前回の日記では参加するようなしないような文章を書きましたが、先日圭さんにメールを送って9月5日に開催される8版トーナメントに参戦する事にしました。
この間から少しずつゲームをしている事も有るから、アーミーはやっぱりウッドエルフになると思います。
これは40k5版のマリーンが出たときにも感じた事ですが、数々の(しかも根本的な)ルール変更や新ルールの導入に伴って、「もはや増強する必要はあるまい」と思っていた僕の樹海の戦士たちも、少数ながら新ミニチュア製作の必要に迫られています。
それと共に、トーナメントに備えてXロスター(実験的ロスター、勝ち負けを後回しにしてルールやユニットの使用法をクローズアップする為のロスター)や Yロスター(試作型ロスター、実戦的な戦術アイデアを盛り込んだロスターで、これらの中から小変更や調整を経て実戦用ロスターになる)を書いています。
このX、Yロスターという言葉は米空軍の試作型航空機に付けられる記号をなぞってつけた物で、先々週の練馬定例会の折にいずみやさんに話したら受けが良かったので、実践的に使おうと思ったものです。
ダンバインの製作状況も半月以上更新していないのですが(作業は進んでます)、トーナメントまではFBに集中しようと思います。(むろん仕事は別ですが…)
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2010年8月25日水曜日
10.8.22 練馬ミニチュアゲームの会
ちょっと更新が遅れましたが、先日の日曜日はクラブチームの定例会に行ってきました。
今回は40kとFBを遊ぶつもりで荷物満載の原付で会場に向かいました。
車を使えればいいのですが、愛用していたプントは去年処分してしまったので、遊ぶゲームを一つに絞らないとダメなようです。
当日はウォーハンマー(系)日記のつぼさんがゲストで来場していて、寿司さんとBFGを遊んでいました。(つぼさんタウvs寿司さんインペリウム)↓
宇宙艦隊の海戦を横目に、僕はいずみやさんのウォリアー・オブ・ケイオスと自軍ウッドエルフとで、ファンタジーバトル8版の対戦を行いました。
前回は1000ptsだったのでスケールアップの意味と、来る9月5日に鉛駒卓遊会で開催されるトーナメントに備えて(出場するのはいずみやさんですが) 1500ptsで戦います。
シナリオはダイスロールの結果Battle line(現行のピッチバトルと同じ)です。
僕の方の陣容は、前回「獣の魔法大系」で味を占めたので、引き続いてスペルウィーヴァーをジェネラルに、また接近戦のパンチ力アップの為に今版初登場となる”楽園の騎士”ヴェイラリオス(ワイルドライダーヒーロー)をヒーロー枠に迎えました。
コアは前回と同様にグレィドガード×2、ドライアド×2です。
今までは攻撃回数補強の為に、ドライアドにブランチニンフ(チャンピオン)を迎える事しばしばでしたが、新ルールのSupporting Attacksの登場により、10人を超えないと意味が無いかと考える所です。(キャラクターに一騎打ちで逃げられる可能性も有るのでチャンピオンがいないメリットも考えられます)
それからツリーキン3体に加えてワイルドライダー7人をスペシャルに迎えました。
本当は10人編成にしたかったのですが、1500ではまだポイントがきついようです。
対するいずみやさんの編成はトーナメントを控えているので細かくは書きませんが、ティーンチソーサラーロードがジェネラルで、トロール王スロッグ、スラーネッシュのエグザルテッド・ヒーローを迎えたホースマンとトロール主体の編成です。
敵方先攻のバトルとなりますが、移動の前に先ずはファストキャヴァルリーの新ルールVanguard(40kの斥候に似たルールで開始前に一定の条件付で移動できます)による移動です。
互いにファスト~がいるのでロールオフでこっちが勝って先行しますが、突出しすぎると初回に突撃を喰らうだけなので、お互い微妙な位置取りで戦闘開始です。
初手で敵ソーサラーがディスク騎乗で接近して、強力な火力を誇るティーンチマジックを放ちますが、2発が6,6で絶対成功(8版では絶対成功すると「魔力の暴走チャート」を振らなくてはいけません)の影響でウィザードレベルを失い、ヒット数のダイスが振るわずこちらのダメージは軽微で済み、比較的楽になりました。
折角一人歩きしているソーサラーを逃す手はないと思い、手近のドライアドを突撃させます。
WoCのキャラクターは、ウィザードといえどもかなりの戦闘能力を持っている為にここは鎧袖一触とは行かず、この後3~4回の戦闘でソーサラーを討ち取る事に成功しました。
一方ワイルドライダーはヘルキャノンの攻撃にビビリつつ敵ホースマンに接近します。
いざ突撃という所でスローイングアックスで「迎え撃て!」射撃を喰らい(手投げ武器には、迎え撃ての条件がかなり緩和されます)かなりのダメージが出ますが、森のワードセーヴのお陰で完全にシャットアウトに成功し、一気に蹴散らす事に成功しました。
