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2011年1月31日月曜日

ユニクロの管理タグ2

昨日の日記に書いたユニクロの管理タグのことですが、あのあと思い立って構造を調べてみました。
タグの中にはインクで満たされた2本の細長いカプセルが入っており、上面に見えるプレートが、カプセルをを掴むような形で設置されており、その後から突き出た鋼鉄製の細いピンが衣服のボタン穴を通してタグ固定用のボタンに接続されています。
このピンを無理にひっこ抜こうとすると、プレートがカプセルを破壊してインクが飛び散る構造のようです。
最初は店に持っていって外してもらおうと思いましたが、現在の職場の状況を鑑みるに営業時間中に帰れるかどうか怪しいのと癪にさわるのとで、こいつを壊す事にしました。
結局のところ薄刃のニッパーをボタンとタグの間に慎重にねじ込んで切断しました。↓

おかげでニッパーが刃こぼれしてしまいましたが、なんとか解除出来ました。
せっかく解除できたので、暇を見て分解してみようかと思います。

2011年1月30日日曜日

ユニクロの管理タグ

今日は2週続けての日曜出勤となりました。
まあ日曜日ということでやや早めに現場を閉めて帰宅の途に付いたのですが、途中の池袋で寄り道をして西口のOIOI店内にあるユニクロで、くたびれたコートの代わりを買ってきました。
家について袋から引っ張り出してみると、↓

万引き防止の商品管理タグが付いたままになっていました。
無理に外すとインクが飛び出すということなので、使おうにも使えません。
実のところユニクロで買い物をしたのは初めてなのですが、いつもこんなことをしているんでしょうか?



2011年1月26日水曜日

ワンフェスガイドブック入手

 今年のグランドペイントコンテストの決勝は、ワンダーフェスティバル2011冬にて行われるので、せっかく予選通過したこともあるので、入場チケットを兼ねたガイドブックが発売になる今日は仕事帰りに池袋のとらのあなに立ち寄って購入してきました。
ガイドブック自体は各ブースの配置を示す、文字通りのガイドブックでした。
パラパラめくっていると、それはそれで欲しいアイテムも有りました。
後は2月6日に休みが取れると良いのですが…

2011年1月25日火曜日

セスの兄弟

1月も下旬になりました。
ペイントコンテストの制作も終わって、今は今月末1月30日のクラブチームの定例会に間に合わせるべく、ウッドエルフのミニチュア製作を行っています。
といっても仕事の合間を縫う感じでとりあえず1ユニットだけ、8版になって使い易くなったと思われるフライング・キャバルリー、「セスィラの血族」「セスの兄弟」とも呼ばれるウォーホーク・ライダーです。↓


とは言え今のところまだ1羽です。
実はウォーホーク・ライダーはかなり前に作りかけで放置していました。
以前の日記ではボールジョイントを利用してうまくミニチュアを並べられるように加工していました。
今回はそれに別のバリエーションモデルを1つ加えてペイントにかかりました。
配色はデアゴスティーニの週刊野鳥の世界No.28のオオタカを参考にしていますが、調べてみると驚くほどモノトーンで構成されていて、眼と脚の黄色以外は色味がありません。
ちがう色味を差そうかと思いましたが、下手にやると別の鳥になってしまうような気がしたので、オオタカのイメージを守ることにしました。
その分ライダーやベースで色味を調整するつもりです。
30日の定例会に間に合うと良いのですが…

2011年1月16日日曜日

グランドペイントコンテスト予選通過+黄金の日日

今日は昨日予選がおこなわれたグランドペイントコンテストの作品を回収しにホビーセンター(以降HC)吉祥寺に出向きました。
昼過ぎに到着して結果を聞くと予選を突破したとのことだったので、その足でHC神保町に作品を移送することにしました。
途中吉祥寺のabcマートに立ち寄ってちょっと気になっていたZIGTECHというスニーカーを試してみたのですが、元々リーボックの靴は幅を狭くデザインされているようで、僕の足にはどうもキツかったようなので購入するのは諦めて神保町に向かいました。
神保町ではチームのあっきい副会長といずみやさんが2000pts+2000ptsの連合戦に興じていました。
僕もアーミーを持ってくればよかったかと思いましたが、タイミングが合う訳でもないので、バトルを尻目に土屋店長に作品を預けてきました。
決勝は2月6日のワンダーフェスティバルで行われるそうですが、入場券(カタログ)を入手していないのと日程の都合が厳しそうなので、決勝はスルーして結果確認するようになりそうです。

