ゲームの詳しい内容はまた書きますが、先日満を持して発売されたジャイアントホビー製ミニチュアゲーム「サイクロプス」を買ってきました。
ゲームはルールを読んでミニチュアを買ってからですが、面白そうです。
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2011年6月15日水曜日
ブラッドナイトのつづき
続きとは言いましてもこの間の日記からミニチュアのペイントが進んだ訳ではありません。
先日また仕事の帰りにホビーセンター吉祥寺に立ち寄りました。
目的はロード・オブ・ザ・リングの「死者の軍勢」を購入する為でした。
生憎死者の乗り手や死者の王はミニチュアレンジから落ちていましたが、死者の戦士のプラミニチュアは手に入りました。
その折に店番の斉藤さんとファインキャストの話が話題に上り、「購入したファインキャストのミニチュアで欠品等はありませんか?」と聞かれたので、先日のブラッドナイツの話をした所、「完全な商品と交換します」という事だったので、「もう完成させちゃったので交換したくない」と返事をすると、新品のブラッドナイツをプレゼントされちゃいました。
どうも欠品が多くて、GW全体としてこの問題に神経を使っているようです。
とはいえ口先で「欠品だった!」とクレームつけるような人が居たらどうするんだろう?と心配になりました。
そんな事を日曜日の定例会の後、サイゼリアで話した所、「ヴァンパイアカウンツ始めちゃえ」みたいな話になってきました。
もっともウォーハンマーでも1、2を争うような高コストユニットのブラッドナイツを2つも使う気にはならないので、2騎のナイトを足して7騎編成にし、スタンダードベアラーはアーミースタンダードに、キャステランはジェネラルに、ミュージシャンはなんとかランスをくっつけて8騎目にしようかと考えています。
先日また仕事の帰りにホビーセンター吉祥寺に立ち寄りました。
目的はロード・オブ・ザ・リングの「死者の軍勢」を購入する為でした。
生憎死者の乗り手や死者の王はミニチュアレンジから落ちていましたが、死者の戦士のプラミニチュアは手に入りました。
その折に店番の斉藤さんとファインキャストの話が話題に上り、「購入したファインキャストのミニチュアで欠品等はありませんか?」と聞かれたので、先日のブラッドナイツの話をした所、「完全な商品と交換します」という事だったので、「もう完成させちゃったので交換したくない」と返事をすると、新品のブラッドナイツをプレゼントされちゃいました。
どうも欠品が多くて、GW全体としてこの問題に神経を使っているようです。
とはいえ口先で「欠品だった!」とクレームつけるような人が居たらどうするんだろう?と心配になりました。
そんな事を日曜日の定例会の後、サイゼリアで話した所、「ヴァンパイアカウンツ始めちゃえ」みたいな話になってきました。
もっともウォーハンマーでも1、2を争うような高コストユニットのブラッドナイツを2つも使う気にはならないので、2騎のナイトを足して7騎編成にし、スタンダードベアラーはアーミースタンダードに、キャステランはジェネラルに、ミュージシャンはなんとかランスをくっつけて8騎目にしようかと考えています。
6.12練馬ミニチュアゲームの会
先日の日曜日はクラブチームの定例会に参加してきました。
今回は前の週に中野で戦ったIさんと再度ロード・オブ・ザ・リング(以降Lotr)の対戦を約束していたので、早速戦闘開始です。↓
今回は「中つ国の万軍」(以降万軍)に則った編成にして、同じく万軍のシナリオ「王を殺せ」を300ptsでプレイする事にしました。
これはお互いの軍勢のリーダーとなるヒーローを決めて、先にリーダーを討ち取った方が勝ちというシナリオです。
Iさんのアーミーは嵐を呼ぶ者がリーダーの森エルフのアーミーで、10人もの弓兵が編入されています。
僕の方はいつもの隊長に率いられたウルク=ハイです。
250ptsから300ptsに増強するに当たり、武勇を増やす為に新たなヒーローを迎えたい所でしたが、+50で入るヒーローでは装備が不十分だったので、軍旗を持ったオークを編入してみました。
