この間の日曜日は久々にTRPGの会合に参加してきました。
場所は板橋区なんですが、3ヶ月~半年置きぐらいにしか顔を出さない為、集合時間より少々早く現地に付いてしまいました。
そこで駅前の商店街をぶらついている内に昔のプラモデルを見つけて思わず購入してしまいました。
購入したのはバンダイ聖戦士ダンバインシリーズより1/72ショウ・ザマ用オーラバトラー ダンバインです。↓
TVアニメの聖戦士ダンバインについては以前の日記でも紹介した事が有りますが、この番組の主人公ショウ・ザマがバイストン・ウェルに召喚を受けて最初に搭乗したオーラバトラーがこのダンバインです。
デザインはスタジオぬえの宮武一貴氏によるものに同作のキャラクターデザインを担当した湖川友謙氏が手を加えたもので、独特のアウトラインを持つほかに無い個性的なデザインのメカニックです。
キットの箱絵は開田裕治氏の手によるもので、元デザインの持つ魅力を最大限に発揮したポージングと共に、背景には海と大地の狭間にあるという設定の異世界バイストンウェルの幻想的な風景が配置されており、ダンバイン自体の魅力と共に番組その物のイメージをも伝える傑作で、私的にはキャラクターもののプラモデルの箱絵としては5本の指に入れて良い作品だと思っています。
そしてその箱の下端には「パッケージの写真・イラストと商品とは多少異なりますのでご了承ください。」との注意書きがあります。
でもって早速パーツを切り出し、仮組した物がこれです。↓
バイストンウェルではこの違いを「多少」と表現するようです。
これでも良い角度を選んで撮っていまして、正面から撮るとギャップは更に開いていきます。
実のところ僕はリアルタイムでこの番組を見ていて、このキットの出来も知っていたのですが…
そんなキットを急に購入する気になったのは、今月号のモデルグラフィックスに80年代ロボットアニメの特集が組まれており、その中で古いキットの改造方法が紹介されていて、一気に制作意欲が高まった次第です。
実は今現在既にダンバインのパーツ加工を始めています。
その様子は追々アップできたらと思っています。
そして今日は土曜日が休みになったので、HC吉祥寺のキャンペーンバトルに参加しようと足を運び、その前にヨドバシカメラ(旧近鉄)でダンバイン用のボールジョイントを買い込んだのですが、そこでまた引っかかってしまい、こんな物を買い込んできてしまいました。↓
バンダイ(かつてはイマイから発売されていました)超時空要塞マクロスシリーズ1/144ヌージャデルガーです。
マクロスについては最近でも続編が放送されたりしたのでご存知の方も多いかと思いますが、ヌージャデルガーは最初のTVシリーズで敵方であるゼントラーディ軍が使用する戦闘用パワードスーツです。
ゼントラーディ兵は、古代の宇宙文明が戦闘用に製造した身長10m程の巨人兵士で、パワードスーツを着込むと16mを超える巨体となります。
正直こっちに製作の手が伸びるかどうか少々疑問ですが…
さて、肝心のHCの方ですが今日は結局誰も相手が来ない状況で、駄弁ったりしながら過ごしましたが、折角なので奥田店長の手伝いで発売予定のオーク・ボアボゥイの組立をしていました。
新造形のイノシシは非常に出来がよく、発売されたら久しぶりに石の手族を出動させようかなどと考えました。
明日はクラブチームの定例会の予定です。
2 件のコメント:
昨日はお疲れ様でした。
お話なさってた「ダンバイン」って、あの旧いモデルの話だったんですね…
てっきり新モデルでも出たのかと思ってました。
俺的にはヌージャデル・ガー(TVver)の方がツボですがw
更に話せば、イマイなら、ロボダッチ若しくはサンダーバードでミニチュアゲームは死ぬ程ツボですw
>>いずみやさん
ダンバインは2000年頃に1度リニューアルされたキットが出ているんですが、当時の流行に乗った意匠に変更されている上に軟質素材が多用されていて、非常にいじりにくいモデルになってます。
改造しやすい旧キットを思う存分いじってみるつもりです。
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