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2014年11月16日日曜日

ダンバイン2000年版 第10回 各所形状出し

 製作中のダンバインですが、まずは定点写真↓
ますます元のパーツが見えなくなってきました。
 前回はプリュウムの基部を作ったのでその続きも作りたかったのですが、今回は一旦お茶を濁して各所の形状を出していきました。
 まずは前回もひそかにパテを盛りつけていた肩パッド↓
この部分は単に大きくなっているだけでなく、スリットの入った二重構造となっています。
 段差を付けてごまかそうかと思っていましたが、結局スリット部分で一旦鋸を入れて切離して本体側をくり抜き、角側はプラ板で延長して本体側に潜り込む構造にして再接着しました。↓
ただし延長した部分も中をくり抜いておかないと内部の肩関節に当たってしまいます。
 それから盛ったパテにペーパーを当てる際に肩軸とスリットの段差を繋ぐ形でラインを出してみました。

 次にこっちは簡単な工作ですが、頭部のアンテナを少し縮めました。↓
  当初はそれほど違和感を感じていませんでしたが、画稿と見比べるとキットに比べてやや短く直線的なデザインなので、先端のフィンだけ鋸で切り離して上端のうねり部分を切り落としてから再接着、その際に少し取付位置で縮めてから形を整えました。
 ちなみに加工前のアンテナはこちら↓
あまり気になる部分ではありませんが、気が付いてしまった以上僕自身は気になります。

 そして今回最期は大腿部↓
足については膝パッドの形状が、アニメ設定やキットが丸い形状なのに対して、2000年版は中央にゆるいエッジがあるようです。
 それに合わせて太腿側も正面中央に峰ができるようにエポパテを盛り付けました。
 脛側も峰が出ると思いますが、2000年版の場合脛と膝の間に隙間を隠すかのようなカバーが有ります。
 多分脛側につけることになると思いますが、ここの処理を決めてから脛の形状出しをするつもりです。
 また、足の指も画稿とキットでは反りの方向が逆なので、まずはパテを盛りつけました。
 後でまた削ったり盛ったりの繰り返しになると思います。

 次回はそろそろプリュウムに手を付けたいです。

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