今週の日曜日はちょっとした買い物以外は外出せずに先週日曜日に入手したBFGのミニチュアを製作していました。
この間から借り続けている「あしたのジョー」のDVDを観ながらの作業なのであまり進んでいませんが、とりあえずここまで組み立てました。↓
「あしたのジョー」は高森朝雄(梶原一騎)氏とちばてつや氏のボクシング漫画を原作に1971年~73年にかけて放映したTVアニメで、チーフディレクターに出崎統氏、演出に吉川惣司氏、富野喜幸氏、石黒昇氏、
作画監督には杉野昭夫氏、金山明博氏、荒木伸吾氏といったそうそうたるスタッフが携わっており、多少のばらつきは有りますが、作画もきれいです。
原作、アニメ共にあまりにも有名なのと、まだ観ていない人の為に細かい内容は書きませんが、主人公の矢吹丈をボクサーに育て上げる丹下段平が非常に良いキャラクターでジョーに対するちょっと歪な愛情や「酒をやめた」と言った翌週に飲んだくれていたりする所はたまりません。
また作品に登場するボクシング理論は割りといい加減な物が多いのですが、「防御が駄目な奴は強くなれない」というくだりはウォーハンマーをやる時にも非常に参考になります。
さて、ミニチュアの方ですが、今回組み立てたのはStrike Craftという巡洋艦1隻とNova Class Frigateというエスコート艦3隻です。
Strike Claftの方は1ブリスターに1隻ですが、Novaの方は1パーツ成型の3隻セットでややお得な感じです。
Strike Claftの方は7つのパーツからなっています。
ウォーハンマーのミニチュアならば金属線を通す所ですが、パーツ1つ1つが非常に小さく薄い為、大きなパーツ以外はエポキシ接着剤で固定しました。
また、キットに同梱されている支柱はプラスチック製ですが、本体が重く強度に不安があった為、2㎜真鍮線に置き換えました。
また前後左右の角度を明確にする為に、コンパスの針を使ってベースに×文字にケガキ線を入れてみました。
ペイントの時に目立つ色を入れてみたいと思います。
4 件のコメント:
さとうですー。
私も昨日、SinさんのところでBFGの艦船ミニチュアをいっぱい見せていただき、盛り上がってきております。
それにしても、あの小さくて複雑なモールドを見ると、特に戦艦や巡洋艦クラスは、筆塗りかエアブラシを使うか思案するところではあるかな、とも考えます。
スノットさんの上手なペイントを拝見するのが楽しみな一方、自分は違う手法を試みるのも興味深いかも、と思っておりますー。
まだミニチュア購入前ですが、いろいろ考えてしまいました^^;
>さとうさん
ペイントについては私もどんな塗り方にしようか模索中です。
黒系統にするつもりですが、黒一色ではメリハリを出しにくいのですが、安易にドライブラシをかけるとクドくなりそうな気がしています。
インペリウムの艦艇もデザインが格好良いのでさとうさんの作例にも期待しています。
BFG意外と高いんですよね
って以前にも書いたような
>月光さん
そういえばこの間も見たような…
これが高く感じていないという事は私もかなりミニチュアゲームに犯されているような気がします。
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