ウォーハンマー関係では「ドワーフ日本語訳せず」のニュースで僕もショックを受けてます。
かなり大事な事柄の筈なのにツィッターでちょこっと触れてあとは何事もなかったかのようにサイトを運営してるのがどうも理解しがたいです。
ホビーセンターのスタッフは客にどういう風に説明するんだろう?
ウッドエルフも春に更新のうわさが有りますが、ドワーフ以上に過疎アーミーなので、日本語版は諦めて自力か、誰かの翻訳に頼るか(どちらにしろ自分の英語力ではルール部分だけでも正しい翻訳が出来るかどうか不安が有りますが…)しようと思っています。
練馬であれば相手をしてくれる人がいそうな気がするし…
まあ元々日本の事情では採算がとれるほど普及するのは難しい趣味なので、今まで日本語のアーミーブックが出ていただけでも大変なことだとは思います。
さて、本題です。
先月の日記でレイヴンガードの再始動について触れたばかりですが、いまティラニッドに手を出してしまいました。
実は40kにおける僕のファーストアーミーはティラニッドです。
mixiの日記には製作状況を載せていましたが当時4版のティラニッドは当時全力移動が無かったり、カバーが弱かったり、有効な射撃ユニットがいなかったり(ブラストのヒットロールも今とはだいぶ違います)といった状況で、当時情景モデルが少なかったホビーセンターでは歩いて撃たれるという大1次世界大戦みたいな状況だったので、当ブログを始める前にマリーンに乗り換えていました。
それが前の5版、今回の6版で状況が改善されてきたのと、魅力的なユニットが増えてきたので製作意欲が刺激されました。
マリーンは設定が細かくて、個々の兵士に感情移入しやすいのが面白かったのですが、ティラニッドはその生態を考えながらモデルを作るのが面白いところです。
最初は気に入った大型モデルだけ作ろうと思っていましたが、結局アーミーをそろえることになりそうです。
というわけで現在こんな感じで、まずは伝統のカーニフィクス。↓
カーニフィクスは1体のものと2体セットの物が発売されてますが、今回はちょっとお買い得な2体セットを購入しています。
1体は背中にスパインバンクとアドレナリン分泌腺を背負ってバイオプラズマと再生能力を持った頭部を組み合わせました。
アドレナリンとスパインバンクは本来パーツが組み合わないので、スパインの背中を一部削ってアドレナリン分泌腺(こいつも1体の小型ティラニッドという設定です)を乗せるスペースを作り、接着した後にグリーンスタッフで注入口を作りました。
頭も同様バイオプラズマの頭部の左目部分を削ってグリーンスタッフでダメージ表現(再生能力はミニチュア上はダメージが回復している状態で表されます)としました。
キットの物は眼が潰れて眼窩が有るだけですが、今回は眼球も再生中という感じにしようと思います。
そして前川の腕はヴェノムキャノンを装備していますが、最近オーラバトラーで活用しているABSジョイントを仕込んで、サイジングタロン(加工すればその他の武器も可能です)と交換できるようにしています。↓
ルール上カーニフィクスは3体でユニット(ティラニッドではブロッド(個体群)と呼びます)を形成できるので、できればあと2体同様の物を作ろうと思います。
そしてもう一つは、今回からキットのコンパチで可になったスペシャルキャラクター(ティラニッドのスペキャラは記録していた個体データからダウンロードされて作られるので、何処の集合艦隊に居てもOKという事になっています)のオールド・ワン・アイです。↓
オールド・ワン・アイの特徴は前述の再生能力とカニのようなクラッシュクロウですが、キットに入っているものは爪が小さくていまいち迫力に欠けると思っていました。
大改造しようと思っていたのですが、新発売のハルスペックス用のクラッシュクロウが大振りで良い感じだったので頂いてきました。(ハルスペックスの方はエグゾクラインにする予定なので問題なしです)
それから甲羅部分は表面を荒々しい感じにしたかったので、タミヤセメントを塗って古い筆で叩くようにしてみました。
また、地味な改造ですが、2体とも腰の部分を削って元のキットよりやや上体を起こしています。
本当はペイントに入りたかったのですが、先日の雪のせいもあってスプレーを吹いていません。
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