バトルは盤端に引いて、エルフ弓の一斉射撃を浴びせるエルフ↓
をスクラムを組んだウルク=ハイ達↓
が追う展開となりました。↓
一斉射撃は射程が延びますが、命中率が下がるので、そうそう被害は出ないだろうと思い進軍しましたが、2ターン目の射撃で、ポジション取りで丘に駆け上がった石弓兵が一気に3人も討ち取られてしまいました。↓
出目の理不尽を感じつつも、柵と池でスムーズな進軍が出来ずに焦りつつスクラムを2つに分けて
エルフ達を逃がさないように進軍します。
本来移動力は同じですが、向こうは射撃をしながらの移動なので、少しづつ追い詰める事が出来ました。(射撃の為には移動力が半減します)
エルフは「戦」が高いので、接近戦もなかなか強いのですが、鎧を身に着けていないのでいざ接近戦で勝った時には高い確率で討ち取れます。
と、ここで嵐を呼ぶ者が呪文「大自然の怒り」を唱えます。
この呪文は効果範囲内の敵が全て転ばされてしまう呪文で、続くターンの接近戦が著しく不利になります。
このまま通されてはまずいと思ったので、ウルク=ハイの隊長が持つなけなしの「意志」を使って抵抗した所、これが成功してピンチを防ぐ事が出来ました。
そして遂に隊長が槍に守られた嵐を呼ぶものに突撃し、2ターンほどの戦闘で遂に討ち取る事に成功しました。↓
終盤にはこちらの残存兵力はわずか4人ほどで、紙一重の勝利でした。
1戦終わって休憩の後は、クモ軍団を連れてきたはしもと会長と同じく万軍シナリオ「たとえ死すとも!」(勝利条件は敵の全滅)の300pts戦です。↓
今度は善悪を変えてローハン軍です。
兵数を増やしたかったので、いつものエオメルよりちょっと安いエルケンブランドをヒーローとして迎え、「戦」が低めの(まあ普通なんですが)ローハン軍を補強する為にローハンの戦士に軍旗を持たせました。
はしもと会長のアーミーはクモの女王と大グモで編成されていて、「戦」、「攻」は高いが「防」が低めなので、射撃で大ダメージを与えたい所です。
戦闘は中央の岩を挟んで鬼ごっこをするかのような展開ですが、クモは脚が速いのでこちらは騎兵と歩兵が分断されて歩兵部隊とクモ達とで戦闘が始まりました。
1回目の戦闘を乗り切った後、エルケンブランドが「角笛」(1回のみ全軍に軍旗の効果)を使って総攻撃を仕掛けましたが、なぜかこの回の戦闘はクモが8割がたの戦闘で6を出し、軍旗の効果を無効化されてしまいました。
その前の射撃も殆ど効果を示さなかったので、準備が報われずかなりガッカリな展開になってしまいました。
ただ、その後はエルケンブランドが参加した戦闘が比較的有利に運び、数がやや優勢の状態で終盤に突入しました。↓
結局この後はエルケンブランドとクモの女王が生き残って一騎打ち状態になり、こちらが討ち取られて敗戦になりました。
振り返ると結構エキサイティングな1戦でした。
さて、この日はLotrのほかにウォーハンマーFBの準備もしてきたので、初対戦となるマサキさんのヴァンパイア・カウンツ(以降VC)と僕のウッドエルフとの2400ptsバトルとなりました。↓
シナリオは峠道です。
前回あっきいさんとの2500pts戦でエターナルガードを導入し、ある程度の手応えを得た訳ですが、これはウッドエルフの本来の持ち味を抑え、敵に比べて割高でパンチ力に欠ける歩兵を投入して敵と同じファイティングスタイルに付き合うというもので、基本的には常に1回り不利な戦いが避けられないスタイルでもあります。
そこで今回はエターナルガードに代って、8版に入って初の”剣士”ダイダリオン(フォレストドラゴン騎乗のウッドエルフ・ハイボーン、自作キャラクターです)を編入しました。
23人のエターナルガードとフォレストドラゴンは、ほぼ同ポイントなので、意外と編成の計算は簡単でした。
以前「ドラゴンズクラブ会長」を僭称していたので、いつかやろうと思っていた編成です。
VCは射撃が非常に少ない(無いわけではない)ので、比較的楽に展開が出来ますが、敵歩兵部隊に突撃しても、アンデッドルールでほぼ100%拘束されて次のターンに横合いから突撃を受けるので、突撃アングルを確保するのが困難です。
