でカッターの替え刃を探したのですが、ポストホビーには置いていませんでした。
 結局地元に戻ってホームセンターを2軒廻って手に入れました。
 後で考えてみるとハンズに行けば置いてあったでしょうね。
 2ケース購入したので、今後1年くらいは替え刃の心配をしなくて済みそうです。

2007年10月13日土曜日

アサルト・スカッド完成


 前回の更新からかなり間が開きましたが、ようやく10人のアサルト・スカッドが完成しました。
 ジャンプパックを接着した際に継目はパテで埋めたのですが、エッジにCodex Grayを塗る際にパーツの継目を描き込んでみました。
 わざわざ継目を埋める必要は無いのかもしれませんが、ジャンプパックの天面に平面が出ていないとメカらしくない気がしたので、あえて埋める事にしました。
 2人までがプラズマピストルを装備出来るので私も2人のプラズマピストラーを作りました。
 プラズマピストル上部のプラズマ光が発生している部分は、メーカーの作例では緑色にペイントされる事が多いのですが、Google等で検索するとプラズマの光は紫色ばかりなので、今回はMidnight Blue→Liche Purpleに更にSkull Whiteを混ぜながらハイライトをかけて見ました。
 もうちょっと明るくしても良かったかも知れません。
 それからチャプターのカラースキームでは、全身黒に右肩のみに赤い縁取りとなっていますが、ちょっと寂しいので左肩にもFortless Grayの縁取りを入れてみました。
 途中で色んな物に寄り道していたので、完成までに意外と時間が掛かってしまいました。
 寄り道していた物についてはいずれ紹介してみたいと思います。

2007年10月8日月曜日

ファンタスティックフォー

 今日は先月から観に行こうと思っていた「ファンタスティックフォー 銀河の危機」を観て来ました。
 最近のアメコミの映画化作品は、現代風に大きくアレンジを加えた物が多いのですが、このファンタスティックフォーは前作共に原作のイメージに忠実で、アレンジは少なめです。
 前作での明るく楽しい雰囲気が好きだったので、期待していましたがこの部分は期待通りでした。
 特にシルヴァーサーファーはとても格好良く、CG技術が発達した今だからこそ彼の魅力が十二分に表現出来たんだなぁと感じました。

 映画を観終った後はHC池袋に寄って、スペースマリーンを増強するべくミニチュアを買い足しました。(アサルト・スカッドも完成してないのに!)
 店には敷島さんと灰色猫さんが来店しており、色々と編成案等を話し合いました。
 購入したミニチュアは急ピッチで製作して行きたいと思います。

2007年10月6日土曜日

アサルト・スカッド

 今週は久々にダイスを振らない週末となりそうですが、作りかけのスペースマリーンの製作は続けています。
 前回の「練馬ミニチュアゲームの会」ではあまり活躍の機会が無かったアサルト・スカッドです。
 使いにくいユニットの対処は使い方を変えるか、別のユニットに変えてしまうかの2通りが有ると思っています。
 1500ptsではシュライクウィングも有る以上、タクティカル・スカッドに譲るべきかとも思っているのですが、この先大規模戦をやることを想定して、未完成だったスカッドを完成させることにしました。
 前回サージェントはライトニングクロー装備としていましたが、今回はパワーフィスト装備のサージェントを作っています。
 レイヴンガードの場合アサルト・スカッドに「猛突撃」を付ける事が出来るので、ライトニングクローが有効かな?と思っていましたが、ティラニッドの様な(敏)が高いアーミーが相手の場合はパワーフィストの方が効率が良いかと思ったのが理由です。(自分がティラニッドで戦った時にはパワーフィストが厄介だった記憶が有ります)
 とりあえずまだベースのChaos Black+Codex Grayですが、おいおい仕上げていきます。

2007年10月2日火曜日

「ネメシスの冠」最終結果発表


 2ヶ月に渡って激戦を行ったバトルキャンペーン「ネメシスの冠」も先月の9.24にファイナルを迎えましたが、昨日10.1に遂に「最終戦況報告書」が発表されました。
 結果は、前回の中間報告より更に1ランク上がり、2位でキャンペーンを終えることが出来ました。
 最初の中間発表では9位と言うことで前途多難なスタートでしたが、全国の樹海の戦士達の活躍で、その後4位→3位→2位と着実にランクを上げる事に成功しました。
 どちらかといえば少数派のウッドエルフが2位まで順位を上げたのは大健闘だといって間違いないでしょう。
 今まではどのイベントに足を運んでも、ウッドエルフは私1人と言うことが殆どだったのですが、この2ヶ月間少しづつウッドエルフプレイヤーが増えて来た様で、本当に嬉しい2ヶ月間でした。
 一緒に味方として戦ってくれた樹海の戦士の皆さん、それからライバルとして戦ってくれた趣味人のみなさん、本当に有難うございました。

