今日はいずみやさん宅でバトルテックを遊んできました。
バトルテックというのは1984年にアメリカのFASA社から発売された、5つの星間国家が支配する31世紀の未来世界を舞台にした「バトルメック」と呼ばれる巨大ロボットによる戦闘を再現したシュミレーションゲームです。
後にPVCフィギュアを使ったミニチュアを使用するタイプのゲームも有りますが、今回は前者の方。
日本では1992年に富士見書房から発売され、僕がこのゲームに出会ったのもその頃でした。
絶妙なバランスで作られた非常に面白いゲームだったので、すぐさま購入して友人達と遊んでみたのですが、結局セットを持っていてやり込んでいるのが僕だけだったので、相手が居らず、中々ゲームが出来ませんでした。
そんな感じでろくにゲームが出来ないまま十数年が経過した訳ですが、先日いずみやさんのブログでバトルテックの話が出て、久しぶりに一丁やってみようという事で、いずみや邸に集合する話になりました。
僕の方はmixi関連のつてでオーラバトラーの旧キットを譲ってくれる方を見つけたので、午前中にその方と会って大量のオーラバトラーを受領してきました。(貴重な旧キットなのでちゃんと成仏させねばと思っています)
その後いずみやさん宅に向かい、出迎えに出てきてくれたいずみやさんと近くの中華屋で昼食を摂ってから、寿司さん、いずみやさんの後輩のFさんと合流してゲーム開始です。
バトルテックは大体同規模の勢力同士が戦うのが基本ですが、「規模」を表すのは機体の「重量」です。
今回は240tの4機編成となり、いずみやさん、寿司さん組vsFさん、僕の連合で、各自が約120t分のメックを2体づつ担当する事となりました。
僕は75トン級(ゲームでは20tくらいから100トンのメックが使われるので、75tはかなり大きい方です) の中遠距離戦闘を得意とするマローダーと以前に自作ルールに基づいて設計した、40t高機動型のホーネット、Fさんは遠距離戦闘に特化された70t級アーチャーと機動性は今一ながら猛烈な近距離火力を有するハンチバックです。
対する敵側は、強力な中遠距離火力を有する オウサム(80t)と近距離でも強力なウォーハンマー(70t)の二機がいずみやさん、軽量ボディに大型エンジンを載せた25t(名前忘れました)と中距離用の強力な火器を搭載したオストソル(60t)という編成で戦いました。
3時間ほどルールブックと見合いながらゲームを続け、結果的にドローとなりましたが、やはり面白いゲームでした。
自作のホーネットもそこそこ活躍してくれました。
今度は練馬でもやりたい所です。
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