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2011年6月7日火曜日

11.6.5 HC中野 ロード・オブ・ザ・リング

日曜日は前の日記の通り、ロード・オブ・ザ・リング(以降Lotr)の対戦をする為にホビーセンター中野に出向きました。
約束の時間より少し早く到着したので、1フロア上のジャイアントホビーに寄ってきました。
お店ではいよいよ発表間近に迫ったオリジナルミニチュアゲーム「サイクロップス」のゲームマット等が展示されていました。
洒落たデザインのゲームマットにサイクロップスミニチュアが配置されていて、カードを併用した中々面白いゲームシステムのようです。
タケウチさんのお話では6月下旬にルール発表、そして夏のワンダーフェスティバルでは新作ミニチュアが登場すると言う事です。
ワンフェスは2月に行きましたが、「もしかしたらまた行く事になるかな?」と思いました。
そうしているうちに対戦相手の方が到着したので、HCに戻って早速対戦です。

先ずは先日日記に書いた弓兵を含むエオメル王子率いる我がローハン軍と、敵は黒きヌメノール人の騎士達との250ptsバトル、シナリオはバトルシナリオの4「決戦」です。
敵主力のモルグルの騎士、戦士はウォリアーでありながら「怯え」を持っています。
こちらも怯え対策としてローハンの近衛兵を2人擁していますが、なかなか厳しそうです。
勝利条件はスピードを要さないので弓の射程を測りながらジリジリと近づいていき、双方の騎兵が突撃を仕掛けます。
やっぱり「怯え」で突撃に支障が出るので、その分を投槍の射撃で補おうとしますが、不思議とちっとも当たりません。
ダメージロールは仕方ないですが、せめて当たって欲しいです。
そうして少しづつ双方に被害を出しつつゲームが展開していきますが、先手を取られたターンに急に戦闘の勝敗判定が1と2しか出なくなり、敵のランスの効果も有って一気に勝敗条件の3/4を討ち取られてあっけなく敗北しました。
写真を撮ろうと思っていたのですが、必死だったのと、Lotrは同一ターン内の各フェイズ毎に敵味方の手番が回ってくるので、ウォーハンマーに比べると落ち着いて写真を撮る暇がありません。(その分敵の動きをヤキモキしながら見る時間が短いのが、よりストレスフリーで良い所でも有ります)

1試合終わって、善悪入れ替えてもう1ゲームと言う事になり、僕の軍はウルク=ハイの隊長率いる白い手のウルク=ハイ、敵は2人のデュネダインと”風早彦”グワイヒア率いるレンジャー達で、250ptsのシナリオ2「占領し、守り通せ」です。↓
と、ようやく写真が撮れました。
戦場の真ん中においてあるコインが占領するマーカーです。
一人一人のポイント差が大きく、倍近い人数差の上に敵方は肝心のグワイヒアが登場判定に失敗してなかなか出られず、その間に僕の方は順調に登場、長槍を利用したスクラムを組んでマーカー目指して進軍し、石弓兵はレンジャーを狙い撃っていきました。
レンジャーは(防)が低いので、命中するとかなりの確立でしとめることが出来、戦場の中央近くで接近戦をする頃にはかなりの兵力差がついていましたが、ここでようやくグワイヒアの登場です。
やっぱりグワイヒアは強く、接触した味方の兵は次々やられていきます。
このままマーカーに突撃されると折角の優位が崩れてしまいかねないのでウルク=ハイを一人づつ突撃させて時間を稼ぎ、ゲーム終了まで粘って勝利しました。

結果は1勝1敗となりました。
今回は1対1でしたが、他のプレイヤーも居ると良いなぁ と思いました。

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