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2010年7月20日火曜日

ダンバイン1/72 第14回 各所スジ彫り他

製作中のダンバインです。
この所は仕上げが主になってきているので更新ペースが落ちています。
先ずは定点写真。↓
あんまり代わり映えしなくて申し訳ないのですが、 サーフェイサーを塗って傷にパテを入れ、ペーパーをかけてまたサーフェイサーの繰り返しです。
その中で具体的にいじったのは、各所のスジ彫りです。
先ずは以前の日記でエポパテを盛りつけたショルダーパッドです。↓
このパーツ、以前に腕と胴体を接続するクランプではないかと考察したので、この部分が肩パッドの内側のフレームを掴んでいるような表現にしたいと思い、下の写真のスパチュラにて幅広で深いスジ彫りにしました。↓
因みに右肩が施工前、左肩が施工後です。
この段階ではすぐにわかる程の違いが感じられないので、更に深彫りするか、塗装で表現しようと思っています。
また、同様に足のクランプもスジ彫りを入れました。↓
これも肩と同様、右が施工前、左が施工後です。
スジ彫りすると共に付け根の断面にも段差を付けて、外装とは別のパーツであるという表現としました。
それから前から密かに難題だと思っていたのが脛のスジ彫りです。↓
脛の前縁のラインを変える為にパテを盛って形状変更て脛に峰を作ったのですが、峰部分はスジ彫りをしようにも刃が逃げやすい上に、場所によって材質が変わってしまっているのでPカッターやスパチュラでは上手く彫れないと思い、色々悩んでいましたが、結局だいぶ前の日記に書いたカッターナイフで普通に掘り込んだら案外上手く行きました。
案ずるより生むが易しとは良く言ったものです。
とは言えまだ不完全なので、補修と彫りなおしを何度か繰り返す必要が有りそうです。
それと地味ですが、膝パッドをヤスリで一回り小さく削り込んでいます。
脛側に大きめの段差を演出できたのでまあ良かったと思います。
それから最後にスジ彫りとは無関係ですが、しりに当たる部分にあるオーラノズルもエポパテで作り直しました。↓
こっちもまだ荒削りなので仕上げ彫りが必要です。

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