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2007年11月30日金曜日
戦団長T.バード 完成
先日から製作していた戦団長サンダーバードですが、昨日グランドワークも終わっていよいよ本体のペイントです。
アーマー本体の塗装は、前回アーティファイサーアーマー仕様を作った時と同様Chaos BlackをベースにScary GreenとHawk Turquoiseでエッジにハイライトを入れました。
今回少し工夫したのは両手に握ったサンダーハンマーとパワーウェポンで、普段こういった武器を塗装する時は全体を青や緑といった色にしてから稲妻の様なパターン(私的に「ライトニングパターン」と呼んでいます)を書き込んでいますが、今回はライトニングパターンに鋭さを加えたいと思って黒の上に直接ライトニングパターンを入れてコントラストを強めに入れてみました。
特にハイライトになる部分には、更に一段明るい(白い)色でフラッシュ状のエフェクトを加えてみました。
少しマンガっぽい表現になりましたが、強いインパクトを与えられたと思います。(少なくとも上から見たときに下っ端のターミネイターと間違える事は無いでしょう)
それから今回初めて旗を塗ったのですが、色々図案を考えた結果、少々安直ですが戦団のエンブレムをそのまま描き込みました。
これで本当に「戦団の英雄たち」が完成したので、改めて集合写真を撮りました。(写真最下段)
下駄を履かせた結果、4人のキャプテンと並べてもサイズ負けしていないので中々満足のいく出来になったと自負しています。
これで12.4(日)の「さいたまミニチュアデイズ」http://zuya.info/に出陣出来そうです。
2007年11月29日木曜日
戦団長T.バード ベースコート+グランドワーク
前回までにモデリングが完了したので、いよいよペイントに入ります。
先ずベースコートですが、大型のモデルや多数のミニチュアを一度にコートする時などは缶スプレーのChaos Blackを使うのですが、今回の様に1個のモデルにベースコートする時は筆塗りをする事にしています。
相手が金属モデルなのでプライマーを塗る必要が有るのですが、私はGSIクレオスMrカラーのつや消しブラックと同社のMrメタルプライマーを1:1くらいで混ぜ合わせた物を用意しています。(写真上)
プライマーがクリアーなので下地隠ぺい力が少し落ちますが、2~3回塗れば大体問題無くなります。
他のブラックと間違えるといけないのでフタにPと書いています。
それからグランドワークです。
いつもはシーナリーパウダーにタミヤアクリルのフラットブラウン+フラットブラックを混ぜた暗めの茶色で塗って終わりにしているのですが、(FBと違って戦場の状態が想像しにくいので半端な表現で済ませています)今回は瓦礫を配したので何時もの茶色ではなく、グレー系統でまとめました。
黒の上にタミヤアクリルのジャーマングレイ→ダークグレイ→Codex Gray→Fortress Grayと言った具合に明度を上げていきますが、単調にならない様間にGraveyard Earth、Kommand Khaki、Catachan Greenといった色でドライブラシをかけて色味を加えてみました。
重要なアクセントとして建物の残骸から鉄筋(にしては随分ごついのですが)が露出しているので、錆びた様な表現をしました。
最初にBoltgun Metal+Chaos Blackを塗りましたが、終わってみるとベースは黒で十分な様です。
その上にDark Fleshをムラが出るように塗ってハイライト部分にFiery Orangeを乗せて、最後に薄めたChaos Blackを流しました。(インクを使って艶が出るのが嫌だったので、敢えて薄めた黒を使いました)
それから鉄筋の真下のコンクリート塊に、薄めたDark Fleshで錆が流れた様に描き込みました。
最後にまだメリハリが足りない感じがしたので、薄めたブラックを使って暗くしたい部分を強調しました。
