先日より日記にブラッドエンジェルスを製作中と書いていましたが、昨日の夜雨が降り出す直前にようやく組み立てたミニチュアに赤のスプレーを吹きました。
吹いたのは一昨日の日記にも書いたガンダムカラーのGレッド10(シャア専用ザクの胴体)の上にGレッド09(ガンキャノンの全身)を重ねて吹きました。↓
あらかた上手く行ったのですが、最初に吹いた黒サフが完全に回り込んでおらず結局部分的にはファンデーションカラーでタッチアップしました。
ちょっと艶がきつめですが、気になるようなら完成後つや消しのクリアーを吹こうと思っています。
それから手前のバリケードは、プラネットストライク用情景モデル「イージス」です。
スプレーを使う際に一緒にGSIのオリーブドラブ1を吹き、今日ドライブラシやウォッシングをかまして仕上げました。
ドライブラシはGraveyard Earth、Rotting Flesh、Codex Gray、ウォッシングはタミヤアクリルのフラットブラウン+フラットブラック、Badab Black、Leviathan Purple、Thraka Green、こういった物に紫のウォッシングはどうかと思われるかも知れませんが、このくらいの色を使わないと単調な出来になってしまいます。
さて、これらの作業をしながらこのところツタヤから借りてきた「こちらブルームーン探偵社」のDVDを観ていました。
これは1980年代に作られたアメリカのテレビドラマで、小さな探偵会社を舞台にしたコメディタッチのミステリードラマです。
86年頃に日本でもNHKで放送されていました。
元モデルの探偵社のオーナー社長のマディと同社の探偵のデーヴの2人が主役ですが、このデーヴはダイ・ハードで世界的に有名になる前のブルース・ウィリス氏が、陽気でおしゃべりなデーヴを好演しています。
なんでもこのドラマで注目されて映画に出演するようになったのだそうです。
作中ではしょっちゅう軽口を叩くデーヴですが、「ああいう奴は早くはげるぞ」なんていう台詞が出てくるとちょっと複雑な気分になります。
気楽に楽しめるドラマなので、のんびり観ていくつもりです。
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