同じ頃スペルウィーヴァー合流のグレィドガードに騎乗アーミースタンダードが迫りますが、ウィーヴァーのスペルThe Amber Spear で討ち取り、戦場中央で暴れまわるトロルを除いてほぼ敵がいなくなりました。↓
実はこの状況になるまで写真を忘れていました。
スロッグ合流のトロル(既にツリーキンが餌食になっています)に突撃しても勝ち目が薄いので、この後は遠巻きにしてリードを守る事に徹して勝利を得ました。
8版初勝利です。
やっぱり初回の魔力暴走が終盤まで響いた感があります。
近くのなか卯で遅めの昼食を摂ってから 、あっきいさんのマリーンvsはしもと会長のケイオスマリーンの対戦を横目に↓
今回はゲストでやってきたフナハシさんのケイオスマリーンvs僕のレイヴンガード(マリーン)の1000ptsバトルを行いました。↓(撃滅命令+正面決戦)
フナハシさんは、40kを始めて2ヶ月ほどで、少ないミニチュアでポイントを埋めるというコンセプトの下、1000ptsでディーモン・プリンス×2にサモンド・グレーターディーモン×1と、実に3体ものモンスターを擁する恐怖の陣容です。
対するレイヴンガードは、お馴染みと言うかマンネリの感もあるキャプテン・シュライクをHQに、タクティカル・スカッド、スカウト・スカッド、アサルト・スカッドにランドスピーダーといった編成です。
先攻が取れたので先ずは敵の射撃主体ユニットに浸透戦術で展開したシュライク+アサルトが襲い掛かります。
敵スカッドの互いの距離がやや近いこともあって2スカッドを殲滅しますが、ここでやっぱりDプリンスに捕まり、パワーフィストでダメージを与えつつもシュライク1人まで減らされてしまいました。↓
この後お互いの出目が今一でしたが、ここまでの間にPフィストや射撃でDプリンスの「傷」を減らしていたお陰で何とかシュライクが勝ちました。↓
そして戦場のもう一方では塹壕にこもっていたスナイパースカウト達が、縦深攻撃で降下したスラーネッシュDプリンスにサイキックで引きずり出されて白兵戦に突入するも、サージェントのPフィストのお陰でここでも生き残りました。↓
このあたりが決め手になったか、キルポイント差で勝利を収めました。
ゲーム後はまた近くのサイゼリヤで駄弁りつつ食事をしての閉幕でした。
次回の定例会ではいよいよ「流血島の戦い」を使ってのゲームが出来そうなので、今からちょっとワクワクしています。
今回は40kとFBを遊ぶつもりで荷物満載の原付で会場に向かいました。
車を使えればいいのですが、愛用していたプントは去年処分してしまったので、遊ぶゲームを一つに絞らないとダメなようです。
当日はウォーハンマー(系)日記のつぼさんがゲストで来場していて、寿司さんとBFGを遊んでいました。(つぼさんタウvs寿司さんインペリウム)↓
宇宙艦隊の海戦を横目に、僕はいずみやさんのウォリアー・オブ・ケイオスと自軍ウッドエルフとで、ファンタジーバトル8版の対戦を行いました。
前回は1000ptsだったのでスケールアップの意味と、来る9月5日に鉛駒卓遊会で開催されるトーナメントに備えて(出場するのはいずみやさんですが) 1500ptsで戦います。
シナリオはダイスロールの結果Battle line(現行のピッチバトルと同じ)です。
僕の方の陣容は、前回「獣の魔法大系」で味を占めたので、引き続いてスペルウィーヴァーをジェネラルに、また接近戦のパンチ力アップの為に今版初登場となる”楽園の騎士”ヴェイラリオス(ワイルドライダーヒーロー)をヒーロー枠に迎えました。
コアは前回と同様にグレィドガード×2、ドライアド×2です。
今までは攻撃回数補強の為に、ドライアドにブランチニンフ(チャンピオン)を迎える事しばしばでしたが、新ルールのSupporting Attacksの登場により、10人を超えないと意味が無いかと考える所です。(キャラクターに一騎打ちで逃げられる可能性も有るのでチャンピオンがいないメリットも考えられます)
それからツリーキン3体に加えてワイルドライダー7人をスペシャルに迎えました。
本当は10人編成にしたかったのですが、1500ではまだポイントがきついようです。
対するいずみやさんの編成はトーナメントを控えているので細かくは書きませんが、ティーンチソーサラーロードがジェネラルで、トロール王スロッグ、スラーネッシュのエグザルテッド・ヒーローを迎えたホースマンとトロール主体の編成です。
敵方先攻のバトルとなりますが、移動の前に先ずはファストキャヴァルリーの新ルールVanguard(40kの斥候に似たルールで開始前に一定の条件付で移動できます)による移動です。
互いにファスト~がいるのでロールオフでこっちが勝って先行しますが、突出しすぎると初回に突撃を喰らうだけなので、お互い微妙な位置取りで戦闘開始です。
