先日の日記にも書いたとおりウォリアー・オブ・ケイオスのミニチュアを製作しています。
この間は騎兵ばかり作ったので今回は歩兵戦力として以前に比べてコストが下がり、歩兵アーミーを構成する上で今後が期待されるケイオスマローダーを作る事にしました。
最もマローダー自体は以前に製作した事が有り、20人程のマローダーがペイントを待っています。
それでも今回マローダーを製作するのは、以前と違ってこれまたコストが下がったグレイトウェポン装備を作ろうと思ったからです。
製作に当たってはフレイルのパーツを使います。↓
そして今回は新発売のマローダー・ホースマンを組み立てた余りのパーツ(頭、シールド、斧頭部分)を使いました。
やり方は簡単で、フレイルの鎖部分を切り離してハンドウェポンの斧頭と挿げ替えればOKです。↓
ただし、方法は簡単ですが精度が悪いと斧の柄と頭が曲がってくっついてしまうので、単純な作業ですが注意が必要です。
それから頭はホースマンの頭部を使っていますが、顔のが非常に良い出来なのですが、首がやや長めに作られていて、そのまま組み立てると不自然に首を前に突き出した様な感じになります。
実はホースマンをストレートに組んでもやはり首を伸ばしたような感じになります。
そこで首のパーツの後ろ側を削りこんで首を縮めてから接着する事にしました。↓(解り難い写真になってしまいましたが左側のパーツが削り込んだ物です)
それからグレイトウェポン装備ではありますが、背中にシールドを担ぐ事にしました。
という訳で簡単な工作ですが、シールドの持ち手になる部分を削り落としてから背中に接着する事にしました。↓
そんな感じで加工したパーツを組み合わせるとこんな感じになります。↓
そして彼らマローダーを率いるのは今回発表されたスペシャルキャラクターの中で使い勝手No1とも思われる「放浪者ウルフリック」を製作しました。↓
スペキャラとして箔をつけるために足元をデコレーションしてみました。
そんな感じで20人のマローダー(後で25人に増やしましたが)とウルフリックを組み上げたのが下の写真です。↓
そろそろペイントに入りたいところです。
3 件のコメント:
うひょ!
マローダー新旧ともに格好いいデスナ♪
やっぱりプラはモデリングする時に
ポージングも凝っちゃうから削り込みは
ヤッパリやっちゃうヨネ^^
髭親父は今年、ドワーフならぬエンパイアで
遊ぶ機会が増えるからグレイトウェポンが
チョイとオッカナクなりそうだナァ^^;
ううう、やろうとした作業が見事なまでに被ってる!仕方がないんで、自分はスノットさんのパクリをメインに製作を進めようと思います。嘘ですごめんなさい。
それはさておき、ウルフリックは使い勝手もさることながら、造形が「蛮族の親玉」然として、マローダーの親玉として使うには最高じゃないかと思います。
マローダーだと自分から突撃できるチャンスが少ないから、どうしてもフレイルよりグレィトウェポンに目が行きますよねぇ。
>天さん
前のマローダーがちょっとマンガっぽい表情なのに対して新ホースマンのミニチュアの方がリアリティが感じられてどちらかというと好みの造形です。
フレイルも良いですが作ってみるとやっぱりグレイトウェポンの方が格好良い様な気がします。
私も今年はケイオスで行っちゃおうかと思っています。
>圭さん
まあ…誰でもみんな同じことを考えてるっていうことなのかも知れませんね。
格好の事も有りますが、グレイトウェポンにしたのはフレイルに比べて運びやすいように思った所為も有ります。
ウルフリックは小物が多くくっついていてどう塗った物か迷うところが多いですね。
ウルフリックに限らず押し出しの強いヒーローが多いのでモデリングもペイントも楽しんでいけそうです。
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