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2008年2月25日月曜日

08.2.24練馬ミニチュアゲームの会

 昨日の2.24(日)は、大泉で開催された我等が練馬ミニチュアゲームの会
http://sentui.com:8080/NerimaMini/
の定例会に行ってきました。
 今回は当Blogに時々コメントを頂いている佐藤さんがブレトニア1000ptsを持参しての初参加を表明しておられたので、私もウッドエルフ3000ptsに加えてオーク&ゴブリン1000ptsを持参しました。
 会場についてしばらくすると面子が集まってきました。
 今回は佐藤さんの他にチームの掲示板に書き込んでくださった月光さんも見学で参加してくれました。
 月光さんはこれから購入するゲームを検討中との事なので、色々とゲーム談義をしている内に佐藤さんとあっきいさんとでブレトニア1000pts VS オーク&ゴブリン1000ptsのバトルが始まりました。
 佐藤さんのブレトニアは元々戦車モデラーである事も有って、ばっちりペイントされていて、特に農民ユニットは気合が入っていました。
 実質初ゲームとの事なので、手順やルールを説明しながらのバトルとなりました。

 横から見物している内にクリスさんもハイエルフ3000ptsを持参していたので早速3000ptsでバトルをする事になりました。↓
 3000ptsとなるといつもは当たり前のようにドラゴンを投入しているのですが、今回は風が強くいつもの様に原付では煽られそうだった為、電車で来た為にドラゴンは使わず”楽園の騎士”ヴェイラリオス(ワイルドライダーハイボーン)をジェネラルとし、もう一つのロード枠には久しぶりにスペルウィーヴァーを入れる事にしました。(ハイエルフのマジックは強力なので、結果的には正解だったようです)
 一方クリスさんはスタードラゴンを駆るプリンスをジェネラルとし、シルヴァーヘルムやチャリオットが多目の比較的機動力の高い編成です。
 いつもドラゴンを使っていて敵に回した時の危険性は熟知しているつもりだったので、初期配置の段階でプリンス+ドラゴンをマークする事にしました。
 幸いヴェイラリオスは小妖精「憂鬱なる糸吐き」(一騎打ちで相手のヒットロールが6+になる)を持っていたので、上手くプリンスと一騎打ちに持ち込めれば勝機がありそうです。
 そこで彼が合流する2つのワイルドライダーを左右両翼に配置し、ドラゴンが配置される方にヴェイラリオスを合流させました。
 もう一方のワイルドライダーに合流したワイルドライダーノーブルはマジックアイテムが「暁の槍」(敵にダメージを与えるとそのターンの反撃でヒットロール-1)なので常に先手を取られるハイエルフに対しては相性が悪く、あてが外れてしまいました。

 ダイスロールの結果クリスさんが先攻をとり、いきなりドラゴンが前に出てきたので(ウッドエルフにはウォーマシンが無いので、こういう移動にプレッシャーをかけ難いのが泣き所です)突撃するターゲットをワイルドライダーだけに絞られるように一旦大きく引いてドラゴンを睨む形にしました。↓
 突撃を受けた時ドラゴンがヴェイラリオスから外れないように前面を4人にしています。
 前列右端がヴェイラリオスです。(ピンボケですが)

 これでドラゴンの突撃を受けて一騎打ちに持ち込むつもりでしたが、ドラゴンは距離が届かず、その代わりに接近してきたティらノックチャリオットに突撃をされてしまいましたが、幸いインパクトヒットが少なく済んで反撃でチャリオットを討ち取り、裏のターンで逆にドラゴンに突撃を決めることに成功しました。↓
 ヴェイラリオスの攻撃はプリンスに1ダメージを与える事に成功しましたが、ワードセーブに阻まれてそれ以上のダメージには至りませんが相手の攻撃も「憂鬱なる糸吐き」のお陰で有効打が入らず、戦闘結果で勝って、プリンスが戦意喪失テストに成功する(元の(気)が高いので7~8でテストが出来ます)と言う繰り返しで、3~4回の戦闘で敵を敗走させ、ゲーム終盤で遂にプリンスを討ち取ることに成功しました。
 一方戦場のもう片翼ではツリーマンと”鹿の蹄”のアルドール(オルターノーブル)がシルヴァーヘルムを突破して敵陣の側面に切り込み、ウォーホークライダーは敵の射撃を何とか生き残り、敵イーグルクロウに取り付きました。
 ただしもう一つのワイルドライダーはライオンチャリオットの突撃を食らって大ダメージを追ってしまいます。
 しかしながら何とか戦意喪失テストを乗り越えてくれたので、続くターンでウォーダンサーの突撃が間に合ってこれを撃破することに成功しました。
 スピアマンに合流したアークメイジとリーヴァーボウ(攻5回3のロングボウ)装備のノーブルが中々厄介でしたが、スピアマンに突っ込んで撃破できるポジションに主力が居なかったので、ここは敬遠して他の残存戦力を掃討して、最終的に勝利を得る事が出来ました。↓ 
 今回は新版のハイエルフとは初めての対戦でしたが、スペシャルルールを恐れて事前に予習しておいた成果が出たようです。 またスペルウィーヴァーが持っていた「楡のワンド」(ディスペルロール振りなおし)のお陰でかなり命拾いをしました。
 また最初の配置が図に当たって割りと戦力を無駄なく生かす事が出来ました。

 その後は他のゲームを見学し、終了後はファミレスでゲーム談義等をしながら食事を取りました。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

こんにちは佐藤です。
例会ではたいへんお世話になりました。
ありがとうございました。

3000ポイントゲームを拝見させていただきましたが、戦場の中央と両翼で個別に戦闘が起きつつ、それらが互いに影響し合う、まさにウォーゲームという展開を見ることができ、とても楽しく観戦しました。

拙作のブレトニアミニチュアをお褒め頂き、恐縮です。まだまだ未熟ですので、これからもいろいろアドバイスを頂きたいと思っております。
当日はスノットさんをはじめ、みなさんの素晴らしいペイントを間近に見ることができ、とても印象的でした。
デモネット改造のウォーダンサーはもっと細部まで拝見したいところです。今度コンバージョンのコツなどぜひご教授ください。

また、次回以降もよろしくお願いします。

スノット さんのコメント...

>佐藤さん
 先日はお疲れ様でした。
 初めてのウォーハンマーはどうでしたか?
 佐藤さんのブレトニアは、さすがに戦車モデラーだけ有って、今主流のブレトニアプレイヤーとは一味違う渋みのあるペイントが新鮮に感じました。
 更なる拡張で現れてくる新しいミニチュアを見るのが楽しみです。
 また定例会に来ていただけるとうれしいです。