という訳で少しでも接敵前に敵を減らすべく、ヴァンパイアロード合流のブラックナイトに「滅びの雹」を浴びせた所、敵のセーヴィングが振るわず、なんと全滅してしまいました。
しかしながらマサキさんはアンデッドの手堅さを利用した陣容を生かし、こちらの挑発に乗らず堅陣を崩しません。↓
なんとか陣営を崩そうと、再生能力と高い攻撃力を持つヴァルグールフに「永遠の炎の軍旗」を掲げたワイルドライダーを進めますが、敵軍のマジック+「命令の兜」の効果と、いつも定期的に襲ってくる駄目出目で、意外と簡単に全滅しました。
敵を突き崩すべく”楽園の騎士”ヴェイラリオス(ワイルドライダーヒーロー)合流のワイルドライダーがグールに突撃し、この再度を何とか突き崩そうとしますが、突撃時のヒットロールがかなり決定的に駄目で、続くターンにまた魔法コンボを喰らい、ヴェイラリオスを残して全滅の憂き目に会ってしまいました。↓
ポイント的にかなり厳しくなったので、ここでヘルスティード騎乗のヴァンパイアロードにダイダリオンが突撃を仕掛けて一騎打ちに入ります。↓
正直ここで討ち取れないと負けが確定です。
色々ウッドエルフ特有のいやらしいマジックアイテムで完全装備で挑みましたが、またまたこっちのヒットロールが悪く、目標値はこっちの方が有利なようにしているのですが、なぜか敵の攻撃が当たってこっちの攻撃が当たりません。
3回ほどの戦闘で、遂にダイダリオンが討ち取られて「終わったか?」と思った所でフォレストドラゴンが頑張ってくれてここでヴァンパイアを討ち取ってくれました。↓
会場の時間が迫ってこの後巻き進行でいそいそとミニチュアを片付けて近くのサイゼリアでざっとポイント計算をしたところ、僅差で勝利できたようです。
FBでの勝利は半年振りぐらいだと思います。
前回のゲームも含めて考えるに、どうもこのクラスのポイントにならないと敵と対等に渡り合えないようです。
とにかく1日3ゲームとなり、盛りだくさんな1日になりました。
マサキさん、ギリギリまで付き合っていただいて有難うございました。
今回は前の週に中野で戦ったIさんと再度ロード・オブ・ザ・リング(以降Lotr)の対戦を約束していたので、早速戦闘開始です。↓
今回は「中つ国の万軍」(以降万軍)に則った編成にして、同じく万軍のシナリオ「王を殺せ」を300ptsでプレイする事にしました。
これはお互いの軍勢のリーダーとなるヒーローを決めて、先にリーダーを討ち取った方が勝ちというシナリオです。
Iさんのアーミーは嵐を呼ぶ者がリーダーの森エルフのアーミーで、10人もの弓兵が編入されています。
僕の方はいつもの隊長に率いられたウルク=ハイです。
250ptsから300ptsに増強するに当たり、武勇を増やす為に新たなヒーローを迎えたい所でしたが、+50で入るヒーローでは装備が不十分だったので、軍旗を持ったオークを編入してみました。
バトルは盤端に引いて、エルフ弓の一斉射撃を浴びせるエルフ↓
をスクラムを組んだウルク=ハイ達↓
が追う展開となりました。↓
一斉射撃は射程が延びますが、命中率が下がるので、そうそう被害は出ないだろうと思い進軍しましたが、2ターン目の射撃で、ポジション取りで丘に駆け上がった石弓兵が一気に3人も討ち取られてしまいました。↓
出目の理不尽を感じつつも、柵と池でスムーズな進軍が出来ずに焦りつつスクラムを2つに分けて
エルフ達を逃がさないように進軍します。
本来移動力は同じですが、向こうは射撃をしながらの移動なので、少しづつ追い詰める事が出来ました。(射撃の為には移動力が半減します)
エルフは「戦」が高いので、接近戦もなかなか強いのですが、鎧を身に着けていないのでいざ接近戦で勝った時には高い確率で討ち取れます。
と、ここで嵐を呼ぶ者が呪文「大自然の怒り」を唱えます。
この呪文は効果範囲内の敵が全て転ばされてしまう呪文で、続くターンの接近戦が著しく不利になります。