コンテストの方はこんな感じです。
最近はいでオンもそうですが、ようやく本腰を入れてウッドエルフの8版対応アーミーのミニチュア製作に取り掛かっています。
その製作に伴って最近ながら観しているのはNHKの大河ドラマ「黄金の日日」です。(当時「日々」と書きましたが、正しくは「日日」でした)
黄金の日々は1978年に放送された大河ドラマで、戦国時代後期に織田信長、豊臣秀吉が活躍した時代に貿易で栄えた商業都市、堺が舞台となっており、主人公は堺の豪商として知られる今井宗久の納屋番(倉庫係)の助佐(市川染五郎、現在の松本幸四郎氏が演じています)という若者です。
この助佐は、後に「納屋助左衛門(または呂宋助左衛門)」という豪商(一応実在)となる人物です。
 助佐の友人には杉谷善住坊(川谷拓三)、石川五右衛門(根津甚八)といった人物で、どちらも時の権力者に刃向かって刑死した人物です。
 ドラマは呂宋(ルソン、現在のフィリピン)との公益を夢見る助佐が秀吉(緒方拳)、千宗易(鶴田浩二)といった人々の助力を得て今井宗久の元から独立し、様々な苦難を乗り越えて自分の船を持って呂宋との貿易を行います。
 しかし助佐を気に入った秀吉の自分の部下になれという誘いを断り続け、次第に二人の間は険悪になり、やがては敵対するようになっていきます。
 という具合で、戦国時代を商人や庶民の視点で描いたドラマで、戦国時代を扱ったドラマは多いのですが、その中にあって一際異彩を放っています。
 その象徴的な例としては、大抵の戦国時代のドラマでは起こったことだけをナレーションして終わる比叡山焼き討ちを、助佐がそこに居合わせることによって非常に克明に描写し、対照的に多くの作品ではヤマ場になる本能寺の変はナレーションで済まされてしまいます。
 作品全体としては、助佐をはじめとする登場人物の資料が少ない分自由に演出されていますが、基本的には堺の自由貿易を守ろうとする助佐や会合衆達と、堺の経済力を味方につけようとし、時には交易権を独占しようとする信長(高橋浩治)秀吉、徳川家康(児玉清)といった時の権力者達との交流や対立が軸ですが、若い助佐達が非常に生き生きとしています。
 正直本編を観てもらわないと、その魅力を半分も伝えられないと思います。


 実はこのドラマを通しで見たのはおおよそ1年前で、今回は2週目になります。
 その頃は仕事が泊まりこみで、良いドラマだと思いながら日記を開けませんでしたが、どうしても誰かに伝えたい思っていたので今回日記に載せることにしました。
 大河ドラマのファンの間では「大河ドラマ史上最高傑作」と評する方が多い本作ですが、僕も見終わった後その意見に同感でした。
 

2011年1月10日月曜日

グランドペイントコンテスト2010

 1月9日は、このところかかりきりだったグランドペイントコンテストの出品製作がようやく終わったので、ホビーセンター(以降HC)吉祥寺に、頼んであった「ウッドエルフロード・グレートスタッグ騎乗」と「ウッドエルフ・アーミースタンダードベアラー」の受け取りも兼ねて足を運びました。
土曜日に休みが取れるかどうか判らなかったので、(たぶん無理)ギリギリの日程でした。
以前は発表から出品までの時間が短く、ときどきHCのスタッフにその旨こぼしていたところ、去年くらいから長めの製作期間を取ってくれるようになったので、比較的大きな作品にも取り組めるようになりました。
今回はギリギリまで製作していたので、効果ありという感じです。
来週の発表が楽しみです。

11.1.3仮面ライダーMOVIE大戦CORE

 正月の1月3日は練馬ミニチュアゲームの会のはしもと会長、あっきい副会長、それからヒラカワさんと連れ立って、恒例の感のある仮面ライダー映画鑑賞に行ってきました。
今回は現在放送中の仮面ライダーオーズと先年放送していた仮面ライダーWのコラボ的映画、「仮面ライダー×仮面ライダーオーズ&W MOVIE大戦CORE」という非常に長いタイトルで、映画自体はやっぱりテレビシリーズのスペシャル的な内容ですが、今回は仮面ライダーWのサイドストーリーとなる「仮面ライダースカル メッセージforダブル」は本編では殆ど登場しない主人公左翔太朗の師匠の「おやっさん」こと鳴海荘吉が主人公で、わりと独立性の高い映画になっていました。
あと鳴海荘吉を演じている吉川晃司氏は格好よかったです。
それから余談ですが、コマーシャルでやっていた「KG」が面白そうでした。
映画の後は、これまた恒例の感ですが、新年会を兼ねて居酒屋で駄べりつつ一杯やってきました。

