日曜日はクラブチームの定例会に参加してきました。
今回は兼ねてより予定していたウォーハンマーファンタジーバトル第8版の体験プレイをしました。(体験といってもバッチリ戦いました)
今回FB参加メンバーはあっきいさん、いずみやさん、寿司さん、そして僕です。
あっきいさんといずみやさんは先週対戦済みとの事で、両者以外の組み合わせという事で、先ず最初はいずみやさんのスケイヴンと僕のウッドエルフとの1000ptsバトルです。(今回はカメラを忘れて画像なしです)
8版のバトルは40kのように1d6のダイスロールでシナリオを決定するルールになり、
情景モデルも1d6+4個と言う事で7版のように中央に広場を作る必要は有りません。
勝敗条件も様々なので、あまり極端な編成をするとあっさり負けてしまう為、ロスターのバランスが重視されるようになるので良い変更だと思います。
という訳でシナリオですが、Battle for the passという物で、通常横長の戦場を縦に使い、戦場の両サイドにはオーバーランできないというシナリオです。
今回僕の編成は、新しいマジックを使ってみたかったのでロード枠のスペルウィーヴァーを3レベルの獣の魔法大系(魔法大系を複数選択できるウィザードも、予め選んでおく必要が有ります)でジェネラルに据えました。
コアは考え違いをして、ポイントの50%までドライアドと旗入り(7版では旗を奪われると100pts奪われますが、新版ではアーミースタンダードでなければ25ptsで済む様になりました)のグレィドガードを二つづつ編入してしまいました。(本当は25%以上です)
でも結果的には結構活躍できたので悪くないようです。
それから普段めったに使わないツリーキンも3体使ってみました。
結果は距離を置いて何とか処理できるつもりのドゥームホイールに突撃を仕掛けられて負けました。
ホイールやケイオススポーンのような強制移動系のユニットの突撃はリアクションが「戦闘準備」しか選択できなくなったので、かなり厄介です。
グレィドガードは2列射撃が出来るようになったお陰でだいぶ取り回しやすくなりました。
ただし、ロングボゥ、ボゥ、ショートボゥについた新ルールVorrey fire(3列以降も移動しなければ半分射撃可能)とは、移動ペナルティ免除のルールと引っ張り合うので、あまり有効では無い気がしました。
ドライアドは分散隊形のフォーメーションのルールが変わったので、隠れ難くなりましたが、敵の近くでも士気テストに成功すれば行進移動が出来るようになったので、取り回しは悪くないと思います。
また、「兵力」ルールが消えた上に突撃によるボーナス+1が付くようになったので、硬くない歩兵とならほぼ互角に戦えるようになりました。
「獣の魔法大系」のSignature Spell(0番のような物)が味方ユニットの攻と耐に+1という強力なものなので、組み合わせ次第ではキラーユニットとして運用できそうです。
ツリーキンは新ルールのStomp(戦闘の最後に接敵モデル1につき1回自動ヒット)のお陰もあって、かなりいけるようになりましたが、本格的にキラーユニットになるには、出来れば6体以上で編成したい所です。
つづいて2戦目はあっきいさんのオーク&ゴブリンとのバトルで、シナリオはBlood&Gloryで敵軍のブレークポイント(ジェネラルは2点、各スタンダードが1点)をはやく1以下にしたほうが勝ちという物です。
旗無しでは、ジェネラルが余程打たれ強くないとすぐに終わってしまいそうです。
割と良い戦いでしたが最後に建物を占拠していたウィーヴァー+旗つきグレィドガードがウォーボス+アーミースタンダード合流のボゥイズに突撃されて負けました。(新ルールでは建物に立て篭もったユニットは「逃走」を選択できないそうです)
それから大きく変わったと感じたのは、版では40kと同様に逃走中でも盤上にいれば戦死扱いにはならなくなりました。
「最終ターンだから逃げられない」という事がなくなるわけです。
あっきいさんとの対戦で痛感したのはストーンスロアー(当日はドゥームダイヴァー)が強力で、見えない敵さえ狙う事が出来るようになりました。
ストーンスロアーは中心点以外の攻撃力が落ちたのですが、トレヴュシェやヘルキャノンのように、威力が通常のルールと違う物は非常に強力です。
ゲームの後は近くのサイゼリアで駄弁りました。
途中でさとうさんも合流して、もっと話がしたかったのですが、時間も有ってふけさせていただきました。
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2010年7月27日火曜日
2010年7月20日火曜日
連休
仕事柄3連休という訳には行きませんでしたが、7月18、19日は2連休になりました。
という訳で18日は、FB新8版の確認(というよりは駄弁り)に久々にAKU魔城(Sinさん宅)にお邪魔してきました。
当日は寿司さんがブラッドエンジェルを駆って初心の友フナハシさん操るケイオスマリーンとの40k500ptsのイントロ的バトルを行いました。
バトルも終わって暫くすると、Nさん、Sさん、まいくろたいがーさんといった趣味人が来訪して、GW談義を繰り広げ、夕食はSinさん、寿司さん、まいくろたいがーさんと共に近くのレストランで映画談義をしつつでした。
スペースマリーンの映画も今年公開だそうですが、果たして日本に来てくれるのでしょうか?