このまま通されてはまずいと思ったので、ウルク=ハイの隊長が持つなけなしの「意志」を使って抵抗した所、これが成功してピンチを防ぐ事が出来ました。
そして遂に隊長が槍に守られた嵐を呼ぶものに突撃し、2ターンほどの戦闘で遂に討ち取る事に成功しました。↓
終盤にはこちらの残存兵力はわずか4人ほどで、紙一重の勝利でした。
1戦終わって休憩の後は、クモ軍団を連れてきたはしもと会長と同じく万軍シナリオ「たとえ死すとも!」(勝利条件は敵の全滅)の300pts戦です。↓
今度は善悪を変えてローハン軍です。
兵数を増やしたかったので、いつものエオメルよりちょっと安いエルケンブランドをヒーローとして迎え、「戦」が低めの(まあ普通なんですが)ローハン軍を補強する為にローハンの戦士に軍旗を持たせました。
はしもと会長のアーミーはクモの女王と大グモで編成されていて、「戦」、「攻」は高いが「防」が低めなので、射撃で大ダメージを与えたい所です。
戦闘は中央の岩を挟んで鬼ごっこをするかのような展開ですが、クモは脚が速いのでこちらは騎兵と歩兵が分断されて歩兵部隊とクモ達とで戦闘が始まりました。
1回目の戦闘を乗り切った後、エルケンブランドが「角笛」(1回のみ全軍に軍旗の効果)を使って総攻撃を仕掛けましたが、なぜかこの回の戦闘はクモが8割がたの戦闘で6を出し、軍旗の効果を無効化されてしまいました。
その前の射撃も殆ど効果を示さなかったので、準備が報われずかなりガッカリな展開になってしまいました。
ただ、その後はエルケンブランドが参加した戦闘が比較的有利に運び、数がやや優勢の状態で終盤に突入しました。↓
結局この後はエルケンブランドとクモの女王が生き残って一騎打ち状態になり、こちらが討ち取られて敗戦になりました。
振り返ると結構エキサイティングな1戦でした。
さて、この日はLotrのほかにウォーハンマーFBの準備もしてきたので、初対戦となるマサキさんのヴァンパイア・カウンツ(以降VC)と僕のウッドエルフとの2400ptsバトルとなりました。↓
シナリオは峠道です。
前回あっきいさんとの2500pts戦でエターナルガードを導入し、ある程度の手応えを得た訳ですが、これはウッドエルフの本来の持ち味を抑え、敵に比べて割高でパンチ力に欠ける歩兵を投入して敵と同じファイティングスタイルに付き合うというもので、基本的には常に1回り不利な戦いが避けられないスタイルでもあります。
そこで今回はエターナルガードに代って、8版に入って初の”剣士”ダイダリオン(フォレストドラゴン騎乗のウッドエルフ・ハイボーン、自作キャラクターです)を編入しました。
23人のエターナルガードとフォレストドラゴンは、ほぼ同ポイントなので、意外と編成の計算は簡単でした。
以前「ドラゴンズクラブ会長」を僭称していたので、いつかやろうと思っていた編成です。
VCは射撃が非常に少ない(無いわけではない)ので、比較的楽に展開が出来ますが、敵歩兵部隊に突撃しても、アンデッドルールでほぼ100%拘束されて次のターンに横合いから突撃を受けるので、突撃アングルを確保するのが困難です。
という訳で少しでも接敵前に敵を減らすべく、ヴァンパイアロード合流のブラックナイトに「滅びの雹」を浴びせた所、敵のセーヴィングが振るわず、なんと全滅してしまいました。
しかしながらマサキさんはアンデッドの手堅さを利用した陣容を生かし、こちらの挑発に乗らず堅陣を崩しません。↓
なんとか陣営を崩そうと、再生能力と高い攻撃力を持つヴァルグールフに「永遠の炎の軍旗」を掲げたワイルドライダーを進めますが、敵軍のマジック+「命令の兜」の効果と、いつも定期的に襲ってくる駄目出目で、意外と簡単に全滅しました。
敵を突き崩すべく”楽園の騎士”ヴェイラリオス(ワイルドライダーヒーロー)合流のワイルドライダーがグールに突撃し、この再度を何とか突き崩そうとしますが、突撃時のヒットロールがかなり決定的に駄目で、続くターンにまた魔法コンボを喰らい、ヴェイラリオスを残して全滅の憂き目に会ってしまいました。↓
ポイント的にかなり厳しくなったので、ここでヘルスティード騎乗のヴァンパイアロードにダイダリオンが突撃を仕掛けて一騎打ちに入ります。↓