それから顔などをチョコチョコいじって今日はとりあえず終了です。
何とか完成させて12.02(日)の「さいたまミニチュアデイズ」http://zuya.info/に間に合わせたいと思います。
2007年11月27日火曜日
戦団長T.バード 鴉の髑髏+マント&アストロガンガー
製作を進めている戦団長サンダーバードですが、今回は各部のデコレーションとアダマンタイトマントを作ります。
先ずアダマンタイトマントですが、以前に作ったようにフィルム状の物にグリーンスタッフを伸ばすように貼り付けて皺を付け、硬化後にハサミ等で切り取り接着して更にマントのうねりをグリーンスタッフで追加する工法です。
今回はフィルムにコンビニのレジ袋を使ってみました。
強い癖が無いので簡単にうねりを付けられるのですが、硬化後に剥してみると以前に付いていたらしい細かい皺が付いてしまい、しぼ加工をした様な感じになってしまいました。
そういった表現を要求している時は良いのかも知れませんが、ちょっと失敗してしまいました。
今度は皺の無い真新しい物か台所用のラップを使ってみようかと思います。
やり直そうかとも思いましたが、全体のうねりは良い感じになっていたのでこのまま使用し、必要なうねりを追加しました。
このうねりもスパチュラの後が残るのが問題でしたが、今月号のアーマーモデリングにラッカーシンナーを含ませた筆で撫で付ける方法が紹介されていたのでやってみた所、硬化する前ならばバッチリ表面が決まりました。
レジ袋で出来てしまった細かい皺は100番程度のペーパーを当ててから溶きパテ(タミヤパテをMrカラーのシンナーで伸ばした物)を塗って処理しました。(写真最下段)
と、ここまでが昨日の作業です。
今日は各所に細かい装飾を入れるのですが、仕事帰りに近くのゲオに立ち寄った所、なんとアストロガンガーのDVDが入荷していたので早速借りこんで鑑賞しながらの作業となりました。
アストロガンガーは1972年10月から73年3月まで放映された巨大ロボットアニメで、マジンガーZの2ヶ月前に放送がスタートした為、「日本初のカラーロボットTVアニメ」となった番組です。(ウルトラマンと2週間違いで日本初のカラー特撮ドラマとなった「マグマ大使」と似てまいす)
本放送時は私も2歳であり、再放送が繰り返され、ビデオも出回っているマジンガーZと違って殆ど記憶がありませんでした。(その手の資料本に載っている絵を見るだけで、「キャラクターがちょっとバタ臭いなぁ」と言う印象だけ持っていました)
実際に見てみるとバタ臭い印象だったキャラクターは以外に細かく描き込まれていて、時代を考えると随分しっかりした絵をしていると感じました。(大抵最初の数話は絵の出来が良い物ですが…それは追々視聴していけば判断が付くでしょう)
ガンガーは人格を持った金属の生命体というちょっとユニークな設定で、コックピットに乗り込むマジンガーZと違い主人公とガンガーが合体するというちょっと抽象的な形で一体化します。
ガンガーも自分の台詞をしゃべりますが、声を演じているのは何とショッカーの怪人役で小さい頃にお世話になった飯塚昭三さんです。
それから敵の宇宙人の声も聞き覚えが有ると思ったら「化学忍者隊ガッチャマン」ベルク=カッツェを演じられた寺島幹夫さんでした。
ミニチュアの方ですが、元々のミニチュアはウォーハンマー(FB、40kを問わず)の常として大量の髑髏で飾り付けられています。(年々髑髏の量は増加傾向に有ると感じています)
このままでも良いのですが、レイヴンガードらしさを演出する為にこの髑髏の内目立つ物の幾つかを人間の髑髏ではなく、鴉の髑髏に変えてみる事にしました。
資料はGoogleで「raven skull」で画像検索してみると、中々良い物が見つかりました。
この資料を見ながら、頭の上とベルトのバックルに有る髑髏を削り落としてグリーンスタッフで作ってみました。
とりあえずクチバシの形に気を付ければそれなりにらしくなる様です。
それから右足とバナーヘッドに有る双頭の鷲のレリーフも首を作り変えて鴉にしてみました。
