ベース本体は以前に模型店で購入したデコパージュの台です。↓
先ず最初にベースの縁の部分、絵で言えば額縁に当たる部分を仕上げてしまいます。
通常ならばオイルステイン等で色をつけてクリアーの塗料で仕上げるのですがまた買いに行くのが面倒だったので、色付けにはChesnut Inkを使いました。
使ってみると使い勝手はオイルステインと全く同じで非常に使い易いです。
この上に塗るクリアー塗料としてはこれまたシタデルカラーのArdcoat(Gross Varnish)を塗りますが、塗料を塗った所で木目の関係で木口方向が毛羽立ってきますので、一旦乾燥した所で100番程度の紙ヤスリをあてて毛羽立ちを削り、埃をよく払ってからもう一度上塗りをします。
ベースが出来たら今度は地面です。
地面はスタイロフォーム(今回は3㎜厚の物)を使いますが、中央にアーケィオン卿を設置するので50㎜角の切り欠きを作っておきます。
更にアクセントとしてケイオス・マローダーに入っているバナーを地面に突き刺して、髑髏やシールドを転がしてみました。↓
ここからフロック(シーナリーサンド)を撒き、ペイントをします。
転がした髑髏やバナーについている髑髏(要するに全部髑髏です)は、いつも通りScorched Brown→Graveyard Earth→Kommand Khaki→Breached Boneと言う具合に明度を上げていきます。
いつもは最後にSkull Whiteでハイライトを入れますが、今回は引き立て役である事と、上に雪を載せてしまう事も有るので、Breached Boneで止める事にしました。
ここにシタデルのスノーフロックを撒いて完成です。↓
こうして完成したベースにアーケィオン卿を安置してみました。↓
0 件のコメント:
コメントを投稿