翌日はダラダラ過ごしましたが、先日購入してきた英語のルールブックにインデックスをつけました。↓
新しいルールブックや、自軍用のアーミーブックやコデックスを買った時には必ずつけています。
ルール確認には必須だと思っていますが、なかなかやっている人を見かけません。
という訳で18日は、FB新8版の確認(というよりは駄弁り)に久々にAKU魔城(Sinさん宅)にお邪魔してきました。
当日は寿司さんがブラッドエンジェルを駆って初心の友フナハシさん操るケイオスマリーンとの40k500ptsのイントロ的バトルを行いました。
バトルも終わって暫くすると、Nさん、Sさん、まいくろたいがーさんといった趣味人が来訪して、GW談義を繰り広げ、夕食はSinさん、寿司さん、まいくろたいがーさんと共に近くのレストランで映画談義をしつつでした。
スペースマリーンの映画も今年公開だそうですが、果たして日本に来てくれるのでしょうか?
翌日はダラダラ過ごしましたが、先日購入してきた英語のルールブックにインデックスをつけました。↓
新しいルールブックや、自軍用のアーミーブックやコデックスを買った時には必ずつけています。
ルール確認には必須だと思っていますが、なかなかやっている人を見かけません。
ダンバイン1/72 第14回 各所スジ彫り他
製作中のダンバインです。
この所は仕上げが主になってきているので更新ペースが落ちています。
先ずは定点写真。↓
あんまり代わり映えしなくて申し訳ないのですが、 サーフェイサーを塗って傷にパテを入れ、ペーパーをかけてまたサーフェイサーの繰り返しです。
その中で具体的にいじったのは、各所のスジ彫りです。
先ずは以前の日記でエポパテを盛りつけたショルダーパッドです。↓
このパーツ、以前に腕と胴体を接続するクランプではないかと考察したので、この部分が肩パッドの内側のフレームを掴んでいるような表現にしたいと思い、下の写真のスパチュラにて幅広で深いスジ彫りにしました。↓
因みに右肩が施工前、左肩が施工後です。
この段階ではすぐにわかる程の違いが感じられないので、更に深彫りするか、塗装で表現しようと思っています。
また、同様に足のクランプもスジ彫りを入れました。↓
これも肩と同様、右が施工前、左が施工後です。
スジ彫りすると共に付け根の断面にも段差を付けて、外装とは別のパーツであるという表現としました。
それから前から密かに難題だと思っていたのが脛のスジ彫りです。↓
脛の前縁のラインを変える為にパテを盛って形状変更て脛に峰を作ったのですが、峰部分はスジ彫りをしようにも刃が逃げやすい上に、場所によって材質が変わってしまっているのでPカッターやスパチュラでは上手く彫れないと思い、色々悩んでいましたが、結局だいぶ前の日記に書いたカッターナイフで普通に掘り込んだら案外上手く行きました。
案ずるより生むが易しとは良く言ったものです。
とは言えまだ不完全なので、補修と彫りなおしを何度か繰り返す必要が有りそうです。
それと地味ですが、膝パッドをヤスリで一回り小さく削り込んでいます。
脛側に大きめの段差を演出できたのでまあ良かったと思います。
それから最後にスジ彫りとは無関係ですが、しりに当たる部分にあるオーラノズルもエポパテで作り直しました。↓
こっちもまだ荒削りなので仕上げ彫りが必要です。
この所は仕上げが主になってきているので更新ペースが落ちています。
先ずは定点写真。↓
あんまり代わり映えしなくて申し訳ないのですが、 サーフェイサーを塗って傷にパテを入れ、ペーパーをかけてまたサーフェイサーの繰り返しです。
その中で具体的にいじったのは、各所のスジ彫りです。
先ずは以前の日記でエポパテを盛りつけたショルダーパッドです。↓
このパーツ、以前に腕と胴体を接続するクランプではないかと考察したので、この部分が肩パッドの内側のフレームを掴んでいるような表現にしたいと思い、下の写真のスパチュラにて幅広で深いスジ彫りにしました。↓
因みに右肩が施工前、左肩が施工後です。
この段階ではすぐにわかる程の違いが感じられないので、更に深彫りするか、塗装で表現しようと思っています。
また、同様に足のクランプもスジ彫りを入れました。↓