右肩のアーマーには戦団のエンブレムを作ります。(何回も作ったので、もうペイントするよりもグリーンスタッフで作る方が簡単になりました)
最後にサンダーハンマーの頭にについていた髑髏のレリーフも、鴉の髑髏に作り変えました。
戦団長が持つ武器なので、カルガーの「ウルトラマールのガントレット」の様に固有の名前が欲しいと思い、前から考えていました。
シュライク隊長のライトニング・クローには「レイヴン・タロン」(鴉の鉤爪)という名前が付いていたので、こちらには「レイヴン・ビーク」(鴉の嘴)と言う名前を付ける事にしました。
とりあえずこれでデコレーションは完了しても良いのですが、もう少し派手な装飾を入れるかどうか検討中です。
2007年11月26日月曜日
戦団長T.バード シェイクダウン
「戦団の英雄たち」のチャプターマスターを作り直す事にして、買って来たミニチュアをとりあえず組み合わせました。
コンセプトとしてはウルトラマリーンのマルネウス・カルガーの様に、この間作った戦団長サンダーバードのターミネイターアーマー装備バージョンと言う感じにしてみようと言う物です。
そういう事でキットを見てみると、パワーウェポンとストームボルターのパーツが入っております。
それからちょっと誤算だったのが、当然ディテールが有ると思っていたマントが無い事と、少し古いモデルで有る為か現在のモデルに比べて一回り小さく、プラのターミネイター達と並べると目劣りしてしまう事です。
サイズの問題は根本解決は出来ませんが、以前に購入した40k用のベースデコレートパーツを使って立ち位置に下駄を履かせることで有る程度解決する事にしました。
更に左足の足元を残骸で隠す事で全体の大きさを誤魔化す事にしました。
右足の方は踏み出した形になっているのでこのまま見せる様にした方が格好良いと思います。
それから戦団長サンダーバードのイメージではどうしてもサンダーハンマーが必要だと感じましたので、在庫パーツの中からターミネイター・アサルトスカッドのサージェント用のサンダーハンマーを使う事にしました。
左手にはプラズマピストルと行きたいところですが、生憎ターミネイターアーマーと組み合わせる事が出来ないので、武具庫長バザードで使用して使い勝手が良かったパワーフィスト+パワーウェポンと同様に、サンダーハンマー+パワーウェポンで行く事にしました。
キットに入っているパワーソードは大降りで格好良いので、サンダーハンマーと合わせると中々の迫力になりました。
キットに入っている旗はポールがメタル製で旗自体は紙で作るようになっているので、これも在庫パーツから流用します。
そんな感じでパーツを組み合わせたのが上の写真です。
ベースアップしたので並んでもサイズ負けしない感じになりました。
今度は背中に取り付けるアダマンタイトマントの製作をする予定です。
2007年11月24日土曜日
11.24ホビーセンター神保町(重要作戦)
今日は予定通りHC神保町で行われたバトルキャンペーン「黙示録」の重要作戦に参加してきました。
午前中仕事が有って少し遅れての到着となり、あぶれてしまったかと思いましたが、4階のバトルアリーナに到着すると調度開始前のセッティングの段階だった為、滑り込みで混ぜてもらいました。
マッチングはティラニッド+Cマリーン4000ptsとネクロン3000pts連合対タウ+ベインブレイド4000ptsと私のレイヴンガード3000ptsの連合軍です。
今回も先週に続いて「戦団の英雄たち」とライブラリウム・コマンド・スカッドを投入しました。
敵陣はモノリスやランドレイダー、それからレジェンダリーユニットの「ブラス・スコーピオン」といった重装甲のビークルが並んでいます。
結局射撃や策略を駆使して撃破出来たビークルは、スコーピオンとディファイラーのみで後の車両は殆ど無傷で残ってしまいました。
貫通はそれなりに多かったのですが、貫通表で目が振るわなかったのが惜しまれます。
