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2008年6月8日日曜日

08.6.07マイティホリデイ

 昨日の08.6.07(日)は予定通り与野で行われたBLACK BEARD BANDITSの定例会「MIGHTY HOLIDAY」で我等が練馬ミニチュアゲームの会との交流戦の選手として出陣してきました。
 今回の交流戦は、「黒髭団」からは灰色猫さん(最近富にドラゴン付いてきたので灰色猫さんを以後「灰色猫ドラゴン」と呼ばせていただきます)のハイエルフ、今回寝る間も惜しんでミニチュアを揃えてきた敷島さんのトゥームキング、そして敷島さんの奥さんのオウガキングダムの3軍に対し、「練馬」は副会長あっきいさんのヴァンパイアカウント、佐藤さんのブレトニア、そして私スノットのウッドエルフの3軍となります。
 ダイスロールによるマッチングの結果、敷島さん(TK)vs佐藤さん(Bret)2000pts、敷島さんの奥さん(OK))vsあっきいさん(VC)2000pts、そして私(WE)は灰色猫ドラゴン(HE)との2000ptsバトルとなりました。↓
 今回情景モデルは事前配置となっており、ダイスロールによる陣取りの結果上の写真のような戦場となりました。
 編成的には先月浦和で灰色猫ドラゴンと対戦した際にワイルドライダーが「アシュリアンの神速」に対して非常に相性が悪かったのと、ツリーマンを入れていなかったためにかなりの苦戦を強いられたので、今回はちょっとリスキーですが、ワイルドライダーを廃してツリーマンを2体投入するという偏った編成を試してみました。
 アーミーの移動速度が落ちますが、そこはハイボーン+ドラゴンでカバーするつもりでしたが、向こうもドラゴンを投入しており、尚且つこちらのドラゴンは2門のイーグルクローに睨まれて自由に動けず、移動のイニシアチブを敵に握られる形になってしまいました。
 こちらはドラゴンに対する有効な手段を持たない為に、自陣深くまで入り込まれて射撃ユニット等をじりじりと削られてしまいました。↓
 このままではジリ貧になると思い、思い切って中央のシーガードに接近したのですが、そこでイーグルクローの集中砲火を受けてハイボーンが戦死してしまい、これが決定打となって敗北してしまいました。
 計算するとそれ程の大敗では有りませんでしたが、戦場を相手にコントロールされてしまったので内容的には完敗と言って良いと思います。
 振り返るとドラゴンをけん制する手段が少ない事と、イーグルクローの対抗策が不完全だった事と、ワイルドライダーがいない為に手数、戦場コントロール能力といった部分が劣っていた事が上げられ、「良くこんな編成を組んだ物だ」と思ってしまうほどでした。
 後から考えるとこれではライバルと目する灰色猫ドラゴンに勝てるとは思えないですね。
 しかしながらこれで前回とあわせて両極端な編成を行ったので、次回はかなり良いバランスでハイエルフに当たれるかと思います。

 1戦終えて灰色猫ドラゴンと先月しまっていた館内の喫茶店「喫茶こみせん」で食事を摂りながら(主に私の)反省会と洒落込みました。
 やはり会場から近い事としっかり食事を摂れる事も有って非常に便利な喫茶店です。
 やがて他のメンバーも加わったり抜けたりしつつ、ややだらだらとした昼食と雑談(主には佐藤さんとのWWⅡ談義)を楽しみました。
 ちょっとゆっくりしすぎた所為か、午後のマッチングであぶれてしまった所、敷島さん夫妻が天さんの奥さんと二人の娘さんとアイアンヘイローから樹海の戦友となっているT君と共にカードゲームに誘ってくれました。
 ちょっと変形7ならべのような感じのゲームでしたが、思いのほか白熱してしまい、われながら大人気ない勝負をしたような気がします。
 最近は結構面白いカードゲームが出ている様なので、私もちょっと探してみようかな?と思いました。

