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2009年7月20日月曜日

09.7.19再びリベルム(練馬ミニチュアゲームの会)

 前回の日記で製作中だったキャプテン・ケイヴァーン・シュライクMkⅢですが、18日の夜に完成を見ました。↓
 カラースキームは以前に作ったMkⅡに準じていますが、心持明るめにしてみました。
 そして7.19(日)はこのシュライクを引っさげて練馬ミニチュアゲームの会(戦闘領域リベルム)に出撃してきました。
 当日は、はしもと会長Cマリーンvsと寿司さんIGがアポカリプス。
 なるみさんオルクvs陸上型ニンゲンさんクリムゾン・フィスト(マリーン)。
 という訳でマッチングが決まった感じだったので、私のレイヴンガードは先々週のイブリース(HC中野)に続いてあっきいさんのウルトラマリーンとの重要作戦0「意図せぬ遭遇」(ミッション「目標を確保せよ」初期配置「正面決戦」)1500ptsバトルとなりました。↓
 ダイスロールによってマーカーは3個となり、戦場中央に1個と各自陣側に点対称に1個づつの配置となりました。
 前回のバトルであっきいさん操るランドレイダーの威力を目の当たりにしたのでデッドストックになっていたランドレイダーを急遽製作して今回初参戦でお互いに1台づつのランドレイダーが編入されています。
 敵側のレイダーにはキャプテン合流のタクティカルスカッドが搭乗しており、これでこちらのマーカーを奪取する目論見のようなので、何とか止めようとチェーンフィスト装備2人を含むターミネイターをタンクトラップごしに配置します。↓
 実のところ手っ取り早く取り付いてチェーンフィストで仕留めたい所ですが、こちらもタンクトラップが邪魔で中々近づけません。
 その代わり向こうもこちらには近づけない形になり、こう着状態かと思いきや、あっさり中央のマーカーを取りに行かれてしまいました。
 そして同じく中央のマーカーを確保に向かう分隊搭乗の敵ライノですが、せめて脚を遅くしようとタイフーンミサイルやサイクロンミサイル、そしてラスキャノンを浴びせますが、どういうわけか最高でも衝撃といった具合で、ストームボルターしかないライノに対しては全く無傷状態のまま戦場を走り回られてしまいます。
 一方こちらのレイダーは敵スカウトが護る敵陣マーカーを奪取するべく前進します。↓
 向こうのビークルには有効打をあたえられないのですが、こちらのレイダーはマーカーに到達する目前で敵のラスキャノンが貫通して一発大破してしまい、仕方なくタクティカルは走ってマーカーに向かいます。
 敵スカウトは奇襲で登場したシュライクが掃討しますが、ここでレイダーの火力が失われたのはかなりの痛手で、また自陣側マーカーには終盤になってテレポート・ターミネイターとライノ搭乗のタクティカルスカッドが襲い掛かり、奪取はされないまでも確保が出来なくなり、また中央にはレイダー登場のタクティカルスカッドが陣取るという形で、自陣側に1人残ったターミネイターがやられたら負け確定という絶望的な状況になってしまいました。(ついでに敵側マーカーを確保したタクティカルには敵アサルトスカッドが迫ります。)
 ここまで絶望的な戦況でしたが、ここで自陣側ターミネイターが何とか踏ん張り自陣側マーカーを奪取される事を防げました。
 敵側マーカーを確保する自軍タクティカルには敵アサルトが突撃しますが、ここまでの射撃で数を減らせていた為何とか生き残り、白兵戦が得意なレイヴンガードの為に編入していたツインフィストのサージェントが活躍してこれを返り討ちに成功します。
 そして問題の中央マーカーですが、ここまで戦果が無かったランドスピーダーのマルチメルタが遂に火を噴いて敵ランドレイダーを爆破する事に成功し、そこに残りわずかとなったシュライク率いるアサルトスカッドが接近します。
 そして続くターン、スピーダーの射撃を避けるべくキャプテン率いるタクティカルがシュライクに突撃を仕掛けますが、ここでシュライクのクローで敵タクティカルを討ち取って、ここも妨害状態となり、結局1マーカー分で勝利を得ました。
 初陣にしてシュライクMkⅢが活躍してくれました。↓
 途中非常に不利な展開に自暴自棄になりましたが、最終局面で逆転に成功し、あっきいさんからは「本当に駄目になるまで自暴自棄になってはいけない」とアドバイスを貰いました。
 撃滅命令と違ってマーカーを取り合うミッションの場合は、盤上を良く見ると勝ちを見つけることがあるようです。(実は終盤にSinさんにアドバイスを貰ったところで冷静になる事が出来ました)
 全体的にはダイスに翻弄されたバトルだったような気がします。