一方戦団の英雄たちにはジーンスティーラー、カーニフィクスにCターミネイターらに次々と接近戦を仕掛けられましたが、先週に続いてスペシャルセーブの出目が奇跡的で、結局全てを返り討ちにする事が出来ました。
そんなこんなでしたが、結局確保マーカーが1個及ばず敗北を喫してしまいました。
射撃の集中や大火力のユニットを増援にした事など反省点が幾つか有りましたが、今後に生かす事が出来そうなので有意義な1戦だったと思います。
そんな訳で終戦後にみんなのHQユニットを並べてBLACK BEARD BANDITShttp://black.ap.teacup.com/higeoyaji/の天さんよろしく記念撮影をさせて貰いました。(写真3段目)
その後は1階に下りて買い物がてら今日発表の新ハイエルフのアーミーブックを閲覧しました。
全てのエルフが「最初に攻撃」と言うことでウッドエルフには厄介な相手になりそうです。
今のところ頭の中が40k仕様になっているので、対抗策はゆっくり考えていこうと思います。
それからもう一つ反省点ですが、「戦団の英雄たち」のチャプターマスターですが、ターミネイタースカッドにはターミネイターアーマー装備のキャラクターしか同行出来ない事をすっかり忘れており、今日は急遽ターミネイター・サージェントに代役を頼みました。
そんな訳で1階のホビーセンターでメタル製のターミネイター・キャプテンを購入してきました。(写真最下段)
せっかくの1品物なのでちょっと気合を入れて製作しようと思います。
2007年11月23日金曜日
スカウト・スカッド
この3連休は私も休みを取れる事になったので、明日の11.24(土)はHC神保町で行われる重要作戦に参加しようと思っています。
それに当たって今まで凡そ黒塗りで使っていたスカウト・スカッドをざっとペイントする事にしました。
私が使っている戦団レイヴンガードは基本が黒いので、ざっと塗りをする時には便利です。
写真上は、殆ど毎回使っているボルトガン装備のスカッドです。
いつもはボルトガンナーとベテランサージェントで使っていましたが、マーカーやエリアを確保したり、カバーに隠れて射撃を続く事が多いので、ミサイル装備のスカウトも追加してみました。
これで動けない状態でも戦闘能力を維持して戦えそうです。
写真下は、これも割と出番が多いスナイパーライフル装備のスカッドです。
こちらは最初に良い場所を確保して射撃を続けるようにして使うのですが、特にアポカリプスでは早いターンに接近戦を余儀なくされる場合が多い様なので、こちらには新たにベテラン・サージェントを追加しました。
とりあえず二人のサージェント以外はざっと塗りですが、各自の顔だけは仕上げておきました。
一番目立つ部分なので、これだけでかなり完成度がアップして見えます。
IGを除けば40kは顔を塗る割合が少ないので、パワーアーマーの兵員との割合を考えると良いバランスかな?と思っています。
せっかく塗ったので明日は活躍出来ると良いなと思っています。
2007年11月19日月曜日
11.18練馬ミニチュアゲームの会
昨日は予定通り私が所属する「練馬ミニチュアゲームの会」の定例会に行ってきました。
今回は以前からの予定通りアポカリプス「総力戦ミッション」を行いました。
アポカリプスの戦場を生き残る為にバトルフォーメーション「戦団の英雄たち」を製作していましたが、前日の夜に思い立って秘密兵器としてファーシーアを完成させました。(写真最上段)
先月エルダーのサイキックパワーに翻弄されたので、それを防ぐべくライブラリアンを投入しましたが、更にサイキック妨害能力を上げる為です。
さて、開場してプレイヤーが集まって来たところでマッチングを行うのですが、今回はプレイヤーが7人と言うことで2つのテーブルに別れてゲームを行う事となり、マッチングの方法を色々と考えていましたが、結局各自の勢力に関係なくダイスロールでマッチングを決める事になり、結果は
第1テーブル・はしもと会長ティラニッド5000pts vs あっきいさんネクロン2500pts+リックさんエルダー2500pts
