先日の4.19(日)はバトルキャンペーン終焉の大予言のファイナルでしたが、前回の日記に書いたとおり、そちらには出かけずにはしもと会長と、古くからの友人Wを伴って、2月の日記に書いたクモ展‐8本足の糸つむぎ職人‐に行って来ました。
場所が千葉市内という事なので早めに出かけなくてはと思い、9時頃に合流して千葉に向かったのですが、意外と道路がすいており、10時そこそこには到着してしまいました。
ところが3箇所ほど設けられている駐車場が既に満車になっており、3人で「クモ人気スゲー!」などと駄弁りつつ駐車場が空くのをおおよそ11時くらいまで待っていました。
ようやく入館した私達を出迎えてくれたのは巨大なジグモの段ボール模型でした。↓
画像がどうも粗いのですが、どうやらカメラの調子がおかしいみたいです。
画像はともかく模型の出来栄えは正確さ、迫力ともに素晴らしい物でした。
そして特別展示のクモを見る前に常設展示を見て回る事にしました。
この千葉県立中央博物館は房総の自然や歴史をテーマにしており、地質、生態、歴史といった様々な展示があります。
先ずはインパクトが強いところで地学展示室のナウマンゾウの骨格標本。↓
他の角度からも何枚か撮影しましたが、この角度が一番迫力が有るようです。
大きな体を支える為の骨格の構造が読み取れます。
次は生態展示室の非常に精巧な森林模型。↓
本物の森を切り取ってきたようなつくりで、写真ではその魅力が伝わらないのが残念です。
正直感動しました。
そして生物の分類展示室からニホンザルの骨格標本。↓
動物園で生きているサルを見るのも良いですが、こういう形で観察すると外からではわからない部分も見えてきます。
もう一度上野の博物館にも行きたくなってきました。
そしてこちらは房総の歴史展示室の成田山新勝寺とその周囲を再現した精巧な模型です。↓
このように房総の様々な事柄が事細かに展示されていて、非常に中身の濃い常設展示でした。
続いて本題のクモ展です。↓
展示は国内のクモの標本(なんとクモの巣も展示されていました)が中心で、非常に小さい標本でありますが、カラフルな色彩とその独特の生態の解説が添えられていて興味深い展示でした。
非常に内容の濃い展示内容でしたので、これからも時々展示内容をチェックしようと思いました。
3 件のコメント:
開国博Y150の巨大クモ見に行ったのかと思ったよ
>月光さん
あっちのクモもすごいですが、生き物が好きなので時々こういうところに足を運んでます。
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