鋼鉄の征戦も終盤になり、8.02のグランドファイナルまで出撃は無いと思っていましたが、思いがけず8.01(土)に急遽休みを取る事が出来た為、この機にロケーションファイナルに出向く事にしました。
9週目までの戦闘結果と各ロケーションのスケジュールを確認した所、戦闘領域タルタロス(HC柏)では反帝国勢力が優勢だという事で、劣勢を覆すとまでは行かなくとも一矢報いようとレイヴンガード第3中隊と共にタルタロスに強襲を仕掛けました。
今回はロケーションファイナルという事で重要作戦6タルタロス最終決戦!を戦う事になります。
開店とほぼ同時に入店し、吉江店長と話込みつつプレイヤーの出現を待っていると、程なく相手をしてくれる方が到着しました。
という訳でまずはケイオス・スペースマリーンプレイヤーのKさんと1500ptsバトルです。↓(初期配置は「槍の穂先たれ」で後攻、ダイスのめぐり合わせか、何故か久しぶりです。)
この初期配置は敵味方が接近した状態から始まるので、翼を付けたナーグルのディーモンプリンスが一気に距離を詰めてきたのでこれに射撃を集中しますが、一歩及ばず傷1点残り2ターン目には1ユニットづつ喰われるかとハラハラしましたが、ここでDプリンスがサイキックの発動テストに6.6を出して戦死してしまい、思わぬ形で命拾いしました。
そしてじりじり接近するドレッドノートとバーサーカー搭乗のライノ、そして「縦深攻撃」で出現したオブリタレイターを射撃でけん制する一方、敵方陣地では「浸透戦術」で展開していたシュライク率いるアサルトスカッド(後手の場合、いつもは「奇襲」で出現しますが、左右の布陣の濃淡が極端に違う「槍の穂先たれ」では出現サイドが外れた場合、何も出来ない恐れが有る為、「浸透戦術」としました)がマーカーを護るノイズマリーンを一気に殲滅しようと接近しますが、そこに「強奪者アバドン」が「縦深攻撃」で出現し、こちらに睨みを効かせます。
アバドンは怖いのですが、じりじり睨みあっていてはノイズマリーンの音撃武器に焼かれてしまうので、アバドンに捕まる覚悟でノイズマリーンに突撃を仕掛けてこれを殲滅します。↓
しかしながらこの後僅差でアバドンに追いつかれてアサルトが全滅し、シュライクは命からがら逃げる事になりました。(ターミネイター装備のアバドンは「殲滅行動」を取れない為、助かりました。)
一方こちらのサイドではライノを落とすのには成功しましたが、コーン・バーサーカー達が降車していよいよ展開中のターミネイターに突撃を仕掛けられます。
2+セーブを誇るターミネイターもこれは駄目かと思われましたが、済んでのところで助かって続くターンに
一方こちらのサイドではライノを落とすのには成功しましたが、コーン・バーサーカー達が降車していよいよ展開中のターミネイターに突撃を仕掛けられます。
猛突撃と手数の多さからこれは駄目かと思いましたが、ターミネイターアーマーの威力を持ってこの戦闘をドローに持ち込んで窮地を凌ぎ、続くターンでランドレイダーから飛び出したタクティカル・スカッドが突撃し、更に1ターンの戦闘の末に殲滅に成功します。
これが決め手になって勝利を得る事が出来ました。
続いて2戦目は、ネクロンプレイヤーのHさんが名乗り出てくれて、同じくタルタロス最終決戦を「戦乱の曙」1500ptsで戦いました。(今回は写真を撮ったつもりで居たのですが、すっかり撮り損ねていたようです。)
敵軍はディシーヴァーとネクロン・ロードがHQを占めており、FAにはデストロイヤー、レイス、HSにトゥーム・スパイダー、エリートにはフレイド・ワンといった編成です。(トループは当然ウォリアーです)
戦乱の曙は後攻有利という意識があったので、ここは後攻を選択しますが、敵もさる者でウォリアーを前進配置してこちらの配置範囲を抑えられてしまいます。
そのうえ前進配置したウォリアーはディシーヴァーのスペシャルルールにより、後方に再配置されます。
こちらはディシーヴァーにあまり距離を詰められたくないのと、デストロイヤーの的になるのを嫌って初ターンではスカウト1スカッドだけを配置します。
そして1ターン目、夜戦ルールであるにも拘らず敵方の出目が良くデストロイヤーの射撃が射程ギリギリでとどいて大被害を受けてしまい、一方こちらは敵が前進しているにも拘らず夜戦の出目が悪く、全く射撃が出来ないといった具合でやや不利なスタートになりますが、2ターン目にはスピーダー、ランドレイダー等の射撃で厄介者のデストロイヤーを殲滅に成功します。
また、間近に迫っていたレイスには、セーブの硬さで上回るターミネイターをぶつける事に成功し、これも殲滅、また奇襲で出現したシュライク率いるアサルトもウォリアーに取り付きます。
一方逆サイドにはフレイド・ワンが奇襲で出現してタクティカル搭乗のレイダーに白兵戦を挑みます。
破砕フィールドであっさりやられはしないかと不安でしたが、ここは事なきを得て次のターンにレイダーから飛び出したタクティカルがフレイド・ワンに突撃し、両手フィストのサージェントの活躍もあって2回ほどの戦闘で殲滅に成功します。
以前中央のディシーヴァーが脅威ですが、これを克服する為にシュライク+アサルトが逆サイドのウォリアーに突撃してフェイズアウトを狙う作戦に出ました。
途中でスパイダーとの戦闘に入り、1時膠着しますが、これが功を奏して敵の射撃を受けずに済みました。
そしてシュライク達は射撃で数を減らしつつもロード合流のウォリアーの突撃を仕掛け、これを殲滅してフェイズアウトとなり、勝利を得ました。
短い時間でしたが、2回もゲームが出来て満腹感のある1日を楽しめました。
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鋼鉄の征戦 今回の戦果
15(1500pts勝利)×2回×2(重要作戦)=60
累積戦果196
次回はいよいよグランドファイナルです。
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