正直ここで討ち取れないと負けが確定です。
色々ウッドエルフ特有のいやらしいマジックアイテムで完全装備で挑みましたが、またまたこっちのヒットロールが悪く、目標値はこっちの方が有利なようにしているのですが、なぜか敵の攻撃が当たってこっちの攻撃が当たりません。
3回ほどの戦闘で、遂にダイダリオンが討ち取られて「終わったか?」と思った所でフォレストドラゴンが頑張ってくれてここでヴァンパイアを討ち取ってくれました。↓
会場の時間が迫ってこの後巻き進行でいそいそとミニチュアを片付けて近くのサイゼリアでざっとポイント計算をしたところ、僅差で勝利できたようです。
FBでの勝利は半年振りぐらいだと思います。
前回のゲームも含めて考えるに、どうもこのクラスのポイントにならないと敵と対等に渡り合えないようです。
とにかく1日3ゲームとなり、盛りだくさんな1日になりました。
マサキさん、ギリギリまで付き合っていただいて有難うございました。
2011年6月7日火曜日
11.6.5 HC中野 ロード・オブ・ザ・リング
日曜日は前の日記の通り、ロード・オブ・ザ・リング(以降Lotr)の対戦をする為にホビーセンター中野に出向きました。
約束の時間より少し早く到着したので、1フロア上のジャイアントホビーに寄ってきました。
お店ではいよいよ発表間近に迫ったオリジナルミニチュアゲーム「サイクロップス」のゲームマット等が展示されていました。
洒落たデザインのゲームマットにサイクロップスミニチュアが配置されていて、カードを併用した中々面白いゲームシステムのようです。
タケウチさんのお話では6月下旬にルール発表、そして夏のワンダーフェスティバルでは新作ミニチュアが登場すると言う事です。
ワンフェスは2月に行きましたが、「もしかしたらまた行く事になるかな?」と思いました。
そうしているうちに対戦相手の方が到着したので、HCに戻って早速対戦です。
先ずは先日日記に書いた弓兵を含むエオメル王子率いる我がローハン軍と、敵は黒きヌメノール人の騎士達との250ptsバトル、シナリオはバトルシナリオの4「決戦」です。
敵主力のモルグルの騎士、戦士はウォリアーでありながら「怯え」を持っています。
こちらも怯え対策としてローハンの近衛兵を2人擁していますが、なかなか厳しそうです。
勝利条件はスピードを要さないので弓の射程を測りながらジリジリと近づいていき、双方の騎兵が突撃を仕掛けます。
やっぱり「怯え」で突撃に支障が出るので、その分を投槍の射撃で補おうとしますが、不思議とちっとも当たりません。
ダメージロールは仕方ないですが、せめて当たって欲しいです。
そうして少しづつ双方に被害を出しつつゲームが展開していきますが、先手を取られたターンに急に戦闘の勝敗判定が1と2しか出なくなり、敵のランスの効果も有って一気に勝敗条件の3/4を討ち取られてあっけなく敗北しました。
写真を撮ろうと思っていたのですが、必死だったのと、Lotrは同一ターン内の各フェイズ毎に敵味方の手番が回ってくるので、ウォーハンマーに比べると落ち着いて写真を撮る暇がありません。(その分敵の動きをヤキモキしながら見る時間が短いのが、よりストレスフリーで良い所でも有ります)
1試合終わって、善悪入れ替えてもう1ゲームと言う事になり、僕の軍はウルク=ハイの隊長率いる白い手のウルク=ハイ、敵は2人のデュネダインと”風早彦”グワイヒア率いるレンジャー達で、250ptsのシナリオ2「占領し、守り通せ」です。↓
と、ようやく写真が撮れました。
戦場の真ん中においてあるコインが占領するマーカーです。
一人一人のポイント差が大きく、倍近い人数差の上に敵方は肝心のグワイヒアが登場判定に失敗してなかなか出られず、その間に僕の方は順調に登場、長槍を利用したスクラムを組んでマーカー目指して進軍し、石弓兵はレンジャーを狙い撃っていきました。
レンジャーは(防)が低いので、命中するとかなりの確立でしとめることが出来、戦場の中央近くで接近戦をする頃にはかなりの兵力差がついていましたが、ここでようやくグワイヒアの登場です。
