一昨日の日曜日はホビーセンター(以後HC)吉祥寺で開催されたウォーハンマーファンタジーバトル(以後FB)の2500ptsのイベント「戦乱の呼び声」に参加してきました。
このところコアルール変更の余波と出目の悪さとで、まるで勝てなくなっていたFBですが、2500ptsならポイント高に苦しむウッドエルフでも、ある程度の編成が試せると思って参加した次第です。
店に着いてしばらく、集まったメンバーは、約束していたいずみやさん、あっきいさん、マサキさんと言った具合で、見事に練馬で会ってる人ばっかりで完全な「知り合いハンマー」状態です。
と言うわけで、知り合いの中からあっきいさんのダークエルフが相手をしてくれる事になりました。↓
シナリオは接近遭遇です。
今回は森が多く、かなり有利な条件です。
その上ダークエルフはシェイド、ウォリアー、ヒドラといった主要な戦力が予備戦力になり、序盤で敵が少ないうちに戦力の均衡を崩してしまいたい所です。
今回僕の編成は今まで数が足りずに押されて終わっていたドライアドを8体から14体まで増員、そして2007年池袋で天さんと戦って以来ベンチウォーマーになっていたエターナルガードを実に4年ぶりに編入しました。↓
今回はあの時持ってくるのを忘れていた”老将”エルヴァリオン(ウッドエルフ・ハイボーン)
まあ、結局「ゆるぎなし」で押されるだけで負けるので、こっちも使わざるを得ない感じでの編入です。
本当ならコストが高くて「ゆるぎなし」を発揮するだけの隊列を用意できないのですが、「近衛の誇り」(ハイボーンかノーブル合流で「鋼鉄の意志」)で、数で負けても持ちこたえると言う事です。
本当はもっと積極的な理由で使いたいユニットなので、少々不本意(結局他のアーミーと同じ事をするしかないと言う事)ですが、これをやらないと8版ではゲームにならないようです。
それからいつもどおりのワイルドライダー。↓
と言うわけで、序盤は予備戦力の関係で盤面右翼を一人歩きしていたアサシンにワイルドライダーに合流の”楽園の騎士”ヴェイラリオス(ワイルドライダー・ノーブル)から矢を射掛けて、1ダメージを入れますが、2撃目が当たらず、シェイドに合流して逃げ切られました。
一方左翼側ではひたひたと近づくコールドワン・ナイトに”導師”フェインザール(スペルウィーヴァー)が合流のグレィドガードが射撃をしたところ、かなりの戦果を得られました。↓
このコールドワン・ナイトを手前のドライアドが、奥の森から来るコールドワン・チャリオットを向こうのドライアドが相手をする予定でしたが、チャリオット側の戦闘はインパクトヒット、ワードセーブ、反撃のヒットロールが極端に傾いて、止められる予定がひとたまりも無く戦意喪失してしまい、手前方のドライアドが、チャリオットに側面突撃されて持ちこたえて敵方に向き直ると横からナイトが突撃するという有様になりましたが、今度はフェインザールの「ウィッサンの獣化術」で強化して、今度は両方を討ち取る事が出来ました。
その一方、エルヴァリオン率いるエターナルガードは射撃で一人になったワイルドライダーと同時に、ダークエルフが誇るモンスター、ヒドラに突撃します。
ワイルドライダーは「永遠の炎の軍旗」を持っていたので、ヒドラの再生能力を止める望みだったのですが、これが効かずに討ち取られてしまいギリギリで持ちこたえられてしまいます。↓
そしてこの後数ターンは、こちらの攻撃は全て再生され、こっちもエルヴァリオンが「詩い人の竪琴」で全員に5+ワードセーブを持たせていたにも拘らず、1/6も成功せず、0対6程のダメージ差で敗走はしない物のどんどん削られ、最後にはエルヴァリオンとアーミースタンダードを残して削り切られ、
これが決定打になって敗戦となりました。
途中細かな判断ミスが2つほどありましたが、結局は出目で負けた感じです。
強敵のあっきいさんが相手なので、負けるなら負けるでもっと納得した負け方がしたいものです。
どうもこの半年の連敗の原因は、ここぞの出目の悪さが5割くらいもって行っているように思えます。
ようやく新ルールに有る程度対応した編成が出来てきたので、もうちょっとまともな展開のゲームがしたいです。
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