第2テーブル・noriさん(初来場)タウ1500pts+Sinさん3000pts vs KTさん(初来場)ティラニッド2000pts+スノットマリーン2500pts
となりました。
と言う訳でロスターの調整等を行ってゲーム開始となりました。
第1テーブルのはしもとさんは、フォージワールドのバーブドハイエロデュールとバトルフォーメーション「終わりなき津波」が投入されており、アポカリプスならではの布陣でネクロン+エルダーの連合軍に対します。(写真2段目)
初期配置エリアがティラニッドで埋め尽くされており、絵になります。
ティラニッド側からも写真を撮ってみました。(写真3段目)
一方こちらの2番テーブルでは、私がマリーンのバトルフォーメーション「戦団の英雄たち」、KTさんがティラニッドのバトルフォーメーション「脳幹集合体」を組むのに対し、Sinさんがスーパーへヴィタンクヘルハンマーを投入し、こちらもアポカリプスならではの戦いになりそうです。(写真4段目)
うっかりこちら側のバトルフォーメーションを撮るのを忘れてしまいました。
バトルの流れは配置時間を短めに取る事で先攻をとりました。
とにかくヘルハンマーキャノンで「戦団の英雄たち」に大ダメージを受けることを警戒して思い切り奥に布陣し、司書官オスプレイ率いるライブラリウムコマンドスカッドは比較的敵に近い場所に配置しました。
パートナーのKTさんはバンカーにカーニフィクスを配置し、各所のマーカーはウォリアーブロッドで取る様な布陣。
増援は私の5人のターミネイター×1、KTさんの「脳幹集合体」とウィングド・タイラント×1それに6人ジーンスティーラー×3です。
対する敵軍はファーシーアが合流するパスファインダーが廃墟に陣取り、丘の上にはエルドラド・ウルスラーンが合流したダークリーパー、もう一つの廃墟にはブロードサイドが陣取り、戦場端に近い林にはクルートとファイアウォリアー達、そして戦場中央の路上にはヘルハンマーが陣取りました。
初っ端に入団典儀長の策略「エージェント潜入」を使おうと思いましたが、1人で構成されたユニットが居らず、不発になってしまいました。
相手によっては使いにくい策略のようです。
しかし続いて策略「定時砲撃」が当たってダークリーパーにダメージを与える事に成功しました。
ある程度の戦果を得ましたが裏のターンでヘルハンマーの砲撃がライブラリウム・コマンドスカッドに襲い掛かり、早くも達成能力を奪われてしまいます。(写真最下段)
司書官が生きていたのが救いです。(サイキックフードのおかげでかなりのサイキックパワーを遮断していたので居なくなってしまうと厳しいところでした)
続いて2ターン目には艦隊長官の「衛星軌道砲撃」でヘルハンマーキャノンを一時的に封じる事が出来たので増援でターミネイターをヘルハンマーの背後に出現させ、一気に叩こうと武具庫長の策略「座標データ転送」を併用して射撃を集中しましたが、移動能力を封じるに留まりました。
一方同時に「迂回行軍」で出現した「脳幹集合体」とウィングドタイラントはそれぞれマーカーを確保するパスファインダーとファイアウォリアーに突撃し、敵の射撃を封じました。
裏のターンにエルダーの多数の戦力が「迂回行軍」でこちらの背後に出現しますが、要塞守護長の「待ち伏せ狙撃」でかなりの打撃を与える事に成功します。
しかしながらエルダーウォーカーからの射撃が「戦団の英雄たち」に降り注ぎ、もう少しで半壊と言うダメージを受けてしまいます。
そこで次のターンで増援のジーンスティーラーをエルダー側増援部隊に突撃してこれ以上の射撃を抑える事にしました。
そして「戦団の英雄たち」は策略を使い切ったのでキャプテン・バザード(武具庫長)とキャプテンオウル(要塞守護長)を分離させてこちらも敵増援を撃破する事にしました。
バザードはレイスガードを叩き、オウルはバンシーが乗車したウェイブサーペントを落とす事に成功しました。