初手で敵ソーサラーがディスク騎乗で接近して、強力な火力を誇るティーンチマジックを放ちますが、2発が6,6で絶対成功(8版では絶対成功すると「魔力の暴走チャート」を振らなくてはいけません)の影響でウィザードレベルを失い、ヒット数のダイスが振るわずこちらのダメージは軽微で済み、比較的楽になりました。
折角一人歩きしているソーサラーを逃す手はないと思い、手近のドライアドを突撃させます。
WoCのキャラクターは、ウィザードといえどもかなりの戦闘能力を持っている為にここは鎧袖一触とは行かず、この後3~4回の戦闘でソーサラーを討ち取る事に成功しました。
一方ワイルドライダーはヘルキャノンの攻撃にビビリつつ敵ホースマンに接近します。
いざ突撃という所でスローイングアックスで「迎え撃て!」射撃を喰らい(手投げ武器には、迎え撃ての条件がかなり緩和されます)かなりのダメージが出ますが、森のワードセーヴのお陰で完全にシャットアウトに成功し、一気に蹴散らす事に成功しました。
同じ頃スペルウィーヴァー合流のグレィドガードに騎乗アーミースタンダードが迫りますが、ウィーヴァーのスペルThe Amber Spear で討ち取り、戦場中央で暴れまわるトロルを除いてほぼ敵がいなくなりました。↓
実はこの状況になるまで写真を忘れていました。
スロッグ合流のトロル(既にツリーキンが餌食になっています)に突撃しても勝ち目が薄いので、この後は遠巻きにしてリードを守る事に徹して勝利を得ました。
8版初勝利です。
やっぱり初回の魔力暴走が終盤まで響いた感があります。
近くのなか卯で遅めの昼食を摂ってから 、あっきいさんのマリーンvsはしもと会長のケイオスマリーンの対戦を横目に↓
今回はゲストでやってきたフナハシさんのケイオスマリーンvs僕のレイヴンガード(マリーン)の1000ptsバトルを行いました。↓(撃滅命令+正面決戦)
フナハシさんは、40kを始めて2ヶ月ほどで、少ないミニチュアでポイントを埋めるというコンセプトの下、1000ptsでディーモン・プリンス×2にサモンド・グレーターディーモン×1と、実に3体ものモンスターを擁する恐怖の陣容です。
対するレイヴンガードは、お馴染みと言うかマンネリの感もあるキャプテン・シュライクをHQに、タクティカル・スカッド、スカウト・スカッド、アサルト・スカッドにランドスピーダーといった編成です。
先攻が取れたので先ずは敵の射撃主体ユニットに浸透戦術で展開したシュライク+アサルトが襲い掛かります。
敵スカッドの互いの距離がやや近いこともあって2スカッドを殲滅しますが、ここでやっぱりDプリンスに捕まり、パワーフィストでダメージを与えつつもシュライク1人まで減らされてしまいました。↓
この後お互いの出目が今一でしたが、ここまでの間にPフィストや射撃でDプリンスの「傷」を減らしていたお陰で何とかシュライクが勝ちました。↓
そして戦場のもう一方では塹壕にこもっていたスナイパースカウト達が、縦深攻撃で降下したスラーネッシュDプリンスにサイキックで引きずり出されて白兵戦に突入するも、サージェントのPフィストのお陰でここでも生き残りました。↓
このあたりが決め手になったか、キルポイント差で勝利を収めました。
ゲーム後はまた近くのサイゼリヤで駄弁りつつ食事をしての閉幕でした。
次回の定例会ではいよいよ「流血島の戦い」を使ってのゲームが出来そうなので、今からちょっとワクワクしています。
2010年8月16日月曜日
10.8.14~16山梨旅行(尾白川渓谷)
8月の夏休みは、14日から16日の間を利用して山梨にある山荘を借りて旅行に行ってきました。(年1回くらいの割合で行ってるのですが)
行きは中央道を利用しましたが、時期が上手くずれていたようでさしたる混雑も無く甲府に着き、途中でラーメンなど食べつつ北杜市にある山荘に到着しました。
水道やらガスを空けたりしてから近くにある尾白川渓谷に出掛けようと思っていましたが、テレビなどを見ているうちに眠気が襲ってきて結局初日はお流れに…
翌日は朝食の後暫くしてから出発しました。(といっても結構目と鼻の先です)
尾白川渓谷の入口には竹宇駒ヶ岳神社という神社があり、その脇にある吊橋を渡ると渓谷道が始まります。
渓谷道は甲斐駒ケ岳の山道を尾白川沿いに 辿るコースで、遊歩道というよりは登山道であり、入り口にも「準登山道なので滑りにくい靴を履いていく事」との注意書きがあります。
という訳で渓谷道を上っていきます。
最初の内は川べりで水遊びをする家族連れが多いのですが、暫く歩くとすぐに人が少なくなってきました。
そして暫く歩いて最初にたどり着く水場は千ヶ淵です。↓
この写真は歩道から撮った物で、渓谷に下りていくとこんな感じです。↓
奥にももう一つ滝がある二重の滝です。
写真には写っていませんが、このあたりにはまだ家族連れがいます。
そしてその先も、名前はありませんが、ところどころ滝や渓流に近づく場所が有るので、そのたびに下りていく事にしました。↓