これも肩と同様、右が施工前、左が施工後です。
スジ彫りすると共に付け根の断面にも段差を付けて、外装とは別のパーツであるという表現としました。
それから前から密かに難題だと思っていたのが脛のスジ彫りです。↓
脛の前縁のラインを変える為にパテを盛って形状変更て脛に峰を作ったのですが、峰部分はスジ彫りをしようにも刃が逃げやすい上に、場所によって材質が変わってしまっているのでPカッターやスパチュラでは上手く彫れないと思い、色々悩んでいましたが、結局だいぶ前の日記に書いたカッターナイフで普通に掘り込んだら案外上手く行きました。
案ずるより生むが易しとは良く言ったものです。
とは言えまだ不完全なので、補修と彫りなおしを何度か繰り返す必要が有りそうです。
それと地味ですが、膝パッドをヤスリで一回り小さく削り込んでいます。
脛側に大きめの段差を演出できたのでまあ良かったと思います。
それから最後にスジ彫りとは無関係ですが、しりに当たる部分にあるオーラノズルもエポパテで作り直しました。↓
こっちもまだ荒削りなので仕上げ彫りが必要です。
2010年7月14日水曜日
2010年7月11日日曜日
ウォーハンマーFB8版について議論してきました。
今日は神保町にて練馬のチームメイトと7月10日に発売されたウォーハンマー8版の英語版ルールブックを囲んで新ルールの読み込みや確認をしてきました。
13時頃にHC神保町にぼちぼちと集合すると、既に寿司さん、いずみやさん、あっきいさんといったチームメイトのほかに、タムさんやAさん、実に久しぶりのノグチさんといったお馴染み+お久しぶりのメンバーが展開中でした。
暫くグダグダしていると少し遅れてSinさんが到着したので、近くのファミレスに場所を変えてルールの確認を始めました。
大きな変更点は暫くすればわかる事ですし、他のサイトでもちらほら噂が出ていますので、ウッドエルフに関わる部分について…
まずウッドエルフで良く使われる「分散隊形」のユニットですが、各モデルの感覚を1㎝空けた形の隊形になり、他のユニットと同様に正面、側面、背面が設定されます。
これは不利な点だと思いますが、新版では敵が近くにいても士気テスト(心理テストではない)に成功すれば「行進移動」が可能になるので、「気」が高いウッドのユニットなら以前よりも広い範囲を移動範囲に入れる事が出来そうです。
また、側面、背面への突撃ボーナスが、1モデルでも残っていれば得られるようになるので、この点では有利に働きそうです。
接近戦では攻撃順序が40kと同様「敏」順になる代わりに突撃したユニットは戦闘結果に+1ボーナスが入り、接近戦の戦死者も攻撃に加わらないモデルを取り除くという40kと同様の処理になる為、先手を取れたからといって、敵の反撃をシャットアウトするのは難しく、攻撃の主力がワイルドライダーから、打たれ強いツリーキンに移るかもしれません。
キャバルリーは、「移動困難な地形」を通過する際に移動力が落ちることはありませんが、これまた40kと同様の危険地形判定が発生するそうです。
ただしウッドエルフのキャバルリーは林を通過する際の判定をパス出来るようです。
他にも射撃や移動、マジック等、ウッドエルフに関わるルール変更は多岐にわたりますが、総合すると新 ルールでも何とか戦えるんじゃないかと思いました。
ただ一つ大きく気になったのは、ファストキャバルリーに非ファストキャバルリーのキャラクターが合流するとファスト~のスペシャルルールが消えてしまうという事で、尚且つウッドエルフのキャラクター自体にはファスト~のルールが無いため、以前から1500pts以上のバトルでは多用していたワイルドライダーの血族のキャラクターが、ワイルドライダーの足かせになってしまうようです。
同時にUKで出た各アーミー用のFAQでもここは代らないようで、ご丁寧に早見表にあるエルフスティードのファストのスペシャルルールも否定されています。
ウッドエルフのキャバルリーは全てファストに分類されているので、騎乗キャラクターが尽くユニットの足を引っ張る事になりますし、フレーバー的に見てもワイルドライダーのヒーローがファストキャバルリーとして機動出来ないのはどう考えてもおかしいので、何かの間違いだとしか思えないのですが、このFAQが修正されるかどうかは全くわかりませんし、ましてや新アーミーブックが出るのは何時の事だか全く見当がつきません。