そして時間切れでこれが最後となりましたが、最後の敵増援が出現し、更なる集中射撃が「戦団の英雄たち」を襲いましたが、驚異的な出目でセーブに成功し、また土壇場で合流しているキャプテンならダメージが入っても達成ユニットの損失にならない事に気づいて半壊を持ちこたえる事が出来、結局お互いにマーカーを3個づつ確保して引き分けとなりました。
開始前は火力が心配でしたが、策略が決まって五部の戦いに持ち込めました。
もう少し研究すれば大きな戦火を上げられそうです。
初参加のnoriさん、KTさん有難う御座いました。
それから開場して暫らくしてからマイクロタイガーさんがお子さんを連れて来場されました。
今回はバトルが忙しくて一緒にゲームをしたり話し合うことが出来ずに残念でした。
次回はもうちょっとフレキシブルに遊べるように考えてみますね。
ゲームが終わった後は近くの焼肉店でディスカッションしながらの夕食をとりました。
それからはしもと会長から先月の誕生祝いを頂きました。(大事に使わせていただきます)
久しぶりに大勢のイベントになって充実した休日でした。
2007年11月17日土曜日
予備役呼集+衛生兵
明日に迫った「練馬ミニチュアゲームの会」http://sentui.com:8080/NerimaMini/で行われる総力戦ミッションに備えて「戦団の英雄たち」のマスター達は完成に漕ぎ着けましたが、周りを固めるターミネイターの人数が足りなかったので、箱の中で長年眠っていたメタル製の旧版ターミネイターのモデルを動員する事にしました。(写真最上段)
まだ材質がホワイトメタルの物で、現在のメタルミニチュアに比べるとちょっと軟らかいです。
とりあえず黒でベースコートをしてベースデコレートまで行いました。
それからコマンドスカッドを使おうと思ったのですが、とりあえず色が他のマリーンとは違うアポシカリー(衛生兵)だけ完成させました。(写真2~4段目)
衛生兵は白が象徴するカラーとして使われているので、ヘルメットと衛生兵の紋章が付けられた左肩、それから同じく左手の手術装置をSpacewolves Gray→Skull Whiteでペイントしました。
影に微かに青みが入るのがファーストガンダムの白みたいです。
それから衛生兵で特徴的なのが薬液(輸血用血液か?)のボトルです。
戦場の真ん中で使うので、ガラスと言うことは無いと思いますが、作例では中身の液体が見えるような感じでペイントされているものが多く、見栄えも良いので私も作例の写真を見ながらチャレンジしました。
背中のボトルは輸血用血液のつもりで赤にして、腰と注射器に付けられたボトルは青と緑でペイントしました。(病院でこんな色の注射液が出てきたら泣きます。そもそもこんな巨大な注射器を喰らったら生きていられない気がします。)
明日の総力戦での活躍を期待します。
2007年11月16日金曜日
戦団長完成
ようやく最後の1人のチャプターマスターが完成しました。(写真1~4段目)
今までの4人はターミネイターアーマー装備だった為、メタリック調で仕上げましたが、チャプターマスターはパワーアーマー装備にしたので黒で仕上げる事にしました。
とは言え一般のマリーンと同じ色ではキャラが立たないのでちょっとひねってみる事にしました。
レイヴン=鴉なので、鴉の羽根の様なカラーリングにしたいと思いました。
緑色の光沢を帯びる所謂「鴉の濡れ羽色」と言う奴です。
実は以前にキャプテンシュライクをペイントした時にDarkangels Green→Snot Greenでエッジを塗ったのですが、今ひとつ鴉っぽくない仕上がりでした。
そこで今回は緑の種類を変えて、Scaly Green→Hawk Turquoiseでエッジを塗ってみました。(写真5段目)
以前よりもらしくなったと思います。
そんな訳で「戦団の英雄たち」の5人が揃ったので集合写真を撮ってみました。(写真6段目)
箔をつける為にバックに稲妻を走らせて見ました。
完成したところで5人に名前を付けて見ました。
1人目はチャプター・マスター「マスター・サンダーバード」です。
戦団の長なので想像上の鳥の名前にしてみました。
2人目は要塞守護長(マスター・オブ・ウォッチ)の「キャプテン・オウル」(梟)です。
