明日の6.26土曜は休みになりました。
久しぶりにオールドワールドの方から召喚する声が聞こえてくるので、HC中野のFB1000ptsトーナメントに出撃しようかと思っています。
さて、製作中のダンバインです。
作業のペースはそれ程変わらないつもりですが、内容が地味になって劇的には変わらないので、更新ペースは落としています。
先ずはいつもの定点写真。↓
前回コンバーターの形状変更を行った際に、背中からの写真を撮り忘れたので、一応現状の写真を載せておきます。↓
コンバーター自体はくりぬいていた後部の噴射口に新たにプラ板でフィンを新造しました。↓
写真でもうっすらと見えると思いますが、フィンを入れたい所に鋸目を入れ、そこに0.3㎜プラ板を差し込んで接着し、後で整形すれば出来上がりです。
内容的には簡単ですが、鋸が一発勝負なので手際が必要です。
それから左右の腕ですが、前腕部を真横から見た際にボリューム不足で弱々しい感じだったので、袖の左右に0.3㎜プラ板を貼り付けてサンドペーパーで整形しました。↓
それから余談ですが、気が付くと右手のショットクローが折れていたので、2㎜プラ板から削りだしたクローを、腕側をえぐってあけたスペースに差し歯の要領で植込み、隙間にはエポキシパテを詰めました。
それなりに良い感じになりましたが、左の爪も同じ工作をする必要が有ります。(作業が増えてしまいましたが、格好よくなるのでプラスに捕らえることにしましょう)
それから頸の部分がボリューム不足で、ちょっと頸の向きを変えるとボールジョイントがむき出しになるので、可動範囲のすり合わせをしながらパテで肉付けしています。↓
設定では、頸はオーラマルス(オーラバトラーに使われるアクチュエーターで、バイストンウェルに生息する怪獣(劇中では強獣と呼ばれています)の筋肉を加工した物)が見えるので、後でディテールを追加する予定です。
それから腕の付け根(胴体側)ですが、今までぽっかりと丸い穴を開けていました。(アニメ用の設定でも「ぽっかり」です)
ただそれでは模型的に「カッチリ感」が足りないので、腕の付け根にリング状のパーツを取り付けました。↓ 最初はプラ板でドーナツを作ろうと思いましたが、面倒なので、市販のバーニアノズルのパーツ(確か今回はウェーブの「Uバーニア」からサイズが合うものをチョイスして、輪切りにしたものを張り付けました。
それと肩パットと太ももの付け根にあるピンク色のパーツですが、前回の日記では削り落としてのっぺりしていましたが、今回はエポキシパテでとりあえず盛り付けました。
どうやらこのパーツは腕部と脚部を胴体に接続する為のクランプのような役割をするパーツではないかと推測しています。
つまり、そうなると装甲の下の骨格に接続されている事になるので、表面に貼り付いているのではなく、クランプ機構の一部が表面に露出しているといった演出して行こうと思っています。
それから最後にコンバーターに取り付けられる剣の鞘です。↓
オーラソードの鞘は、コンバーターの側面に付いたバルジ状のパーツ(何の機能を持たされたパーツかわかりませんが、やはり剣やオーラショットなどのオプションを装備するハードポイントと解釈する事にします)に接続されていて、機体の動きに合わせて剣を抜きやすいようにフレキシブルに動く構造のようです。
という訳で、バルジ自体はエポパテで造り、中にABSのボールジョイント受けを埋め込みました。
製作が進んだらまた更新します。
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