 しばらく休憩して今度はゲストで参加された某Nさんのケイオスマリーンと重要作戦0「意図せぬ遭遇」(ミッション「敵心臓部を突け」初期配置「正面決戦」)2000ptsバトルとなりました。↓
 敵陣は大勢のマリーン(トループ)でごった返しており、火力支援要因としてラスキャノンとミサイルで武装したドレッドノート3体が控えています。
 先ずは橋頭堡を確保すべく、レイダー搭乗のタクティカル+ライブラリアンが戦場左翼を前進すると共に、地ならしするべくドロップポッドに乗ったでレッドノートを敵マーカー付近に降下させます。
 降下したドレッドは警戒していた敵ドレッドをマルチメルタで仕留めますが、続くターン敵マリーンの砲撃で遭えなく大破します。
 そしてレイダーも幾らも動かないうちにもう1機の敵ドレッドの砲撃で移動不能になってしまいました。
 このレイダーはその後固定砲台として相応の活躍をしてくれましたが、もうちょっと何とかしてもらいたいところです。
 一方右翼側は敵ヴィンディケイターやドレッドの射撃を受けつつも、スピーダーとターミネイターとで敵マリーンにミサイルの集中砲火を浴びせて少しづつ削っていきます。
 一方ドレッドがやられた左翼側ですが、2ターン目には早々にシュライク+アサルトが奇襲で登場し、左から右へと敵を一掃する構えになります。
 そして3ターン目にはロード+ケイオスマリーンに突撃し、出目にも助けられてこれを討ち取ります。
 そして再編移動でドレッドを嫌って距離をとりますが、これが裏目に出て単騎で飛んでいた飛行翼+ディーモンウェポン装備のロードに捕まってしまいます。
 これで御付のアサルトが全滅してしまいましたが、続く戦闘で予め射撃でダメージを入れていた事が幸いして傷1でシュライクが勝ち残りました。(絵になるシーンだったので写真を撮っておくべきでした。)
 そしてマーカー付近の敵がかなり減ってきたので、ここでライブラリアン合流のタクティカルが「無限の門」とドロップポッドのビーコンのコンビネーションでマーカー付近にテレポートして残敵に射撃を浴びせつつマーカーを確保します。↓
 そしてスカウトが護る自軍マーカー付近には終盤敵ラプターが縦深攻撃してきます。
 かなり良い位置に出現されてかなりピンチでしたが、ここでミサイル、スナイパー、各坐していたレイダーからの射撃を集中し、数を減らした所に最後の1人となったターミネイターが突撃し、これを追い払う事に成功します。
 これでマーカーを護りきったかと思いましたが、ここにケイオス・ヴィンディケイターのデモリッシャーキャノンが命中し、スカウトが大打撃を受けてしまいます。
 あわやと思いましたが、ここでまた各坐レイダーのラスキャノンで衝撃を与えて、砲撃による全滅は免れます。↓
 そして1人残ったシュライクは敵トループの掃討に飛び回りました。↓
 という訳で、初陣となったシュライクMkⅢは中々の活躍を見せてくれました。

***
鋼鉄の征戦 今回の戦果
15(1500pts勝利)×2(重要作戦)=30
20(2000pts勝利)×2(重要作戦)=40

累積戦果136

来週は出撃しない予定なので、再来週のグランドファイナルが最後になりそうです。

2 件のコメント:

ムッチー さんのコメント...

3体そろい踏みすると壮観ですね~
こうやって見ると製品と本当に遜色ないですね

一度拝見した事もありますが
カッチリしたレイヤリングは映えますね

気合入れて作ったモデルの初陣も
活躍できてなにより。
自分は大体やられてしまうので
こちらも見習いたいところです。

スノット さんのコメント...

>ムッチーさん
 自画自賛ですが、自分でも割りと上手く出来たと思っています。
 モデル的には初陣ですが、ルール的にはかなり使い込んでいて、どちらかというと「シュライク依存症」の気があるようです。
 普通のマリーンも使いこなさなくてはと思っています。