役職名がウォッチ(監視)なので梟が適当だと思いました。
3人目は武具庫長(マスター・オブ・アーセナル)の「キャプテン・バザード」(ノスリ)です。
これは正直言って適当です。
4人目は艦隊長官(マスター・オブ・フリート)の「キャプテン・アルバトロス」(アホウドリ)です。
本当はグンカンドリにしたかったのですが、「フリゲートバード」と長ったらしい名前なので、敢えて避けました。
最後の5人目は入団典儀長(マスター・オブ・リクルート)の「キャプテン・ガル」(鴎)です。
頭のどこかにリクルート社のマークが残っていたのかも知れません。
これで11.18(日)の「練馬ミニチュアゲームの会」http://sentui.com:8080/NerimaMini/index.phpの定例会に間に合わせる事が出来そうです。
2007年11月14日水曜日
武具庫長完成
11.18(日)の「練馬ミニチュアゲームの会」http://sentui.com:8080/NerimaMini/に間に合わせるべく先日から製作しているバトルフォーメーション「戦団の英雄たち」ですが、4人目の武具庫長(マスター・オブ・アーセナル)が完成しました。
今までの3人は、ほぼ同様にChaos Black+Boltgun Metalを基調にターミネイターアーマーをペイントしていましたが、今回の武具庫長は設定上特殊な装備を使う事が多いという事と、4人のマスターの中で1番騎士装甲らしい造型になったので、少しメタリック分を上げてBoltgun Metalを基調にしてみました。
戦団の基本が黒なので、あまり銀色に振ると戦団のカラースキームから外れてしまうので、主観的ですがギリギリ「黒い鎧」に見える範囲になるよう調色しています。
通常は動力パイプや指の部分はCodex Grayで塗っていますが、今回全体的に青みが乏しいのでパワーフィストの指の部分だけはShadow Gray→Spacewolves Grayで仕上げて青みを加えました。
それから右手のパワーソードは以前から紫色を使ってみたかったので、右肩の赤い縁取りと被る恐れはありましたが、Midnight Blue→Liche Purple→Warlock Purple→Tentacle Pink→Skull Whiteで仕上げました。
背中のマントは今までの3人と違って毛皮風の仕立てになっている為、簡単なドライブラシで表現が出来て楽でした。
そんな感じで4人のマスターが完成しました。
今度はいよいよチャプター・マスターをペイントします。
2007年11月13日火曜日
入団典儀長完成
来る11.18(日)の「練馬ミニチュアゲームの会」http://sentui.com:8080/NerimaMini/index.php定例会に備えてバトルフォーメーション「戦団の英雄たち」を製作している訳ですが、今日はフォーメーションの3人目になる入団典儀長(マスター・オブ・リクルート)が完成しました。
カラースキームについては他のマスターとほぼ一緒なのですが、左手のチェーンフィストのペイントだけ少し違う色を加えてみました。
チェーンソードの作例でよく黄色と黒のストライプの警告色を施された物を見かけるので、私もそれに習う事にしました。
チェーンソードの刀身部分を黒地に黄色のストライプを入れる訳ですが、普通の黄色だと各所に配色した金色と被ってしまいそうだったので、少し赤みを入れてFiery Orangeでストライプを入れました。
更に表情を出す為にChainmailで敵と接触して所々塗装が剥れた様子を表現してみました。
それから各所に貼り付けた書類にあたかも字が書いてあるかのごとく黒で書き込んでみました。
次は4人目のマスター、武具庫長のペイントをするつもりです。
2007年11月11日日曜日
11.10ヴォイヴォド(HC中野)+艦隊長官
開店直後に入店するとぽつぽつとプレイヤーが増えてきました。
プレイヤーが5人揃ったところで、4000ptsで総力戦ミッションを行う事になりました。
