昨日の9.28(日)は私が所属する練馬ミニチュアゲームの会の定例会に行ってきました。
今回私的にメインは、この3週間製作を続けていたBFGの初陣です。
天候の不順もあって中々ペイントが進みませんでしたが、とりあえずベースコートを終えて、Hunterclass Destroyerの内1隻だけは完成に漕ぎ着けました。↓
写真では灰色に見えますが、右奥のHunterを除く全ての艦は黒サフのままです。
とりあえずミニチュアを持ってきただけでゲームの進め方もよく解らない私でしたが、ネクロン艦隊率いるリックさんが相手を買って出てくれて、早速500ptsバトルとなりました。
いつもは地面を表す緑や茶色の布をテーブルに敷いてプレイしていますが、今回は広大な宇宙空間が戦場ということで黒い布地にリックさん謹製の立体的な惑星モデルが戦場を飾っています。↓
ゲームの方はSinさんが立ち会ってルールを説明して頂きながらバトルを進めて行きました。
ネクロンの艦艇は三日月型の船体にピラミッドのようなブリッジの非常に特殊なデザインですが、ルールもスペシャルルール目白押しのようで、特にその速度が猛烈です。
一方こちらのスペースマリーンも中々快速の艦艇が揃っていて、使ってみると巡洋艦も意外と小回りが効き、やや射程が短い火砲を速度で補うように作られているようです。
Strike Cruiserのボンバードメントキャノンは中々に強力でしたが、それ以上に強力だったのがCruiserから発進するThunderhawk Gunshipで、結局宇宙艦隊の戦闘もパワーフィストとボルトガンで決着をつけるいかにもスペースマリーンらしい戦い方に感心しました。
バトルの行方は惑星の重力圏によるボーナス旋回(これは練馬のハウスルールだそうです)を利用しながら互いに近距離での打ち合いからスタートしました。
こちらはEscort各艦艇の火力を集中して敵巡洋艦に打撃を与えるもその反撃でHunterやGladiusを複数撃沈されてしまい、ピンチかと思いましたが、ここからNovaのランスや前述のThunderhawkによる攻撃で敵Escortを次々に撃沈する事に成功し、最終ターンまでに巡洋艦を除く艦艇を撃沈して勝利を収める事が出来ました。
良い意味で不自由な部分が多く、いかにも宇宙区間で艦艇同士が戦っている感じが味わえるゲームでした。
他の種類の艦隊とも戦ってみたいと思います。
BFGが終わったあとはSinさんが持ってきたMemoir44というゲームを遊びました。
このゲームは1944年のノルマンディー上陸作戦をシンプルなルールで再現したゲームで、シンプルながら中々ゲーム性が高く面白いゲームでした。
1ボックスで色々なシナリオが遊べるので他のシナリオもやってみたい所です。
4 件のコメント:
さとうですー。例会おつかれさまでした。
BFGは楽しく観戦させていただきました。現在、Sinさんにお願いしてルールブックのプリントアウトをいただき、どのミニチュアを購入しようか検討しているところです。
Memoir'44はおもしろいですねー。
抽象化されたシステムながら、それぞれの兵科が持つ特徴をうまく表しているように思いますし、運と戦術のバランスも巧みたなと思いました。
どちらのゲームも、スノットさんと対戦できる日が楽しみですー。
>さとうさん
先日はさとうさんもお疲れ様でした。
いろいろ他フリートのミニチュアも見てみましたが、インペリウム以外の艦艇も中々魅力的なデザインですね。
さとうさんがどんな艦隊を組んでくるのか今から楽しみです。
Memoir44も面白いですね。
ノルマンディーだけかと思っていましたが、他の戦線も再現できるのですね。
とりあえず遊んだのはペガサスブリッジだけでしたが他のシナリオも遊んでみたいと思いました。
>惑星ハウスルール
惑星重力圏内でターンが出来るのはコアルールです。
惑星越しの射撃が出来ない、ルールに対して、惑星重力圏内にいたら向こう側が見えるんじゃない?っていうハウスルールを採用してみたのですが、あまり有効に機能しませんでしたね。すっぱりこのハウスルールはあきらめたほうがよさそうです(^^;)
>Sinさん
ハウスルールは視界の件でしたか~
ウォーハンマーと同様惑星やガス雲といったテレインは重要なんですね。
特に惑星は勝敗に大きく影響を与えそうなので、ルールをよく読みこんで行きたいと思います。
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