次に降りたのは滝というよりは渓流といった所。
大き目の石が川の中ほどまで突出しているので、こういったアングルの写真が簡単に撮れます。
次はこんな渓流↓
ちょっと上に滝が見えます。
また、この渓流に降りる途中にカエルに出会いました。↓
ちょっとぶれてますが、これでも何枚か撮ったうちで一番良かった物です。
最初は望遠で撮っていたので埒が開きませんでしたが、接写モードで接近するまでじっとしていてくれました。
また、さっきの渓流の岩場にはクモの子が歩いていました。↓
これでもかなりの接写ですが、逆に手前の岩にピントが合ってしまって困難でした。
そしてまた滝、滝↓
見たところ別々の滝ですが、殆ど密接して続いています。
そしてこれらの滝から更に暫く上り続けると旭滝という名前の付いた滝に差し掛かりました。↓
そこから奥に足を踏み込んでいくと…↓
水辺にはたどり着いたものの滝が見えません。
どうやらこの大石に邪魔されているようです。
仕方なく引き返そうとすると看板の後あたりにもう一つ細い道を見つけました。
ちょっと他の道より険しい感じですが、岩場にかけた足を確認しつつ降りていくと、滝らしいものが見えてきました。↓
滝らしいのですが、ちょっと小さいです。
ただちょっと上からも滝の音が聞こえて来ると共に水煙が流れてきます。(写真を拡大すると水煙でかすみがかかっているのが見えるかもしれません)
この後の岩場は更に足場が悪い感じですが、試しに上ってみるとようやく旭滝を見ることが出来ました。↓
なんとかここまでたどり着きました。
この地点でも滝からの水しぶきが避けられない状態で雨に降られたような感じになりました。
まだ滝が半分見切れているような感じですが、この岩場は足元がコケで滑りやすく、上に上ると、もうカメラを構えている場合ではないくらいのしぶきが飛んできたのでこのあたりで次に向かう事にしました。
途中こんな流れを下に見つつ↓
百合ヶ淵という所にたどり着きました。↓
まさに「淵」という感じの景色がはるか下に見えます。
さすがにここには下りられそうにありませんでした。
それからまた上っていくと、尾根道とのターニングポイントでもある神蛇滝にたどり着きました。
看板の案内に沿って大石に渡ります。↓
ここから見えるのが神蛇滝です。↓
木々の間でちょっと見え難いのですが、3段の棚を持つ2連のがはるか向こうに望めます。
以前に来た時はここで尾根道を辿って帰ったのですが、今回はもう少し上って不動滝まで足を運んでみる事にしました。
という事なんですが、この先が今まで来た道と同じくらいの距離になっていまして、上り下りを繰り返し、へたばりそうになった頃に不動滝にたどり着きました。↓
遠くに滝が見えます。
実はこの先まだ続きが有って、吊橋を渡ると向かい側の峰につながっています。↓
どんな物だろうと一応橋を渡って向こうに行ってみましたが、これ以上行っても更に2倍くらいの道のりで、尚且つ元の場所には戻れないという事だったので、尾根道まで元来た道を引き返しました。
渓谷伝いの道はこんな感じで、写真はこの5倍くらい撮りましたがとても載せ切れません。
その内ミニチュアのバックなどで使ってみようかと思っています。
麓に下りるともう2時近くになっていたので、食事をして帰りましたがその後は疲れもあってダラダラと過ごして翌日午前中に引き上げたのですが、これまた渋滞には殆どあわずに帰ってきた次第です。
行きは中央道を利用しましたが、時期が上手くずれていたようでさしたる混雑も無く甲府に着き、途中でラーメンなど食べつつ北杜市にある山荘に到着しました。
水道やらガスを空けたりしてから近くにある尾白川渓谷に出掛けようと思っていましたが、テレビなどを見ているうちに眠気が襲ってきて結局初日はお流れに…
翌日は朝食の後暫くしてから出発しました。(といっても結構目と鼻の先です)
尾白川渓谷の入口には竹宇駒ヶ岳神社という神社があり、その脇にある吊橋を渡ると渓谷道が始まります。
渓谷道は甲斐駒ケ岳の山道を尾白川沿いに 辿るコースで、遊歩道というよりは登山道であり、入り口にも「準登山道なので滑りにくい靴を履いていく事」との注意書きがあります。
という訳で渓谷道を上っていきます。
最初の内は川べりで水遊びをする家族連れが多いのですが、暫く歩くとすぐに人が少なくなってきました。
そして暫く歩いて最初にたどり着く水場は千ヶ淵です。↓
この写真は歩道から撮った物で、渓谷に下りていくとこんな感じです。↓
奥にももう一つ滝がある二重の滝です。
写真には写っていませんが、このあたりにはまだ家族連れがいます。
そしてその先も、名前はありませんが、ところどころ滝や渓流に近づく場所が有るので、そのたびに下りていく事にしました。↓
次に降りたのは滝というよりは渓流といった所。
大き目の石が川の中ほどまで突出しているので、こういったアングルの写真が簡単に撮れます。
