最近仕事が中々忙しくてペイントの進みがいささかスローなのですが、昨日ようやくローハンの隊長エルケンブランドが完成しました。↓
映画には登場していないエルケンブランドですが、彼は隊長というよりもセオデン王から角笛城と西の谷を預かる領主で、原作ではアイゼンガルド軍に攻められて角笛城を後にして一旦退却しますが、角笛城に入城してセオデンやエオメルと共に篭城するアラゴルン達の元へガンダルフに導かれて駆けつけるという役所で、映画ではエオメルがこの役を担っています。
ペイントの方は顔が眼鏡型のフェイスガードで覆われている為に割合簡単なのですが、完成してみるとローハンの近衛兵とちょっと区別が付きにくいのが難点でしょうか?
今日はこのエルケンブランド卿を伴って、私の所属する練馬ミニチュアゲームの会の定例会に行ってきました。
今回はいよいよ来週7.6に中野予選が迫ったLotrオープン・トーナメントのスパーリングをするべくLotrだけを持ち込みました。
タッグパートナーのはしもと会長は少し遅れるとの事だったので、Sinさんと組んで出場する予定の佐藤さんとスパーをする事になり、シナリオ「国境をこえろ」「重要人物をつれもどせ」をそれぞれ250ptsで1戦づつ戦いました。
トーナメントを控えて編成等の情報も有るので詳細は書けませんが、1勝1敗の痛み分けの形となって前回のスパーから全く佐藤さんに勝てなかった私はようやく一勝を得て、とりあえず一矢報いる形になりました。
初陣を果たしたエルケンブランド卿の感想はこれだけの性能でエオメルよりも同じ装備で15ptsも安いので、特に低ポイント戦では非常に優秀なヒーローであると感じました。(大規模戦でも恐らくかなり強力ですが)
2戦を終えて一休みしているとパートナーのはしもと会長が到着したので、大規模なバトルもやってみたいという事で、400pts、250ptsでそれぞれ「国境をこえろ」を戦いました。
これも編成の情報の問題で詳細を書く事は出来ませんが、2戦とも勝利を収める事が出来ました。
先週に続いて編成、ルール等試行錯誤や確認作業をしながらの割とゆったりした試合運びとなりましたが、実際の試合ではターン制限の他に時間制限も有るので、なるべくスピーディーにゲームを進める必要が有ります。
特に「国境をこえろ」の様な突破系のシナリオは、防御側は時間切れに持ち込むだけで勝ちを得られるので、公平なゲームをするためにも手早くゲームを進める様にしたいと思っています。
2回のゲームではしもと会長も編成がほぼ固まって来たようなので、後は来週の予選に向けてミニチュアを仕上げて行くとの事でした。
私も早く未完成のミニチュアを完成させて万全の状態で予選に臨むつもりです。
ゲームを終えてから近くのファミレスで食事をして帰途に着きました。
2 件のコメント:
佐藤ですー。
例会おつかれさまでした。
エルケンブラント、かっこよかったですねぇ。
近衛兵と区別がつきにくいというのは、確かに私も感じました。わからなくはなかったですけど。
こういう場合、ベースデコレートを派手にしてウォリアーと区別したりとかしか、方法はないものなんでしょうかねぇ。
私はトーナメントに向けた編成がまだ見えてこない感じです。
どうなることやら、不安ですねー。
>佐藤さん
昨日はお疲れ様でした。
エルケンブランドは前から見ている分にはまあ良いのですが、後から見るとちょっと区別がしにくいようです。
特に映画に登場していないヒーローは何かはっきりした記号を考えてやるべきかもしれないですね。
昨日の編成も中々手ごわいと感じましたが固めて行くか数で勝負するか悩ましいところですね。
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