2007年10月1日月曜日

9.30練馬ミニチュアゲームの会

 昨日の9.23(日)は、我等がクラブチーム「練馬ミニチュアゲームの会」の定例会に参加してきました。
 今回は久しぶりにウォーハンマー40kをプレイするので私もスペースマリーンを愛車に載せて会場に向いました。
 会場に着くとSinさんとあっきいさんが来ていました。
 今回はHC池袋の大友さんも見えるという事なので、調度良く組み合わせられそうです。
 間もなく大友さんが来場し、4人でマッチングを行います。
 各自の持参アーミーは
 大友さん スペースマリーン(ウルトラマリーン)1500pts
 Sinさん エルダー(ウルスゥエ)1500pts
 あっきいさん ネクロン1500pts
 スノット スペースマリーン(レイヴンガード)1500pts
 となっており、先ずマリーン同士の対戦を避けるようにして、私とあっきいさん、大友さんとSinさんで対戦する事になりました。

 まずあっきいさんとの対戦ですが、ダイスロールの結果シナリオは「敵を撃滅せよ!」(γ)となりました。
 自軍の損害を抑えて敵の数を減らすのが目的のシナリオです。
 初期配置の段階で、放って置くと甚大な被害を発生させそうなデストロイヤーの近くに、シュライク隊長率いるシュライク・ウィングを「浸透戦術」+「斥候」のルールを利用して、思い切り近距離につけます。
 運良く先攻が取れたので、いきなりデストロイヤーに突撃し、一気に全滅させようと目論見ますが、ダメージを取りきれず、次のターンにレイスとデストロイヤーロードが間に合ってしまいます。
 結局デストロイヤーとロードは撃破した物の、全滅してしまい、ロードは「我らは還って来る」のルールで(傷)1で復活してしまいます。
 相変わらず費用対効果で黒字にするのが難しいユニットのようです。
 戦場中央ではイモータルとその他のユニットが激しい射撃戦を行いますが、少しづつ撃ち負けていきました。
 最終的には敗北となってしまいました。
 結果から見ると、セーブの出目が悪かったターミネイターは仕方ないとしても、殆ど撃たれて終わったアサルトスカッドの使い方は再考の余地が有りそうです。

 2戦目は勝ちvs勝ち、負けvs負けで行うことになり、もう一方のテーブルでの対戦の結果私と大友さんとでマリーン対決を行う事になりました。
 ダイスロールでシナリオを決定し、「強行偵察を敢行せよ!」(γ)となりました。
 このシナリオは敵初期配置エリアに味方ユニットを進入させてポイントをゲットするシナリオなので、2台のランドスピーダーとターミネイタースカッドは、「従深攻撃」としました。
 今回も敵のデヴァステイター・スカッドを撃滅すべく、シュライクウィングを配置しますが、今度は後手となり、プレデター・ディストラクターの射撃と、デヴァステイターの射撃を浴びて、突撃を決めるまでに8人居たメンバーもシュライク隊長を含めて2人と言う状態になってしまいました。
 どうも焦って突っ込むのが問題のような気がします。
 とは言えこの2人でデヴァステイターを屠り、先ほどのディストラクターもタクティカル・スカッドのラスキャノンの狙撃で撃破する事に成功し、相変わらずの大出血ですが、左翼側の敵を一掃しました。
 しかしながら続いて出現したランドスピーダーと、敵に接近するべく移動していたアサルト・スカッドは、もう一つのデヴァステイターに撃破されてしまい、また後方にはドロップポッドで降下して来たタクティカルスカッド、ライノから降車してきたタクティカルスカッドも迫り、自陣に残って、塹壕に隠れていたいたスカウト・スカッドと、タクティカル・スカッドが猛烈な射撃を浴びてしまいます。
 しかしながら今回はセーブの目が奮い、終盤まで生き残って射撃戦を繰り広げました。
 結果は点差わずか4点の引き分けでした。
 ライノの使い方とボルトガンの近距離射撃の有効性を感じました。
 それからアサルト・スカッドは、このシナリオでは「従深攻撃」した方が良かったかもしれません。

 今回はカメラを持参していたのですが、ゲームに熱中して写真を取るのをうっかり忘れてしまいました。
 今日は2試合でしたが、充実したゲームを楽しめました。
 ゲームを終えた後、近くの焼肉屋で4人でゲーム談義をしながら食事をして帰りました。