次はこんな渓流↓
ちょっと上に滝が見えます。
また、この渓流に降りる途中にカエルに出会いました。↓
ちょっとぶれてますが、これでも何枚か撮ったうちで一番良かった物です。
最初は望遠で撮っていたので埒が開きませんでしたが、接写モードで接近するまでじっとしていてくれました。
また、さっきの渓流の岩場にはクモの子が歩いていました。↓
これでもかなりの接写ですが、逆に手前の岩にピントが合ってしまって困難でした。
そしてまた滝、滝↓
見たところ別々の滝ですが、殆ど密接して続いています。
そしてこれらの滝から更に暫く上り続けると旭滝という名前の付いた滝に差し掛かりました。↓
そこから奥に足を踏み込んでいくと…↓
水辺にはたどり着いたものの滝が見えません。
どうやらこの大石に邪魔されているようです。
仕方なく引き返そうとすると看板の後あたりにもう一つ細い道を見つけました。
ちょっと他の道より険しい感じですが、岩場にかけた足を確認しつつ降りていくと、滝らしいものが見えてきました。↓
滝らしいのですが、ちょっと小さいです。
ただちょっと上からも滝の音が聞こえて来ると共に水煙が流れてきます。(写真を拡大すると水煙でかすみがかかっているのが見えるかもしれません)
この後の岩場は更に足場が悪い感じですが、試しに上ってみるとようやく旭滝を見ることが出来ました。↓
なんとかここまでたどり着きました。
この地点でも滝からの水しぶきが避けられない状態で雨に降られたような感じになりました。
まだ滝が半分見切れているような感じですが、この岩場は足元がコケで滑りやすく、上に上ると、もうカメラを構えている場合ではないくらいのしぶきが飛んできたのでこのあたりで次に向かう事にしました。
途中こんな流れを下に見つつ↓
百合ヶ淵という所にたどり着きました。↓
まさに「淵」という感じの景色がはるか下に見えます。
さすがにここには下りられそうにありませんでした。
それからまた上っていくと、尾根道とのターニングポイントでもある神蛇滝にたどり着きました。
看板の案内に沿って大石に渡ります。↓
ここから見えるのが神蛇滝です。↓
木々の間でちょっと見え難いのですが、3段の棚を持つ2連のがはるか向こうに望めます。
以前に来た時はここで尾根道を辿って帰ったのですが、今回はもう少し上って不動滝まで足を運んでみる事にしました。
という事なんですが、この先が今まで来た道と同じくらいの距離になっていまして、上り下りを繰り返し、へたばりそうになった頃に不動滝にたどり着きました。↓
遠くに滝が見えます。
実はこの先まだ続きが有って、吊橋を渡ると向かい側の峰につながっています。↓
どんな物だろうと一応橋を渡って向こうに行ってみましたが、これ以上行っても更に2倍くらいの道のりで、尚且つ元の場所には戻れないという事だったので、尾根道まで元来た道を引き返しました。
渓谷伝いの道はこんな感じで、写真はこの5倍くらい撮りましたがとても載せ切れません。
その内ミニチュアのバックなどで使ってみようかと思っています。
麓に下りるともう2時近くになっていたので、食事をして帰りましたがその後は疲れもあってダラダラと過ごして翌日午前中に引き上げたのですが、これまた渋滞には殆どあわずに帰ってきた次第です。
2010年8月13日金曜日
ダンバイン1/72 第16回 コンバーター基部、関節部オーラマルス
製作中のダンバインです。
工作もいよいよ最終段階に差し掛かってきました。
先ずは定点写真↓
見た目は正直あまり変わりませんが、前回の日記にも書いたオーラコンバーター基部の整形を行いました。↓
工法は悩みましたが、2㎜真鍮線で軸を作っているので、結局そこにアルテコ瞬着パテを盛りつけて削り込みフレームらしい形状にしてみました。
この部分は以前に発売されたハイグレード、マスターグレードのカンニングのような接続法で、もうちょっとひねっても良かったと思っているので、次に機会が有ればもっと違う方法にトライしてみたい所です。
まだまだ表面処理が残っていますが、外装は一先ず完成です。
そして外装が出来たらやろうと思っていた関節部の処理を行いました。
ダンバインをはじめとしたオーラバトラーは、ビルバインを除けば関節部分には筋肉となるオーラマルスが露出しています。
これはオーラバトラーを模型化する際の問題点で、旧キットでは関節にリード線やビニールチューブを流したりマルス状の彫刻を施していました。
今回はこの彫刻の方を採用する事にして関節部にグリーンスタッフ+スパチュラでモールドを起こしました。↓(肘、手首、腰)
↓(背面)
↓(膝裏)
ボールジョイントによる制限もあって完璧というわけには行きませんが、雰囲気程度には出来たと思います。
いよいよ完成に近づいてきました。
前にも書いたような気がしますが、もうひとがんばりです。
工作もいよいよ最終段階に差し掛かってきました。
先ずは定点写真↓