2011年1月9日日曜日

11.1.2ホビーセンター中野「調和と破滅の激突」

グランドペイントコンテストの出品製作が忙しくてちょっと時間が空いてしまいましたが、正月の1月2日はホビーセンター(以下HC)中野で始まったウォーハンマーFBのキャンペーン調和と破滅の激突の開戦日に参加してきました。
HCに到着してしばらくタムさんのウォリアー・オブ・ケイオス(以降WoC)とオウガキングダムの戦いを見物するうちに、相手をしてくれるプレイヤーが到着したので、ハイエルフプレイヤーのAさんと僕のウッドエルフとでの1500ptsバトルとなりました。↓(シナリオ5接近遭遇)
Aさんのハイエルフは、徒歩のコマンダーがジェネラルで、アークメイジ(焔の魔法大系)が編入されており、ローザン・シーガードとソードマスター・オブ・ホエスの2つの歩兵ユニットが編成されていますが、シナリオのスペシャルルールによってソードマスターが予備戦力となってしまいました。
その他2台のライオンチャリオットが編入されています。
一方こちらの陣容は、全ユニットが出撃出来た為、ジェネラルにはスペルウィーヴァー(獣の魔法大系)をジ据えてグレィドガードに合流、ワイルドライダー・ヒーローが合流したワイルドライダーと4人のツリーキンが戦闘の白兵戦の主力とし、2つのドライアドと1羽のグレートイーグルがサポート、といった編成です。
というわけで戦闘開始です。
こちらは後攻だったので、ロングボゥの射程ギリギリに初期配置したグレィドガードに2台のチャリオットがジリジリ迫ってきました。
そして射撃はあまり飛んできませんが、焔のマジックが強力です。
Aさんはパワーダイスの使い方が巧みで、1ターンに1本は通さなくてはならないという感じでグレィドガードがジリジリ撃ち減らされました。
そのままチャリオットの突撃を喰らってはまずいと思い、チャリオットからバックステップしながらマジック(琥珀の槍)とグレィドガードの射撃を集中し、突撃を受ける前になんとか1台目のチャリオットを撃破することに成功しました。↓
もう一台は、ツリーキンに突撃されて1人を討ちとられつつも白兵戦の末、撃破しました。↓

Aさんの協力でやらせっぽい写真を撮らせていただきました。
その後予備戦力だったソードマスターが奥のサイドから登場し、戦闘まで時間がかかりそうだったので、連携させまいと、2人のキャラクターが合流したシーガードを引き離して各個撃破する作戦にでました。↓

この後シーガードを包囲して、ドライアドとワイルドライダーの活躍でシーガードを討ち取って勝利し、今年初めの戦いを白星でかざることが出来ました。

つづいては同じくバトルが終わっていたタムさんにお願いしてWoCとの1500ptsバトルです。↓(シナリオ6見張り塔を廻って)
今回情景モデルの配置をルールブック142ページのランダム情景モデル表に沿って配置してみましたが、特殊な地形が目白押しで、特殊効果を覚えるのが非常に面倒でした。
この表がそもそも特殊地形がでやすいようになっているので、ちょっと考えたほうが良いかもしれません。
WoCの編成は、ジェネラルがスペシャルキャラクターの”放浪者”ウルフリックと彼が率いるマローダー、その外に焔の魔法大系のソーサラー、ハルバードで武装したケイオスウォリアーとオウガ、それからヘルキャノンが編入されています。
こちらはさっきと同じです。 
とにかく塔を取り合うシナリオですが、グレィドガード程度ではケイオスウォリアーの猛攻を防げる訳が無いので、塔は敵側にあけ渡してドライアドやツリーキンで奪い取ることにしました。
運が良いことに、戦場端の妖術の門からマジックが度々飛んできて、塔に篭もったケイオスウォリアーにダメージが入ったり、アーマーセーヴィングが弱体化したりと、放っておくと弱くなってくれそうです。
かといってこっちもうろうろしていると、ヘルキャノンの餌食になりかねないので、ドライアド、ワイルドライダー、グレートイーグルを差しむけてけん制しますが、ヘルキャノンが第1射目でミスファイアを出して、そのまま射撃不能になってしまいました。
タムさんの出目は、どうもあいかわらずな感じです。
というわけで分遣隊は塔を攻めるためにワイルドライダーのポジション取りを行って、暴走や接近戦を避けるためにイーグルを近場に置き続ける機動になりました。↓

