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2010年5月30日日曜日

ダンバイン1/72 第4回 二日酔+ダンバイン腕部+ブラッドエンジェルスコデックス

昨日の土曜日の夜は会社の飲み会で、深酒が過ぎたようで、今日は昼過ぎまで二日酔で寝ていました。
ホワイトドワーフが出ている筈なので、午後からでも出掛けようと思っていましたが、体が本調子で無いので結局家でグダグダしながら、ようやく発表になったブラッドエンジェルスのコデックスをプリントアウトしつつ、ダンバインの製作を続けました。
コデックスの背景設定を読むまでペイントを控えていましたが、やっぱり正解だったような気がします。
各中隊の編成表も掲載されているので、これに則ってアーミーの設定を考えていこうと思います。

ダンバインのほうですが、前回の日記に書いたとおり腕部の製作に入りました。
腕については元々のデザインが細身で肘関節も大きく露出しているので、キットの状態でも肘についてはそれなりの可動範囲を持っています。
しかし肩関節は箱状の胴体から直接肩につながっている為、腕はまっすぐ前までしか動かず、肩の位置も少し低いようです。
僕の自論としては、人型の兵器といっても人ではないので、主武器(モビルスーツならビームライフル等)の射撃角度を確保できれば本来人間と同じ動きが出来る必要は無いと思っています。
ですが、オーラバトラーの場合は主要兵装が4mを超える巨大な剣であり、剣を自由に使う為には人間に近い動きが要求されると思います。
そこで肩の付け根に関節を設ける事にします。
本来人間の場合は鎖骨がこの役目を担うのですが、ダンバインの場合は胴体の大半がコックピットになっており、エンジンに当たるオーラコンバーターもボディ外部に出している為、設定上もボディの可動に対しては非常に制限が大きいと思います。
まあ、ここはコックピット丈夫のわずかな隙間に鎖骨に変わるようなフレームが入っていると考える事にします。
という訳で、胴体の上半身ブロックを鋸で一旦切り離して内部にボールジョイントを入れるスペースを設け、肩、肘とボールジョイントを仕込んでいきました。↓


 とりあえずは左腕のみ、これは半身の工作を繰り返して工作方法が決まってから残る右側を作ろうという物です。
肩口にある切り込みは前述の鋸を入れた跡で、0.3㎜プラ板を挟み込んで、鋸刃の厚み分をフォローしています。
肩にボールジョイントを仕込んだ事で、上腕にロール軸を1つ増やしています。
また、前腕部分は先端にクローが付いて、これを射出して敵を絡め取ったり、ダンバインの唯一の飛び道具であるオーラショットをホールドするのに使われるのですが、剣を使う際にはこれが邪魔になって手首の動きを大きく制限しています。
その為、今回は肘のすぐ先にあるパネルラインで一旦切断して、ここにもロール軸を1箇所増やしました。
そんなこんなの改造で、肩の可動範囲はこんな感じになりました。↓
 なんとか肘を曲げずに手を正中線までもってくる事が出来ました。
出来ればソードを青眼に構えられるようにしたいと思っています。

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