そんな訳でファイナルに向けてミニチュアを整備していたのですが、グレィドライダーとドライアドがこの2ヶ月間の戦いであちこちに運搬してケースからの出し入れを繰り返した結果かなり破損してしまいました。
そこでちまちまと補修をしている訳ですが、ドライアドについては編成によっては(ドライシャを使う場合等)更に人数が必要になって来るので、今回は新たにペイントする事にしました。
実は以前にベースコートとグランドワークを済ませた物をストックしていたのでこれを塗ることにします。
今までの物は茶色系統の色にしていたので、今回は緑系統でまとめる事にしました。
こうすればドライアド同士が隣接してもどのモデルがどっちのユニットかで混乱する事も防げるでしょう。(意外と良くあるシチュエーションです)
暗めでくすんだ色をベースにしたかったので、ベースはシタデルカラーではなくタミヤアクリルのXF-11暗緑色にXF-1フラットブラックを少量混ぜた物をウェットブラシの要領で黒サフの上に塗りたくってその上にXF-65フィールドグレイ→Rotting Fleshをドライブラシしてみました。(写真上段)
ドライブラシでけりをつけるつもりでしたが、今ひとつメリハリが付かなかったので、更にRotting Flesh及びSkull Whiteを面相筆でタッチアップして、やや大袈裟なコントラストをつけてみました。(写真下段)
これで目を塗ってベースデコレートを済ませれば完成です。
やはりドライアドは他のミニチュアに比べるとペイントが簡単です。
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