見た目は正直あまり変わりませんが、前回の日記にも書いたオーラコンバーター基部の整形を行いました。↓
工法は悩みましたが、2㎜真鍮線で軸を作っているので、結局そこにアルテコ瞬着パテを盛りつけて削り込みフレームらしい形状にしてみました。
この部分は以前に発売されたハイグレード、マスターグレードのカンニングのような接続法で、もうちょっとひねっても良かったと思っているので、次に機会が有ればもっと違う方法にトライしてみたい所です。
まだまだ表面処理が残っていますが、外装は一先ず完成です。
そして外装が出来たらやろうと思っていた関節部の処理を行いました。
ダンバインをはじめとしたオーラバトラーは、ビルバインを除けば関節部分には筋肉となるオーラマルスが露出しています。
これはオーラバトラーを模型化する際の問題点で、旧キットでは関節にリード線やビニールチューブを流したりマルス状の彫刻を施していました。
今回はこの彫刻の方を採用する事にして関節部にグリーンスタッフ+スパチュラでモールドを起こしました。↓(肘、手首、腰)
↓(背面)
ボールジョイントによる制限もあって完璧というわけには行きませんが、雰囲気程度には出来たと思います。
いよいよ完成に近づいてきました。
前にも書いたような気がしますが、もうひとがんばりです。
2010年8月9日月曜日
8.8 仮面ライダーW Forever AtoZ/運命のガイアメモリ
日曜日ははしもと会長、あっきいさん、ひらかわさんといったおなじみのメンバーと、恒例となった(最近は年1回でもなくなりましたが)仮面ライダーの映画鑑賞に行ってきました。
いつもは池袋なのですが、今回はめずらしく新宿バルト9です。
この映画館は変則的なスケジュールで多くのプログラムを上映するので、上映時間を調べておかないとかなりの待ち時間が出来る様です。
僕らはその時間を利用して、昼食や買い物をしてからの映画鑑賞となりました。
今回の上映は3Dという事で、入り口で偏光眼鏡を配られました。
この眼鏡が曲者で、僕は普段近視+乱視で眼鏡を常用しているのでその上から偏光眼鏡をかける訳ですが、多少サイズ的に余裕を持って作られているものの、ちょっとしたことですぐにずり落ちてきます。
また、偏光ガラスで一定の光を遮断し、左右の目に別々の画像を見せる事で立体的な映像を作る訳ですが、光を絞る訳なので1ランク画面が暗くなってしまいます。
実際の画面も立体的には見えるものの、「だから何だ」というレベルの立体画像なので、特に目的も無く漫然と3Dにするのなら逆効果だと感じました。
まあ、まだ出はじめの技術なのでそのうち良くなるとは思います。
映画の方はいつもの仮面ライダー映画のスタンダードな出来だと思いました。
仮面ライダーWは、私立探偵の左 翔太郎と謎の少年フィリップの2人が1人の仮面ライダーとして変身し、左右で違うカラーのボディを組み合わせて戦うのが特徴ですが、今回事情があって単身で仮面ライダージョーカーとして変身して戦うシーンが出てきます。
黒一色のシンプルなライダーですが、演出のお陰もあって非常に格好良く、やっぱりある種のシンプルさは格好よさには必要だと感じました。
映画の後は久しぶりにあった面子でも有るので、新宿のさくら水産で食事をしつつ3時間程も話し込みました。
最近主目的が映画よりも雑談がメインのような気がしてきました。
いつもは池袋なのですが、今回はめずらしく新宿バルト9です。
この映画館は変則的なスケジュールで多くのプログラムを上映するので、上映時間を調べておかないとかなりの待ち時間が出来る様です。
僕らはその時間を利用して、昼食や買い物をしてからの映画鑑賞となりました。
今回の上映は3Dという事で、入り口で偏光眼鏡を配られました。
この眼鏡が曲者で、僕は普段近視+乱視で眼鏡を常用しているのでその上から偏光眼鏡をかける訳ですが、多少サイズ的に余裕を持って作られているものの、ちょっとしたことですぐにずり落ちてきます。
また、偏光ガラスで一定の光を遮断し、左右の目に別々の画像を見せる事で立体的な映像を作る訳ですが、光を絞る訳なので1ランク画面が暗くなってしまいます。
実際の画面も立体的には見えるものの、「だから何だ」というレベルの立体画像なので、特に目的も無く漫然と3Dにするのなら逆効果だと感じました。
まあ、まだ出はじめの技術なのでそのうち良くなるとは思います。
映画の方はいつもの仮面ライダー映画のスタンダードな出来だと思いました。
仮面ライダーWは、私立探偵の左 翔太郎と謎の少年フィリップの2人が1人の仮面ライダーとして変身し、左右で違うカラーのボディを組み合わせて戦うのが特徴ですが、今回事情があって単身で仮面ライダージョーカーとして変身して戦うシーンが出てきます。
黒一色のシンプルなライダーですが、演出のお陰もあって非常に格好良く、やっぱりある種のシンプルさは格好よさには必要だと感じました。
