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2008年3月1日土曜日

ローハンの乗り手達+聖戦士ダンバイン

 ここの所残業続きであまり作業が進んでいなかったのですが、GT予選の日程も近づいて来たので今日はビデオ屋で借りてきた「聖戦士ダンバイン」のDVDを観ながらローハンの乗り手達のペイントをしました。↓
 「聖戦士ダンバイン」は1983年~1984年にかけて放送されたアニメーションで以前に紹介した「戦闘メカザブングル」の後番組に当たる物で、ザブングルに続いて富野由悠季さんが原作・総監督を勤めています。
 現実の世界(作中では「地上界」と表現されます)と平行して存在するバイストンウェルと呼ばれる「剣と魔法」の異世界を舞台にした(時としてバイストンウェルと地上界とを行き来して)戦乱を描いた作品で、地上のロボット工学とバイストンウェルに存在する怪獣の肉体を材料にして作られた「オーラバトラー」と呼ばれる6~7m程のロボット兵器が活躍します。
 このオーラバトラーと言う機械は生物を材料にしている為に複雑な3次曲面で構成された極めて独特なデザインで(主役のダンバインは「勇者ライディーン」等をデザインした宮武一貴さんによるものです)、背中に有る虫の様な4枚の翅で自在に空を飛んで剣を使った空中戦を展開します。
 この空中戦はダイナミックかつスピード感にあふれており、数あるロボットアニメの戦闘シーンでもかなりのお気に入りです。

 実はドラゴンなどの大型飛行モンスターを製作している時には大抵の場合、頭の中にダンバインのBGMが鳴り響いています。

 ミニチュアの方ですが、BTの時とは違って投槍を積極的に使ってみたいと思ったので、投槍装備の乗り手を作ってみました。
 手前は乗り手の徒歩モデルとして製作していますが、エルフだけでは兵の数が限られてくるので通常の歩兵としても編入しようかと考えています。
 今回は乗り手、戦士共にベタ塗で抑えていますが、よく出来ているモデルなので暇があったらもうちょっと塗りこんで行きたいところです。

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