前回、前々回に続いて「えんこまトーナメント」の様子です。
実は2戦目が済んだところで「3戦目はやんなくていいや」という意見が大勢を占めたので、トーナメントは2戦までという事になったのですが、東京に来ていたスミさんとも1戦交えることとなりました。
今回スミさんが率いるのは、ドゥームブル率いるビーストメンです。
アーミーブックが出たての時には「このアーミーでどう戦ったら勝てるんだろう?」というような良かった探しの困難なアーミーでしたが、どうやら8版を照準に据えたデザインだったようで、兵数、殺傷力を高いレベルでバランスさせられるアーミーになっていると思います。
今度もダイスでシナリオをチョイスし、「峠道の戦い」となりました。
戦場を縦長に使うシナリオで、横幅がない分機動力で敵を左右に振れないので苦戦しそうです。
戦場は中央に大きな森が展開しており、ツリーキンを初期配置させて見たところ「毒の森」である事が判明しました。
そして敵に向かって進軍するといきなり「危険地形判定」で1が3つ。
前の2戦で良い目が出続けたツケがいきなり回って来たみたいです。
でも良く考えたら森に関する危険地形判定なので「ストライダー(森)」で免除出来たかもしれません。
そしてそこに2台のタスクゴールチャリオットが突撃してきました。
こちらもウィッサンの獣化術で強化しますが、敵のシャーマンも「獣」をチョイスしており(ビーストですから当然といえば当然ですね)2人のシャーマンからウィッサン~がかけられたうえに、ヒットロールも振るわず、2戦続けて活躍したツリーキンがかなり早いタイミングで討ち取られました。
仕方がないのでドライアドやイーグルで牽制しつつミノタウロスに集中しますが、毒の森の効果を得ながら6が出ない為、こちらは危険地形のリスクを受けるだけで良い所なしです。
その上”導師”フェインザールは4Lvウィザードでありながら魔法判定で6.6を出して暴走判定であえなくLv1に格下げになりました。
ウィザードは強力ですが、当てにしすぎると足をすくわれるのは相変わらずです。
スペルシンガーでも「獣」が使えればジェネラルにハイボーンを迎えたい所ですが…
その後シャーマンも暴走して傷1になったところに無理矢理ドライアドをねじ込んで、損耗しながらもこれを討ち取ったりと見せ場はありましたが、2度目の6.6でフェインザールが消滅し、グレィドガードがパニックで逃走したところでさすがに勝ち目なしと思い5ターンで投了しました。
あまり良い所の無い試合でしたが、途中から妙に面白くなってしまった変な試合でした。
そして結局トーナメントの方は2戦2勝と得失点差でトップになって優勝の栄誉をいただきました。
そして優勝商品として圭さんから輸入品のメッセンジャーバッグをいただきました。↓
ミニチュアケースやルールブックなどを収納して肩掛け出来、反射板も付いているので原付でミニチュアを運ぶ僕にはもってこいの賞品でした。
イベント終了後は練馬スミさん、あっきいさん、いずみやさん、そして合流した寿司さんと共に食事+駄弁りを満喫しました。
楽しいイベントを企画してくれた圭さん、参加してくれたプレイヤーの皆さん、そして僕の為に命をかけて戦ってくれたミニチュア達、本当に有難うございました。
0 件のコメント:
コメントを投稿