この水族館は羽生水郷公園の園内に設けられていて広々とした敷地の中にあります。
日曜日と言う事も有って多くの家族連れが訪れていました。↓
館内に入って最初に出迎えてくれたのはワニガメとナガクビガメの2匹の亀でした。
ワニガメについては以前の日記に書いたことが有るので(今回のワニガメはかなり小さい固体でした)割愛して、ナガクビガメの写真を載せておきます。↓
その次に目に入ってきたのはフグです。↓
写真では解り難いですが、かなり大型のフグで、50~60㎝程もあり、大きな物は100㎝に至る固体も有るそうです。
続いてはこちらのオオサンショウウオです。↓
この写真を撮ったあと暫くして状態を水面に押し上げてきました。↓
オオサンショウウオは水のそこでじっとしている事が多いのですが、活発に動いているのを見たのは初めてでした。
こちらは小学生の頃に川で釣ったこともある大きな腹びれが特徴のオイカワ↓
そして今度は水生昆虫群です。
先ずはミズカマキリ↓
この写真はわかりやすいほうで、上から見るとこんな感じです。↓
そしてこっちは隣の水槽のタイコウチ↓
そして最後はタガメ↓
総じて非常に目立ち難く、メダカやオタマジャクシのような自分よりも素早い獲物を捕らえるために、姿を隠して待ち伏せ戦術に特化した生き物であるということを感じました。
それからこちらは外来魚群で、先ずはブラックバスとしてしられるオオクチバス↓
続いてライギョとして知られるカムルチー↓
そしてニュースなので生態系に悪影響を与えているといわれているブルーギル↓
これを見ていてふと思い出したのですが、1954年に製作された映画大アマゾンの半漁人に登場するギルマンと呼ばれる半漁人の「ギル」とはこいつの事なんだと言う事が24年ぶりに気が付きました。
思わぬ収穫です。
他にも色々な淡水生物を見ることが出来、淡水オンリーとは言え中々充実した展示内容でした。
余談ですが、出口で千葉県立中央博物館で3月から5月の間クモ展が行われる旨のチラシを入手しました。
どうも次の目標が見つかったようです。
2 件のコメント:
御下命の森、もうできます。
でもスノットさんは観察眼と知識が鋭いのでダメだしされないか怖いです。w
でもその観察眼と深い知識は尊敬しておりますよ。
ちなみに水族館や展覧会がお好きなんですね。それはそれで一つの趣味ですか?
僕もたまには我が広大なる江戸川区の誇る葛西臨海水族館でも行ってみようかな。
>TAKIさん
遂に完成ですね。
会う機会が中々つかめないのが悩みどころですが楽しみにしてますよ~
最近ちょっと忙しいのですが、こういった水族館を巡るのは結構好きです。
そのくせ手近な場所は結構行っていなかったりするので、サンシャイン水族館なんかも時間を見つけて出かけたいところです。
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