やっぱりグワイヒアは強く、接触した味方の兵は次々やられていきます。
このままマーカーに突撃されると折角の優位が崩れてしまいかねないのでウルク=ハイを一人づつ突撃させて時間を稼ぎ、ゲーム終了まで粘って勝利しました。
結果は1勝1敗となりました。
今回は1対1でしたが、他のプレイヤーも居ると良いなぁ と思いました。
約束の時間より少し早く到着したので、1フロア上のジャイアントホビーに寄ってきました。
お店ではいよいよ発表間近に迫ったオリジナルミニチュアゲーム「サイクロップス」のゲームマット等が展示されていました。
洒落たデザインのゲームマットにサイクロップスミニチュアが配置されていて、カードを併用した中々面白いゲームシステムのようです。
タケウチさんのお話では6月下旬にルール発表、そして夏のワンダーフェスティバルでは新作ミニチュアが登場すると言う事です。
ワンフェスは2月に行きましたが、「もしかしたらまた行く事になるかな?」と思いました。
そうしているうちに対戦相手の方が到着したので、HCに戻って早速対戦です。
先ずは先日日記に書いた弓兵を含むエオメル王子率いる我がローハン軍と、敵は黒きヌメノール人の騎士達との250ptsバトル、シナリオはバトルシナリオの4「決戦」です。
敵主力のモルグルの騎士、戦士はウォリアーでありながら「怯え」を持っています。
こちらも怯え対策としてローハンの近衛兵を2人擁していますが、なかなか厳しそうです。
勝利条件はスピードを要さないので弓の射程を測りながらジリジリと近づいていき、双方の騎兵が突撃を仕掛けます。
やっぱり「怯え」で突撃に支障が出るので、その分を投槍の射撃で補おうとしますが、不思議とちっとも当たりません。
ダメージロールは仕方ないですが、せめて当たって欲しいです。
そうして少しづつ双方に被害を出しつつゲームが展開していきますが、先手を取られたターンに急に戦闘の勝敗判定が1と2しか出なくなり、敵のランスの効果も有って一気に勝敗条件の3/4を討ち取られてあっけなく敗北しました。
写真を撮ろうと思っていたのですが、必死だったのと、Lotrは同一ターン内の各フェイズ毎に敵味方の手番が回ってくるので、ウォーハンマーに比べると落ち着いて写真を撮る暇がありません。(その分敵の動きをヤキモキしながら見る時間が短いのが、よりストレスフリーで良い所でも有ります)
1試合終わって、善悪入れ替えてもう1ゲームと言う事になり、僕の軍はウルク=ハイの隊長率いる白い手のウルク=ハイ、敵は2人のデュネダインと”風早彦”グワイヒア率いるレンジャー達で、250ptsのシナリオ2「占領し、守り通せ」です。↓
と、ようやく写真が撮れました。
戦場の真ん中においてあるコインが占領するマーカーです。
一人一人のポイント差が大きく、倍近い人数差の上に敵方は肝心のグワイヒアが登場判定に失敗してなかなか出られず、その間に僕の方は順調に登場、長槍を利用したスクラムを組んでマーカー目指して進軍し、石弓兵はレンジャーを狙い撃っていきました。
レンジャーは(防)が低いので、命中するとかなりの確立でしとめることが出来、戦場の中央近くで接近戦をする頃にはかなりの兵力差がついていましたが、ここでようやくグワイヒアの登場です。
やっぱりグワイヒアは強く、接触した味方の兵は次々やられていきます。
このままマーカーに突撃されると折角の優位が崩れてしまいかねないのでウルク=ハイを一人づつ突撃させて時間を稼ぎ、ゲーム終了まで粘って勝利しました。
結果は1勝1敗となりました。
今回は1対1でしたが、他のプレイヤーも居ると良いなぁ と思いました。
2011年6月4日土曜日
あしたのために ロヒアリムの戦士
明日の6月5日の日曜日はロード・オブ・ザ・リングの対戦の予定なので、それに備えてミニチュアを作り足す事にしました。
あんまりやっていない間にエキスパンションで「中つ国の万軍」が発表され、今まで善、悪とも混成軍ぽい編成をしていたのが、設定に沿った編成をする方向になっているようです。
