ネメシスや王様リーグで作業が長らく中断していましたが、ドラゴンの製作を再会する事にしました。
今回はリハビリを兼ねてベースデコレートを行いました。
使用するフロックは、シタデルのscorchedglass、鉄道模型用の粉末状のスポンジ(共に写真最上段)
ベースのイメージは森の中を想定しているので草は生え難いのですが、アクセントが欲しいのであえて使用します。
粉末状のスポンジは苔の表現に最適です。
今回使っている物はややくすんだ緑ですが、実際に樹木に生えている苔はこれよりも鮮やかな色です。(良い色が無いか探しています)
それから森には季節を問わず落ち葉が落ちているので、これも表現します。
模型店で見つけてきた物を使いました。(写真2段目)
左側は着色したおが屑で、落葉してからかなり時間の経ったものを再現します。
右側の方は少し青みの強いもので、何だか青海苔に似ています。(匂いも心なしか青海苔を彷彿とさせます)
これは落葉して間もないものに使用します。
フロックの接着には木工用ボンドを使いますが、一度にはボンドを塗らずにフロックの種類ごとに分けて接着します。
順番としては、
1.苔
2.草
3.落ち葉(古)
4.落ち葉(新)
と言った順番です。
苔は主に倒木や石に生えます。(結局石はすべて苔で覆いました)
草は、水が溜まりやすい窪んだ部分に接着すると自然な感じになると思います。
一通りフロックを接着したものが3段目と、最下段の写真です。
これでドラゴン本体は完成です。
次回からは双子の姉妹のペイントにかかろうと思います。
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