とりあえずはアーミーの組み方を変えるか、ワイルドライダーのキャラクターはグレートスタッグ乗って単騎駆けをするか、グレートイーグルに乗ってウォーホークに合流(どうも可能になる様子です)等といった発想の転換が必要なようです。
以前に出ていたグレートスタッグのミニチュアは格好良いのに活躍の場が無かったので、ちょっと使ってみようかと画策しています。
13時頃にHC神保町にぼちぼちと集合すると、既に寿司さん、いずみやさん、あっきいさんといったチームメイトのほかに、タムさんやAさん、実に久しぶりのノグチさんといったお馴染み+お久しぶりのメンバーが展開中でした。
暫くグダグダしていると少し遅れてSinさんが到着したので、近くのファミレスに場所を変えてルールの確認を始めました。
大きな変更点は暫くすればわかる事ですし、他のサイトでもちらほら噂が出ていますので、ウッドエルフに関わる部分について…
まずウッドエルフで良く使われる「分散隊形」のユニットですが、各モデルの感覚を1㎝空けた形の隊形になり、他のユニットと同様に正面、側面、背面が設定されます。
これは不利な点だと思いますが、新版では敵が近くにいても士気テスト(心理テストではない)に成功すれば「行進移動」が可能になるので、「気」が高いウッドのユニットなら以前よりも広い範囲を移動範囲に入れる事が出来そうです。
また、側面、背面への突撃ボーナスが、1モデルでも残っていれば得られるようになるので、この点では有利に働きそうです。
接近戦では攻撃順序が40kと同様「敏」順になる代わりに突撃したユニットは戦闘結果に+1ボーナスが入り、接近戦の戦死者も攻撃に加わらないモデルを取り除くという40kと同様の処理になる為、先手を取れたからといって、敵の反撃をシャットアウトするのは難しく、攻撃の主力がワイルドライダーから、打たれ強いツリーキンに移るかもしれません。
キャバルリーは、「移動困難な地形」を通過する際に移動力が落ちることはありませんが、これまた40kと同様の危険地形判定が発生するそうです。
ただしウッドエルフのキャバルリーは林を通過する際の判定をパス出来るようです。
他にも射撃や移動、マジック等、ウッドエルフに関わるルール変更は多岐にわたりますが、総合すると新 ルールでも何とか戦えるんじゃないかと思いました。
ただ一つ大きく気になったのは、ファストキャバルリーに非ファストキャバルリーのキャラクターが合流するとファスト~のスペシャルルールが消えてしまうという事で、尚且つウッドエルフのキャラクター自体にはファスト~のルールが無いため、以前から1500pts以上のバトルでは多用していたワイルドライダーの血族のキャラクターが、ワイルドライダーの足かせになってしまうようです。
同時にUKで出た各アーミー用のFAQでもここは代らないようで、ご丁寧に早見表にあるエルフスティードのファストのスペシャルルールも否定されています。
ウッドエルフのキャバルリーは全てファストに分類されているので、騎乗キャラクターが尽くユニットの足を引っ張る事になりますし、フレーバー的に見てもワイルドライダーのヒーローがファストキャバルリーとして機動出来ないのはどう考えてもおかしいので、何かの間違いだとしか思えないのですが、このFAQが修正されるかどうかは全くわかりませんし、ましてや新アーミーブックが出るのは何時の事だか全く見当がつきません。
とりあえずはアーミーの組み方を変えるか、ワイルドライダーのキャラクターはグレートスタッグ乗って単騎駆けをするか、グレートイーグルに乗ってウォーホークに合流(どうも可能になる様子です)等といった発想の転換が必要なようです。
以前に出ていたグレートスタッグのミニチュアは格好良いのに活躍の場が無かったので、ちょっと使ってみようかと画策しています。
2010年7月10日土曜日
ダンバイン1/72 第13回 三度コンバーター、肩改修
製作中のダンバインの現状です。