と言う事で、今まで善なる勢力の射撃力をロスロリエンのエルフ達に頼っていましたが、ここらでローハン軍の射撃力は同じロヒアリムで担おうかと思い製作しました。↓
家に帰ってからちまちま作業をし、足掛け2晩かかりましたが、実際の作業時間は正味3時間くらいだと思います。
久しぶりに使いましたが、シタデルウォッシュって簡単ですね。
こいつが上手い事仕事をしてくれれば良いのですが・・・
あんまりやっていない間にエキスパンションで「中つ国の万軍」が発表され、今まで善、悪とも混成軍ぽい編成をしていたのが、設定に沿った編成をする方向になっているようです。
と言う事で、今まで善なる勢力の射撃力をロスロリエンのエルフ達に頼っていましたが、ここらでローハン軍の射撃力は同じロヒアリムで担おうかと思い製作しました。↓
家に帰ってからちまちま作業をし、足掛け2晩かかりましたが、実際の作業時間は正味3時間くらいだと思います。
久しぶりに使いましたが、シタデルウォッシュって簡単ですね。
こいつが上手い事仕事をしてくれれば良いのですが・・・
2011年6月2日木曜日
ファインキャストの感想 ブラッドナイツ製作
日曜日の定例会に行けなかったスノットです。
そのくせ土曜日には仕事が終わってから吉祥寺に寄って新発売のファインキャスト製ミニチュアを買いこんで来ました。
購入したのは
・ウッドエルフロード・グレートウェポン装備
・スカルテイカー
・ブラッドナイツ
でした。
エルフロードはドラゴンにでも乗せる為に、スカルテイカーはジャガーノートにでも乗せる為なので、この2つはコンバージョン用です。
そんな訳でブラッドナイツを製作していました。↓
一応ボックスの5人共組立完了状態です。
感想を含めて1騎づつ紹介します。
先ずはチャンピオンであるキャステラン↓
集合写真でも判るかもしれませんが、楯はプラ板による自作です。
実はミスパックによって1種類の楯が3枚入っているのみ、他にも不足パーツが幾つか有りました。
多分急にメタルからキャストに変えた関係で梱包が混乱してこういう事態が起きたのだと思います。
まあメタルでもしょっちゅう起きていた事なので、これはキャスト化とは関係ないでしょう。
気が付いて一瞬腹が煮えましたが、いちいちクレームを付けに行く余裕が無いのと、まあ自作できそうだったのでそのまま流して製作を進めました。
結局キャステランとミュージシャンの楯は自作です。1㎜プラ板で形を作り、0.3㎜プラ板を縁取りに貼り付けました。
そしてこのキャステランを反対から観ると↓
実は楯の他にマントも欠品だったので、グリーンスタッフで作っています。
ネットで他のプレイヤーの日記を読むと、気泡が多いとの話がありましたが、これについては問題になるような物はありませんでした。
剣などの細いパーツは折れやすいと思っていましたが、柔軟性があるお陰でそう簡単には折れないようです。
ただし、このモデルの場合馬の尻尾、キャステランの馬は尻尾が骨だけになっているのですが、こういった節がある形状に対しては弱いらしく、パーツを切り出した時には既に先端3節目くらいで折れていた、というか取れていました。
このままでもあんまり不自然さは感じませんが、あとで付け直そうと思っています。
それからGWのふれこみでは金属線の軸打ち不要となっていますが、ゲームの駒としてはいかんせん強度不足なので、ベースと馬には軸を増設しました。
キャステランの場合は右後脚と左前脚の2箇所に増設し、グリーンスタッフで肉付けしています。
ここはペイント時に土埃のような処理にします。
お陰で手に持ったときの安定感が段違いに良くなりました。
続いてスタンダードベアラー。↓
そのくせ土曜日には仕事が終わってから吉祥寺に寄って新発売のファインキャスト製ミニチュアを買いこんで来ました。
購入したのは
・ウッドエルフロード・グレートウェポン装備
・スカルテイカー
・ブラッドナイツ
でした。
エルフロードはドラゴンにでも乗せる為に、スカルテイカーはジャガーノートにでも乗せる為なので、この2つはコンバージョン用です。
そんな訳でブラッドナイツを製作していました。↓
