まだ最終の結果発表が残っていますが、バトルキャンペーン「ネメシスの冠」も盛況の内に終了しました。
今度は40kのイベント「アポカリプス」も控えている様で、9.30(日)の「練馬ミニチュアゲームの会」でも40kをメインで行う事になっているので、そろそろ私も宇宙に上がる準備を始める事にしました。
私はウォーハンマー40kでは今までティラニッドをメインで使ってきましたが、今回はスペースマリーンでやってみようと思っています。
Sマリーンには様々なチャプター(戦団)が存在し、細かなスペシャルルールで差別化が図られています。
私が選んだチャプターは「レイヴンガード」と呼ばれる物で、コデックスではスペシャルキャラクター「ケイヴァーン・シュライク」と共に紹介されており、チャプターの特徴としては本来ファストアタック枠に分類されているアサルトスカッドをエリート枠でも編入出来る代わりに、ビークルの編入に大きな制限が掛かると言う物です。
機動力のあるアサルトスカッドを多く編入出来る事と、ケイヴァーン・シュライクの猛烈な破壊力が魅力です。
今まで1500ptsで2戦ほど行いましたが、今度の練馬では2000ptsを持っていくつもりなので、戦力を増強する事にします。
今回はシュライク専用の護衛ユニット「シュライク・ウィング」を増強する事にします。
シュライク・ウィングは全員がジャンプパックと両手にライトニングクローを装備し、「ターミネイターたる栄誉」を持つ間違いなくレイヴンガードの最精鋭部隊で、1モデル/51ptsと言う非常に高コストのユニットでも有ります。
その為今までは7人で使っていましたが、フルメンバーの9人まで使えるように2人の補充隊員をペイントしました。
シュライクウィングは、隊長のケイヴァーンがMkⅥのヘルメットを被っているので、隊員も全員MkⅥにしています。
それから両手のライトニングクローはターミネイターアサルトスカッドのクローを頂いています。(9人分揃えるには2箱分が必要になります)
レイヴンガードのカラースキームは、全身黒のパワーアーマーの右肩に赤い縁取りと言う非常にシンプルな物です。
手を抜こうと思えば黒ベースにちょっと手を加えるだけで良いのですが、あまりにも単調になるので、ベースとしてChaos Black5:Codex Gray5で作ったグレーを使っています。(写真最上段)
これを黒サフの上に最暗部を残すようにペイントし、エッジをCodex Grayでタッチアップします。
それから縁取りが右肩だけだと非常に地味なので、左肩にも縁取りをしています。
最初は白にしようと思っていたのですが、なんだかしつこい感じがしたので、少しだけトーンを落としてFortress Grayにしています。
クローの部分はSnot GreenからSkull Whiteに上げながら「ライトニング」模様を書き込んで見ました。
それからクローへのパワーケーブルは4色に塗り分けてみました。
簡単なはずのマリーンのペイントが一気に面倒になりますが、完成時の見栄えには大きく影響するようです。(写真中、下段)
こんな感じで「宇宙の戦士」を増強していこうかと思います。
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