先ずは定点写真から。↓
そろそろ形が出来てきたので、形状確認の意味で全体にサーフェイサーを塗っています。
今回は肩パットの下端をエポキシパテで下げて、設定画稿に近づけました。
最初は可動範囲が狭まるかと心配していましたが、結果的には殆ど影響はありませんでした。
むしろ以前はずり落ちやすかった肩パットの位置が決まり易くなったようです。
そしてもう一つは以前大きな改修を行った背部オーラコンバーターです。
以前の日記では側面と上面にパテを盛って形状を変更しましたが、その後DVDの映像や、ネット上にアップされたほかのモデラーの作品を見ているうちにラインの読み違いをしていた事に気が付きました。
上方から見た飛行中の画像では、コンバーターは以前に作ったものより幅が狭いようです。
後端の幅はそのままで前端の幅がもっと狭いようです。
重量バランスを崩す原因になるコンバーターの軽量化にもつながるので、側面を鋸で切り飛ばして0.5㎜プラ板で蓋をします。
作業中の写真はこんな感じ↓
同じく側面↓
片側だけ加工しているので、どのくらい切断したかが解ると思います。
そして、この加工を完了して本体に取り付けたのがこんな感じです。↓
背面↓
コンバーターを展開するとこんな感じです。↓
劇中でダンバインが飛び去るシーンで見られるラインが再現出来るようになりました。
そのままという訳では有りませんが、箱絵にあるラインに近づけました。
以前の日記ではコンバーターのラインを再現して、初恋の人に再会したようだと書きましたが、いざ会ってみると、イメージとちょっと違っていた感じです。
製作はまだ続きますが、明日は練馬の仲間と新FB8版のルールの読みあわせをしたいと思っています。
それから、ブログに新機能が付いたようですが、お陰で画像のアップが煩雑になり、貼り付けた状態も今一になりました。
どういうつもりで機能を追加したか知りませんが、このまま使い難いようなら引っ越してしまおうかと思っています。
2010年7月5日月曜日
10.7.4(日)練馬ミニチュアゲームの会
7月にはいって第1週の7月4日の日曜日はクラブチームの定例会(イレギュラーなので正確には定例ではありませんが)に行ってきました。
今回はのんびりめのペースで1試合のみ、あっきいさんのダークエルフと僕のウッドエルフの2000ptsバトルです。↓
上の写真は見ての通り酷い手ブレです。他の写真は更に酷いので、残念ながら写真はこれだけ。
こちらは久しぶりにドラゴンを投入し、ドライアド×2、ワイルドライダー×2、とグレィドガード、グレィドライダー、グレートイーグル、ツリーマンといったドラゴン投入して尚且つツリーマンという打撃力重視の編成にしてみました。
対するあっきいさんはコールドワン騎乗ドレッドロードにソーサラー、クロスボウマン、ウォリアー、ダークライダー、ヒドラ、シェイド、チャリオット、リーパーといったやや射撃寄りのバランスの編成でした。
写真も無いので戦闘の流れを簡単に説明すると、両翼に敵リーパーが配置されてラージユニットが危険なので、全体を情景モデルの多い右翼に集中的に配置し、前進します。
戦場中央も牽制のつもりでドライアド+ブランチレイスが前進しますが、クロスボウの射撃でドライアドがあっさり全滅し、単騎がけD.ロードにBレイスも狩られてしまいました。
その間に両翼のボルトを抑える事に成功しますが、ツリーマンは折角ヒドラに突撃を決めた物のヒット、ダメージ、アーマー、再生の多重のハードルで攻撃が完封され、逆にこっちのハードルはあっさり通過されてそのまま敗走+追撃でやられました。
やっぱりヒドラは300ptsくらいコストをかけてくれないと不公平です。
その他の動きではドラゴンの恐慌で2ユニットを逃走させますが、いつものように処理出来ないうちに復帰され、ポイントは取れずじまい、こっちもソーサラー、ハーピィ、シェイド、ボルト、D.ライダー、チャリオットといったユニットを獲りましたが、最終ターンにスペルシンガーがヒドラの恐慌に引っかかって逃走してしまった為に、あっきいさんの辛勝となりました。
負けたのは悔しいですが、お互いの良さを殺しあった面白い試合でした。