一応ボックスの5人共組立完了状態です。
感想を含めて1騎づつ紹介します。
先ずはチャンピオンであるキャステラン↓
集合写真でも判るかもしれませんが、楯はプラ板による自作です。
実はミスパックによって1種類の楯が3枚入っているのみ、他にも不足パーツが幾つか有りました。
多分急にメタルからキャストに変えた関係で梱包が混乱してこういう事態が起きたのだと思います。
まあメタルでもしょっちゅう起きていた事なので、これはキャスト化とは関係ないでしょう。
気が付いて一瞬腹が煮えましたが、いちいちクレームを付けに行く余裕が無いのと、まあ自作できそうだったのでそのまま流して製作を進めました。
結局キャステランとミュージシャンの楯は自作です。1㎜プラ板で形を作り、0.3㎜プラ板を縁取りに貼り付けました。
そしてこのキャステランを反対から観ると↓
実は楯の他にマントも欠品だったので、グリーンスタッフで作っています。
ネットで他のプレイヤーの日記を読むと、気泡が多いとの話がありましたが、これについては問題になるような物はありませんでした。
剣などの細いパーツは折れやすいと思っていましたが、柔軟性があるお陰でそう簡単には折れないようです。
ただし、このモデルの場合馬の尻尾、キャステランの馬は尻尾が骨だけになっているのですが、こういった節がある形状に対しては弱いらしく、パーツを切り出した時には既に先端3節目くらいで折れていた、というか取れていました。
このままでもあんまり不自然さは感じませんが、あとで付け直そうと思っています。
それからGWのふれこみでは金属線の軸打ち不要となっていますが、ゲームの駒としてはいかんせん強度不足なので、ベースと馬には軸を増設しました。
キャステランの場合は右後脚と左前脚の2箇所に増設し、グリーンスタッフで肉付けしています。
ここはペイント時に土埃のような処理にします。
お陰で手に持ったときの安定感が段違いに良くなりました。
続いてスタンダードベアラー。↓
こちらは基本的にはストレートですが、バナーポールだけは2㎜プラ棒に置き換えました。
これはキャスト製のバナーポールが歪んでいた為です。
曲がったポールは柔らかいので直るには直るのですが、どうも真直ぐな物は真直ぐでないと気持ち悪いので、切断して握り手をピンバイスで開口し、プラ棒を通して旗を接着し、接続部にあった飾りをグリーンスタッフで再生しました。
ただ、バナーを接着するのは他のモデルを並べてクリアランスを調整してからの方が良いようです。
それからミュージシャン↓
ミュージシャンの楯も新造品です。
そして反対側にも影響がでました。↓
実はラッパが入っていませんでした。
代りにバナーポールが2本入っていたと言うわけで、多分実際にはコマンドグループ用のランナーが
もう1枚存在するみたいです。
写真のラッパはダブったバナーポール用腕を切り刻んで角度を変え、バナーポールを切り詰めてグリーンスタッフを盛り付けてラッパにしました。
ここで切り刻みつつ再接着したのですが、このファインキャストは瞬間接着剤との相性が非常に良く、がっちりした接着が出来ました。
そして同梱された2騎のブラッドナイト↓
ナイト1
こっちはほぼストレートですが、↓
バーディングの尻尾カバーが欠損していました。
これまたグリーンスタッフで補修しました。
それから最後のナイト↓
今度はナイトのボディの代りにスタンダードベアラーのボディが1つダブっていたので、ちょっと削って接着しました。
これについてはむしろバリエーションが出来て良かったです。
問題なのはランスの柄の部分で↓
キャステランの尻尾と同様に折れていました。
ここは金属線に置き換えてから柄にリード線を巻きつけました。
こんな具合でミスパックのお陰で苦労しましたが、キャストパーツの感想は、バナーポールやスピアといった細物意外はおおむね悪くないと思います。
重量バランスが悪く、坂道でゴロゴロ転がるワイルドライダーがキャスト化してくれると良いんですが・・・
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