そのころ等の周りでは、ツリーキンにソーサラー合流のオウガが突撃してツリーキンが敗走してしまいます。↓
と、そこに後詰に入っていたドライアドが間に合って、カウンターするように突撃し、今度はマジック(ウィッサンの獣化術)のサポートを受けて勝利します。
その余勢を駆って塔に突撃を敢行しました。
マジックの効果が残っていたおかげで相当数のウォリアーを討ち取りますが、ウォリアーの反撃も相当で、ドライアドは綺麗に完殺されてしまいました。
そんなことをしているうちにようやく戦場端にウルフリック+マローダーが到着、そして敗走から復帰していたツリーキンに突撃し、今度は止めを刺されます。
と、この間にもう1つのドライアドが再度塔に突撃、今度は前の戦闘で大分数が減っていたこともあって、遂に等の奪取に成功しました。↓
と、ここで終了判定で戦闘終了となり、勝利を得ました。
なんだか極端な出目に助けられたような気がします。
短い時間でしたが2戦出来て良かったです。
その後は合流したマイミクシィの方と中華料理をつつきながらペイントコンテストに向けてアドバイスをしたりしました。
自分では考えなかったイメージを持っている方なので、ちゃんとアドバイスが成り立ったのか、ちょっと不安です。
そんな感じの年始でした。

2011年1月1日土曜日

大晦日から元旦

年が明けました。
昨日の大晦日はホビーセンター神保町(以降HC)で行われた大同盟戦に参加してきました。
12時過ぎにHCに到着すると、すでに何人かのプレイヤーが集結していました。
クラブチームでおなじみのいずみやさん(スケイヴン、以降Skv)、フナハシさん(ハイエルフ、以降HE)、神保町の常連阿修羅さん(Skv)、ブレトニでおなじみのKさん(この日もブレトニア、以降Brt)、この日初対面になる幽体蜥蜴の古戦場のKさん(リザードマン、以降Liz)とゆちゃさん(ヴァンパイアカウント、以降VC)、それから失礼ながらお名前を忘れてしまったドワーフ(以降Dw)プレイヤーさん、に僕ウッドエルフ(以降WE)というわけで面子が調和5対破壊3と傾いたので、土屋店長に助力頂いてVCとダークエルフ(以降DE)を1アーミーづつ貸し出してもらって7500pts同盟戦開始となりました。↓
勝利条件は戦場の5ヶ所に配置されたマーカーを10人以上のユニットで確保して毎プレイヤーターン毎にポイントが累積していくというものです。
当方調和の軍勢のBrtは淑女の加護が必要なので、ほぼ自動的にこちらは後攻後置きになりました。
細かく解説するととんでもなく長くなりますが、Dwを中心にして並べ、WEはマーカーを確保するユニットがないので各アーミーをサポートするように配置しました。
ゲーム展開は大量の物量を持つ敵軍が一気にマーカーを確保して毎ターンポイントを取り続ける展開で、2ターンの裏には「これじゃあゲームにならないな」と思い、各所の攻防だけを気にすることにしました。↓
途中Kさんのオールドブラッドが一騎打ちの末ヴァンパイアロードを討ち取ったり(カーシュタインの指輪で復活しますが)↓
僕のツリーキンでヘルピットアボミネイションを激闘の末逃走させたりしました↓
といった感じの締めくくりのゲームとなりました。
その後は来店していた圭さんや、最近マイミクシィになった方が来店したので少し喋りつつ、時間になったので次の目的地に向かいました。

次の目的地は中学時代からの友人と落あって車で3時間ほど走り、秩父は三峰山にある三峯神社に初詣に行ってきました。
三峰神社は日本武尊(やまとたけるのみこと)がご当地三峰山を訪れたことを縁としており、その折りに狼が道案内を務めたという狼もまつられています。
今年僕は本厄ということもあり、自分の干支である犬神を祀った神社に詣でた次第です。
途中うとうとしつつ峠道で左右に頭を揺すられたので、少し酔い気味になりつつ到着すると鳥居の手前にある蕎麦屋で年越しそば(今回はかけそば+舞茸天ぷら、手打ちでした)を頂きつつ新年までの時間を待ちました。
時間が近づいてきたので、早速鳥居をくぐって↓
山門にたどり着きました。↓

本殿まではまだしばらくあって、ようやく本殿に到達しました。↓
ここで階段の下に並んで10分ほど待つと年が明けました。
そんなわけで無事お参りを済ませました。↓
参拝を済ませて境内にある売店(なんとホテルもあります)で土産を買い込んで外に出ると、ちょっと外れたところに日本武尊の銅像がありました。↓
日本武尊を拝んでから帰途につきましたが、帰宅すると4時を回っていました。

そんな感じの年明けでした。
というわけで

明けましておめでとうございます
今年もよろしくお願いします