お互いの良い所を生かしあうのも良い試合かも知れませんが、お互いに相手の強みを抑えあうのも非常に良い試合だと思っています。
もしも抑えられている事の危険性を認知できないと一方的に負けてしまうので、押さえられている側にもプレイヤースキルが必要で、目に見える大規模な接近戦が発生しなくても高度な攻防が発生しています。
とはいえウッドエルフでまだダークエルフに勝っていないので、何とかしたい所です。
それから、Sinさんに頼んでいたフォージワールドの新製品を受領しました。
先ずはレイヴンガードのアクセサリーセット↓
これがもう1セットです。
レイヴンガードは戦団名に鴉が冠せられているだけあって、10人分のアーマー全部がMkⅥコルヴスアーマーです。
バックパックも旧式の物が奢られています。
ボルトガンの形状から見ても、タクティカルスカッドというよりはスターンガード・ヴェテラン向けのようです。
それからこれと一緒に発売されたレイヴンガードのスペシャルキャラクター、Shadow Captain Korvydae(何と読むのでしょう?シャドウキャプテン・コルヴィデ?)です。↓
一緒に購入したImperial Armor vol8によると、第10中隊長にして入団典儀長です。
通常第10中隊はネオサイトたるスカウトのみで編成されますが、10個中隊が各々独立して作戦行動を行うレイヴンガードの設定を反映してジャンプパックとアーティファイサー・アーマーを装備しています。
彼を編入すると、ジャンプパック装備のスカッドに「一撃離脱」がつき、アサルト・スカッドがトループになり、スカウト1スカッドの編入が必須になるそうです。スカウトがいらないという事は先ず無いので、これはハンデにはなりませんね。
シュライク同様、割と良いとこ取りのスペキャラのようです。
ゲームの後は近くのファミレスで食事になりましたが、次回7月25日の定例会では、英語のFB8版ルールブックが発売されているので、新ルールの検証をしつつテストプレイをしてみようという話になったので、今から楽しみです。
この間の日記にも書きましたが、8版のルールをマスターしたら、ウッドエルフのユニット解説「樹海の戦士」も再開したいと思っています。
2010年7月3日土曜日
ダンバイン1/72 第12回 頭部、腕部、脚部
先週の日曜日以来のダンバイン製作状況です。
とりあえず定点写真。↓
工作内容が細部になったのであまり目立った変化は有りませんが、順を追って紹介していきます。
先ず目立つ所では頭部の改修です。↓
頭部については5月28日の日記で基本的な改修を終えたつもりでしてが、更に顎の幅を削り込んで、よりシャープなイメージにしました。
削りこみのお陰で顎はプラの厚みを削りきってしまいましたが、ボールジョイントを仕込む際にパテを充填してあったので穴は開かずに済んでいます。
それから額にプラ板にてダブルシェブロンを追加しました。
このパーツはたしか設定資料では、レーダーとして紹介されていますが、宮武氏が描いたクリンナップ前のデザイン画稿では、額のほかに腰ブロックの前面と、左右の脚の前面にもこのダブルシェブロンが見受けられます。
このパーツはが全て左右を分割するパネルラインを跨ぐように配置されている事から、僕は第2次大戦中の戦闘機のエンジンカウル等に見られるファスナーではないかと想像しています。
この先周りをスジ彫り指定校と思っています。
それから細かいですが、頭部アンテナの支柱にパテでうねりを追加しました。
次は両上腕のバルジ。↓
このバルジは設定画稿にはあるのですが、キットでは省略されていた部分で、上腕二等筋をイメージさせます。
オーラバトラーの腕の構造は人間の腕と良く似ているので、おそらくこの部分もオーラマルスが収縮する際に集中的に膨らむ部分なのだと思います。
パテを盛って再現すると可動範囲をせばめる事になるので、一旦鉛筆でアタリをとってリューターとカッターで彫りこんで再現しました。
そして同じく腕部ですが、5月30日の日記で前腕にロール軸を仕込んだわけですが、どうも隙間から2㎜軸が見えるのが気になったので、これまた雌側を一旦彫りこんで雄側にリング(今回はABS3㎜軸受けを切って使用)を接着して隙間が有っても細い軸が見えないようにしました。↓