映画の後は久しぶりにあった面子でも有るので、新宿のさくら水産で食事をしつつ3時間程も話し込みました。
最近主目的が映画よりも雑談がメインのような気がしてきました。
2010年8月4日水曜日
ダンバイン1/72 第15回 足の爪
久々ですが、製作中のダンバインです。
更新ペースが延びてますが、手は毎日動かしています。
先ずは定点写真。↓
今回は前回に行った各部のスジ彫りを進めると共に懸案事項だった足の爪の削り込みを行いました。
という訳で足元のアップです。↓
足の爪は結局このような角型の断面になるように加工しました。
キットのパーツは丸みを帯びた形状になっています。
しかし、実はこのキット番組放送中に金型改修を行っていて、初期ロットでは今回の作例のように角型になっています。
宮武氏のデザイン画では角型のデザインである為、湖川氏のクリンナップした決定稿が出る前に、バンダイに画稿が渡って、それを元に金型が製作されたのではないかと推測しています。
オーラバトラーは比較的生物的表現が好まれるので、丸みのある爪の方がどちらかといえば主流ですが(主流があればの話ですが)、劇中の活躍ではオーラソード、オーラショットに次いで敵を仕留める武器として主人公の聖戦士ショウ・ザマが多用するのがこの足の爪です。
ドラムロのコンバーターを破壊するのは日常茶飯事で、ライバルのバーン・バニングスやトッド・ギネスも度々この爪にかかって撃墜されています。
つまり、ソードの次に敵機との接触が多い部分という事になります。
接触が多いという事は、それだけ傷つく機会も多いという事で、そんな場所に柔らかい素材を使わないだろうという結論に達し、金属パーツで作られた角型の爪にしたという訳です。
当初この形状が頭の中で固まらず、漫然と手を動かしていた為に形が出来るのにかなりの時間を要してしまいました。
やっぱり作る前に確固としたビジョンが必要だと感じました。
それから以前に大まかに作った左手の平手ですが、こちらもちまちまと削りこんで有る程度形になってきました。↓
と思って写真を撮ったのですが、ポーズは決まった物の肝心の左手がピンボケになってしまいました。
まあ、まだ荒削りなので仕上がったらまたアップします。
という訳で大きな懸案事項に解決の目処がつきましたが、残る大きな問題点として、背中のオーラコンバーター取付基部の工作が残っています。↓
これが出来れば後はほぼ決まると思うので、もう一がんばりというところです。
更新ペースが延びてますが、手は毎日動かしています。
先ずは定点写真。↓
という訳で足元のアップです。↓
足の爪は結局このような角型の断面になるように加工しました。
キットのパーツは丸みを帯びた形状になっています。
しかし、実はこのキット番組放送中に金型改修を行っていて、初期ロットでは今回の作例のように角型になっています。
宮武氏のデザイン画では角型のデザインである為、湖川氏のクリンナップした決定稿が出る前に、バンダイに画稿が渡って、それを元に金型が製作されたのではないかと推測しています。
オーラバトラーは比較的生物的表現が好まれるので、丸みのある爪の方がどちらかといえば主流ですが(主流があればの話ですが)、劇中の活躍ではオーラソード、オーラショットに次いで敵を仕留める武器として主人公の聖戦士ショウ・ザマが多用するのがこの足の爪です。
ドラムロのコンバーターを破壊するのは日常茶飯事で、ライバルのバーン・バニングスやトッド・ギネスも度々この爪にかかって撃墜されています。
つまり、ソードの次に敵機との接触が多い部分という事になります。
接触が多いという事は、それだけ傷つく機会も多いという事で、そんな場所に柔らかい素材を使わないだろうという結論に達し、金属パーツで作られた角型の爪にしたという訳です。
当初この形状が頭の中で固まらず、漫然と手を動かしていた為に形が出来るのにかなりの時間を要してしまいました。
やっぱり作る前に確固としたビジョンが必要だと感じました。
それから以前に大まかに作った左手の平手ですが、こちらもちまちまと削りこんで有る程度形になってきました。↓
と思って写真を撮ったのですが、ポーズは決まった物の肝心の左手がピンボケになってしまいました。
まあ、まだ荒削りなので仕上がったらまたアップします。
という訳で大きな懸案事項に解決の目処がつきましたが、残る大きな問題点として、背中のオーラコンバーター取付基部の工作が残っています。↓
これが出来れば後はほぼ決まると思うので、もう一がんばりというところです。
2010年8月1日日曜日
10.8.1バトルテック
今日はいずみやさん宅でバトルテックを遊んできました。
バトルテックというのは1984年にアメリカのFASA社から発売された、5つの星間国家が支配する31世紀の未来世界を舞台にした「バトルメック」と呼ばれる巨大ロボットによる戦闘を再現したシュミレーションゲームです。