各人の持ち込みアーミーから、インペリアルガード+マリーン+マリーン(私)連合対ティラニッド+ネクロン連合です。(結局前日に作ったライブラリアンの出番は有りませんでした。)
総力戦ミッションは今回が初めてだったので色々と確認しながらのバトルになりました。
やってみるまで知らなかったのですが、「浸透戦術」は先攻側は配置不可と言うこと、「斥候」移動をしてから「浸透戦術」配置をすること(「浸透戦術」配置の後「斥候」移動をするキャプテンシュライクは使わない方が無難なようです)予備戦力は3ターンまでには全て登場すること等が判りました。
割と「浸透戦術」を好んで使っていたので注意が必要な様です。
総力戦ミッションは戦場に置いたマーカーを確保して勝敗を決めますが、今回更に戦場の真ん中に有る列車砲(写真1.2段目)はマーカー2つ分としてカウントする為、これを確保出来るかどうかが勝負の分かれ目になりそうです。
今回は後攻を取る事になり、敵のナイトブリンガーを狙撃するべく良い位置にスナイパー装備のスカウトを付けたのですが、その前に味方のレマンラス・デモリッシャーがつけてしまい、なおかつ攻撃前に移動してもらおうと思っていたのが、策略「衛星軌道砲撃」で移動不能となり、射線が通らなくなってしまいます。
しかしながら射撃をネクロン達に集中しかなりのダメージを与えますが、2ターン目に一気にウィングドタイラントやジーンスティーラー等、ティラニッドの増援戦力が、策略「迂回行軍」で背後に出現され、戦場の周辺に位置していたユニットに取り付かれてしまいます。(写真2段目)
先ほどのスナイパーもタイラントの突撃を受けてしまいます。(先方の出目が悪く、最後まで膠着に持ち込めたのは幸いでしたが)
総力戦ミッションでは接近戦の発生が早くなりそうなので、もしかしたらベテランサージェントがいるのかなぁ?と思いました。
そしてこちらの増援ですが、これまた策略「電波障害ビーコン」の為、かなり引いた位置に出現せざるを得なくなりました。
今回策略については相手の方が上手のようです。
しかしながら、今度はこちらの策略「戦力再配置」を使って、登場させたスカウトを一気にマーカーを確保出来る位置まで移動させました。
また危険を冒して敵のバトルフォーメーション「脳幹集合体」の近くに「従深攻撃」で出現したIGのキャラクターが策略「ヴォーテックスグレネード使用許可」でダメージを与え、それに加えてこちらのターミネイターの集中射撃で何とか半壊に追い込み、マーカー確保を不可にし、戦場中央での接近戦を何とか潜り抜けきわどい差で列車砲を確保し、ここで時間切れ勝利となりました。
3時間程のバトルでしたが、結局2ターンまでしか進まず、慣れによる処理のスピードアップの必要性を感じました。
地味な活躍でしたが、土壇場でマーカーを確保したスパロー軍曹のスカウトが中々のファインプレーでした。
バトルを振り返るとやはり策略が勝敗に大きく関るようで、「戦団の英雄たち」はかなり使えるフォーメーションではないかと思いました。
そんな訳で今日は家でキャプテンのペイントを行いました。
完成したのが艦隊長官(マスター・オブ・フリート)です。(写真3~最下段)
基本的なアラースキームはこの間製作した要塞守護長と同じくChaos Black+Boltgun Metalを基調にペイントしてみました。
マントは先日のオスプレイ司書官と同じくShaow Gray系統でペイントしましたが、元の造型が粗かった所為でちょっと汚くなってしまいました。(今後の課題です。)
ライトニング・クローは、いつもは緑で塗っていますが、「マスタークラフト・ウェポン」として使うつもりなので色を変えて青系統で塗ってみました。
それから各クローに伸びるケーブルは電気製品らしい雰囲気を演出する為にそれぞれ違う色で塗りました。
基本的に地味な配色なのでこういうアクセントが入ると色身が増えて良いと思います。
次は入団典儀長をペイントしようと思います。
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