まだ拳の彫りこみ等が残っていますが、腕部はあらかた完成です。
そして今日の最後は足首の裏側のピンクのパーツに当たる部分です。
このパーツは6月20日の日記に載せた説明書でもチラッとしか見えない部分です。(何せ後ろ側なので…)
僕自身このパーツは長い事何かのフィンか整流板か何かだと思っていて、2000年頃に発売されたHGABやMGダンバインではこのパーツの奥にオーラジェットの噴射口が有って、その整流板といった処理がなされていました。
今回僕も相しようかと思っていたのですが、良く良く考えるとダンバインの場合オーラコンバーターと股間の下に有る噴射口では、はっきりとベクタードノズルのような表現がされているので、たかだか脚の後のノズルの作画だけを省略するとは思えません。
また、劇中ダンバインを製作したショット・ウェポンが続いて製作したビランビーやレプラカーンにはこのパーツが有りません。
ダンバインは宮武一貴氏、ビランビーとレプラカーンは出渕裕氏のデザインです。
デザイナーが変わっている為、ダンバインと他の2機では見た目の印象が大きく違いますが、パネルラインの位置やパーツの構成が意外と似通っています。
オーラマシンの設定でも、実験的なダンバインで得たデータを基に初のオーラ増幅器内蔵型であるビランビーが開発され、ビランビーを火器を中心に強化したのがレプラカーンとなっており、僕個人ではこの3機を「ダンバインタイプ」と分類しています。
ダンバインは前回の日記でも書いたとおりキマイラグの頭部をそのまま使うなど、割と有り物で造った部分があるので、もしかしたら脚部の外装に強獣の外皮を比較的少ない加工で流用した物の、この部分だけ、内部機構を収めきれずにはみ出してしまい、対処療法的にカバーをしたのではないかと考えました。
実際続く2機の場合は足首がくびれておらず、おそらく丸ごとカバーできるであろう形状になっています。
では、はみ出したパーツは何かという事ですが、多分アキレス腱のようなワイヤーではないかと思います。
そこでこの部分は板状ではなく、パイプ状のカバーが露出している感じにします。↓
とりあえず速硬化型エポキシパテで、それらしい形にしました。
完全硬化を待ってもう少し削り込みたいと思います。
そろそろ工作初期からうっちゃっている足の爪に手を入れたいと思います。
とりあえず定点写真。↓
工作内容が細部になったのであまり目立った変化は有りませんが、順を追って紹介していきます。
先ず目立つ所では頭部の改修です。↓
頭部については5月28日の日記で基本的な改修を終えたつもりでしてが、更に顎の幅を削り込んで、よりシャープなイメージにしました。
削りこみのお陰で顎はプラの厚みを削りきってしまいましたが、ボールジョイントを仕込む際にパテを充填してあったので穴は開かずに済んでいます。
それから額にプラ板にてダブルシェブロンを追加しました。
このパーツはたしか設定資料では、レーダーとして紹介されていますが、宮武氏が描いたクリンナップ前のデザイン画稿では、額のほかに腰ブロックの前面と、左右の脚の前面にもこのダブルシェブロンが見受けられます。
このパーツはが全て左右を分割するパネルラインを跨ぐように配置されている事から、僕は第2次大戦中の戦闘機のエンジンカウル等に見られるファスナーではないかと想像しています。
この先周りをスジ彫り指定校と思っています。
それから細かいですが、頭部アンテナの支柱にパテでうねりを追加しました。
次は両上腕のバルジ。↓
このバルジは設定画稿にはあるのですが、キットでは省略されていた部分で、上腕二等筋をイメージさせます。
オーラバトラーの腕の構造は人間の腕と良く似ているので、おそらくこの部分もオーラマルスが収縮する際に集中的に膨らむ部分なのだと思います。
パテを盛って再現すると可動範囲をせばめる事になるので、一旦鉛筆でアタリをとってリューターとカッターで彫りこんで再現しました。
そして同じく腕部ですが、5月30日の日記で前腕にロール軸を仕込んだわけですが、どうも隙間から2㎜軸が見えるのが気になったので、これまた雌側を一旦彫りこんで雄側にリング(今回はABS3㎜軸受けを切って使用)を接着して隙間が有っても細い軸が見えないようにしました。↓