後にPVCフィギュアを使ったミニチュアを使用するタイプのゲームも有りますが、今回は前者の方。
日本では1992年に富士見書房から発売され、僕がこのゲームに出会ったのもその頃でした。
絶妙なバランスで作られた非常に面白いゲームだったので、すぐさま購入して友人達と遊んでみたのですが、結局セットを持っていてやり込んでいるのが僕だけだったので、相手が居らず、中々ゲームが出来ませんでした。
そんな感じでろくにゲームが出来ないまま十数年が経過した訳ですが、先日いずみやさんのブログでバトルテックの話が出て、久しぶりに一丁やってみようという事で、いずみや邸に集合する話になりました。
僕の方はmixi関連のつてでオーラバトラーの旧キットを譲ってくれる方を見つけたので、午前中にその方と会って大量のオーラバトラーを受領してきました。(貴重な旧キットなのでちゃんと成仏させねばと思っています)
その後いずみやさん宅に向かい、出迎えに出てきてくれたいずみやさんと近くの中華屋で昼食を摂ってから、寿司さん、いずみやさんの後輩のFさんと合流してゲーム開始です。
バトルテックは大体同規模の勢力同士が戦うのが基本ですが、「規模」を表すのは機体の「重量」です。
今回は240tの4機編成となり、いずみやさん、寿司さん組vsFさん、僕の連合で、各自が約120t分のメックを2体づつ担当する事となりました。
僕は75トン級(ゲームでは20tくらいから100トンのメックが使われるので、75tはかなり大きい方です) の中遠距離戦闘を得意とするマローダーと以前に自作ルールに基づいて設計した、40t高機動型のホーネット、Fさんは遠距離戦闘に特化された70t級アーチャーと機動性は今一ながら猛烈な近距離火力を有するハンチバックです。
対する敵側は、強力な中遠距離火力を有する オウサム(80t)と近距離でも強力なウォーハンマー(70t)の二機がいずみやさん、軽量ボディに大型エンジンを載せた25t(名前忘れました)と中距離用の強力な火器を搭載したオストソル(60t)という編成で戦いました。
3時間ほどルールブックと見合いながらゲームを続け、結果的にドローとなりましたが、やはり面白いゲームでした。
自作のホーネットもそこそこ活躍してくれました。
今度は練馬でもやりたい所です。
バトルテックというのは1984年にアメリカのFASA社から発売された、5つの星間国家が支配する31世紀の未来世界を舞台にした「バトルメック」と呼ばれる巨大ロボットによる戦闘を再現したシュミレーションゲームです。
後にPVCフィギュアを使ったミニチュアを使用するタイプのゲームも有りますが、今回は前者の方。
日本では1992年に富士見書房から発売され、僕がこのゲームに出会ったのもその頃でした。
絶妙なバランスで作られた非常に面白いゲームだったので、すぐさま購入して友人達と遊んでみたのですが、結局セットを持っていてやり込んでいるのが僕だけだったので、相手が居らず、中々ゲームが出来ませんでした。
そんな感じでろくにゲームが出来ないまま十数年が経過した訳ですが、先日いずみやさんのブログでバトルテックの話が出て、久しぶりに一丁やってみようという事で、いずみや邸に集合する話になりました。
僕の方はmixi関連のつてでオーラバトラーの旧キットを譲ってくれる方を見つけたので、午前中にその方と会って大量のオーラバトラーを受領してきました。(貴重な旧キットなのでちゃんと成仏させねばと思っています)
その後いずみやさん宅に向かい、出迎えに出てきてくれたいずみやさんと近くの中華屋で昼食を摂ってから、寿司さん、いずみやさんの後輩のFさんと合流してゲーム開始です。
バトルテックは大体同規模の勢力同士が戦うのが基本ですが、「規模」を表すのは機体の「重量」です。
今回は240tの4機編成となり、いずみやさん、寿司さん組vsFさん、僕の連合で、各自が約120t分のメックを2体づつ担当する事となりました。
僕は75トン級(ゲームでは20tくらいから100トンのメックが使われるので、75tはかなり大きい方です) の中遠距離戦闘を得意とするマローダーと以前に自作ルールに基づいて設計した、40t高機動型のホーネット、Fさんは遠距離戦闘に特化された70t級アーチャーと機動性は今一ながら猛烈な近距離火力を有するハンチバックです。
対する敵側は、強力な中遠距離火力を有する オウサム(80t)と近距離でも強力なウォーハンマー(70t)の二機がいずみやさん、軽量ボディに大型エンジンを載せた25t(名前忘れました)と中距離用の強力な火器を搭載したオストソル(60t)という編成で戦いました。
3時間ほどルールブックと見合いながらゲームを続け、結果的にドローとなりましたが、やはり面白いゲームでした。
自作のホーネットもそこそこ活躍してくれました。
今度は練馬でもやりたい所です。
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