 会がはけた後は、終了間際に駆けつけたすみともさんを含めた「練馬」の面々と天さん、コウタロウ君親子とusiドラゴンとで与野駅付近のサイゼリヤで夕飯を摂りつつ会話を楽しみました。私が座ったテーブルでは天さん、佐藤さん、私で70~80年代のプラモやTV番組の話が大いに盛り上がってしまい、振り返ると同席したコウタロウ君にはちょっと悪い事をしたかな?と思いつつ帰途に着きました。
 敗戦は悔いが残りましたが、充実した週末となりました。

5 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

佐藤です。
当日はおつかれさまでした。

私はその日は初めて2000ptのゲームを2連続でプレーして、疲労困憊してしまい、体力のなさを痛感しました。お恥ずかしいかぎりです。

私は自分の対戦にいっぱいいっぱいで、あまり余裕がなかったですけど、エルフ同士の戦いは端から見ていても派手で楽しいですね。

灰色猫さんのハイエルフは、私も対戦させて頂きましたけど、手強いですね。ホワイトライオン、2門のボルトスロワー、優秀な射手など、ブレトニアの騎士には鬼門なユニットが目白押しなので。
先月の例会で対戦したデーモンもそうですが、自軍の後方を蹂躙する飛行モンスターへの対処は難しく、今後の課題です。
実は、以前のスノットさんのバトルレポートを読みまして、ドラゴンにはどう対処したらよいかを思案していたところだったので、いい経験になりました。
FBはユニットの急な方向転換が困難なことが多いので、戦場の意外な地点が隙になることがあるということを学びましたです。

変形7ならべのようなカードゲーム、というと、もしかしてゼクスニムトでしょうか?^^
ゼクスニムトは私が参加しているボードウォーゲームクラブで一時期大流行したことを覚えております。

ともあれ、交流戦へのお誘いありがとうございました。

匿名 さんのコメント...

息子も父親の少年時代の話を聞きながら
それなりに楽しんでましたヨ^^
いつかは息子も父親になるんだろうけれど
多分、自分の少年時代の楽しい思い出を
髭親父の孫に語って聞かせてくれるんだと
思ってるのデス♪

スノット さんのコメント...

>佐藤さん
 先日は佐藤さんも運転お疲れ様でした。
 定例会のブラッドサースターに続いての飛行モンスターはどうでしたか?

 カードゲームは確かその名前ではありませんでした。
 また他のイベントにも参加してみましょう。

>天さん
 素敵なイベントの提供有難うございました。
 コウタロウ君も楽しめたのなら良かったです。
 またお邪魔します。

匿名 さんのコメント...

佐藤です。
カードゲームの件は違うゲームだったようですね。失礼しました。

飛行モンスターですが、ブラッドサースターのときは、騎士のセービングの高さに期待して、一騎打ちでリザルト勝ち、という作戦で挑んだのですが、
ドラゴンは兵力もおおきいうえ、乗ってる人も含めて攻撃力も凄まじく(しかも乗ってる人はアシュリアンの神速)、どうにも手の施しようがない感じです。
当日は「下手な鉄砲も~」の理屈で、弓兵20人とトレビシュの集中砲火でどうにか削りきりましたけど、もしドラゴンが真っ先にトレビシュを狙ってきていたら処置なしだったかもしれないです。
あの対戦はほんとうに、チャリオットも撃破したトレビシュ様々でした。
トレビシュは点数的にも戦術的にも護衛するのが難しいので、今後の作戦を考えているところです。
スノットさんは、飛行モンスターにはどのように対処なさっておられるのでしょうか。

>天さん
ご子息とは同じアーミーを率いる間ですし、もっとお話してみたいですね。またよろしくお願いします。

スノット さんのコメント...

>佐藤さん
 実は今まであまり飛行モンスターを相手にしていないので、私も対策を模索中です。
 今考えているのはヒーロー/ロード合流のキャバルリーを引いて構えてにらみを効かせるか、ウッドエルフ限定ですがオリオンで狙撃するという方法を使っています。
 ドラゴンにドラゴンを当てるのはあまり得策ではない感じだと思いました。