まだ拳の彫りこみ等が残っていますが、腕部はあらかた完成です。
そして今日の最後は足首の裏側のピンクのパーツに当たる部分です。
このパーツは6月20日の日記に載せた説明書でもチラッとしか見えない部分です。(何せ後ろ側なので…)
僕自身このパーツは長い事何かのフィンか整流板か何かだと思っていて、2000年頃に発売されたHGABやMGダンバインではこのパーツの奥にオーラジェットの噴射口が有って、その整流板といった処理がなされていました。
今回僕も相しようかと思っていたのですが、良く良く考えるとダンバインの場合オーラコンバーターと股間の下に有る噴射口では、はっきりとベクタードノズルのような表現がされているので、たかだか脚の後のノズルの作画だけを省略するとは思えません。
また、劇中ダンバインを製作したショット・ウェポンが続いて製作したビランビーやレプラカーンにはこのパーツが有りません。
ダンバインは宮武一貴氏、ビランビーとレプラカーンは出渕裕氏のデザインです。
デザイナーが変わっている為、ダンバインと他の2機では見た目の印象が大きく違いますが、パネルラインの位置やパーツの構成が意外と似通っています。
オーラマシンの設定でも、実験的なダンバインで得たデータを基に初のオーラ増幅器内蔵型であるビランビーが開発され、ビランビーを火器を中心に強化したのがレプラカーンとなっており、僕個人ではこの3機を「ダンバインタイプ」と分類しています。
ダンバインは前回の日記でも書いたとおりキマイラグの頭部をそのまま使うなど、割と有り物で造った部分があるので、もしかしたら脚部の外装に強獣の外皮を比較的少ない加工で流用した物の、この部分だけ、内部機構を収めきれずにはみ出してしまい、対処療法的にカバーをしたのではないかと考えました。
実際続く2機の場合は足首がくびれておらず、おそらく丸ごとカバーできるであろう形状になっています。
では、はみ出したパーツは何かという事ですが、多分アキレス腱のようなワイヤーではないかと思います。
そこでこの部分は板状ではなく、パイプ状のカバーが露出している感じにします。↓
とりあえず速硬化型エポキシパテで、それらしい形にしました。
完全硬化を待ってもう少し削り込みたいと思います。
そろそろ工作初期からうっちゃっている足の爪に手を入れたいと思います。
2010年7月1日木曜日
今月の電撃ホビーマガジン
最新号の電撃ホビーマガジンを買いました。↓
普段はガンプラ等の新製品のレヴューに終始する雑誌なのであんまり好きじゃないんですが、今号はイデオンの小特集が組まれていたので買うことにしました。
往年の旧キットが改造されていて面白い特集でした。
それからこの雑誌の特徴として、毎号のように付録が付いてくるのですが、今回はアオシマ製の1/810イデオンが付いてきました。↓
これは放映当時に300円で発売されていた物で、僕自身は組んだ事が有りませんでしたが、ギミックはともかく割りとプロポーションが良かった記憶が有ります。
当時成型色は白でしたが、付録の方は赤になっています。
今はダンバインを造っていますが、積みっぱなしにしないでいずれ組んでやりたいと思っています。
普段はガンプラ等の新製品のレヴューに終始する雑誌なのであんまり好きじゃないんですが、今号はイデオンの小特集が組まれていたので買うことにしました。
往年の旧キットが改造されていて面白い特集でした。
それからこの雑誌の特徴として、毎号のように付録が付いてくるのですが、今回はアオシマ製の1/810イデオンが付いてきました。↓
これは放映当時に300円で発売されていた物で、僕自身は組んだ事が有りませんでしたが、ギミックはともかく割りとプロポーションが良かった記憶が有ります。
当時成型色は白でしたが、付録の方は赤になっています。
今はダンバインを造っていますが、積みっぱなしにしないでいずれ組んでやりたいと思っています。
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